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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

薪ストーブ点火

第683回 薪ストーブ点火

ここのところの冷え込みで、
今シーズン初めて
薪ストーブに点火しました。

久しぶり~。

201411 今シーズン初の薪ストーブ
↑薪ストーブに点火。

単身赴任中は、ほとんどストーブを焚いていないので
ここ数年、煙突掃除をサボっておりますが
相変わらずスムーズな着火です。

丸めた新聞紙4枚の上に焚きつけ6本を井桁に組んで、
その上に少し太目の焚きつけを数本。
で、一番上に薪を乗っけて着火。

煙突が3階分ほぼ垂直に立ち上がっているのと、
外気導入管から直接、外気を吸い込んでいるので
あっというまに、ゴーゴーと上昇気流が発生し、
バチバチと焚きつけが燃え始め、
すぐに薪そのものにも火が付きます。

昼間は外気温がまだプラスなので、
ちょっと気を抜くと室内が暑すぎるくらいになるので、
抑え気味で運転中。

前回、雨どいの取り外しが遅れたことを書きましたが、
雨どいで集めた雨水を受けている鉢が割れてしまいました。

201411 雨水受けの鉢が壊れた
↑真っ二つに割れた雨水受けの鉢。

多分、朝の冷え込みで、鉢に溜まっていた水が凍ったのが原因だと思います。

これは素焼きの鉢なのですが、
素焼きって、けっこう水が浸み込みますよね。
で、これまでにも、
冷え込んだ時には鉢の外側がパコッっと剥離するように割れていたし、
かなり派手にヒビも入っていたので、
そのうちにダメになるなー、とは思っていたのですが。

これはホームセンターの、秋の庭用品在庫一掃みたいな
セールで買ったのでそれほど高くはなかったのですが、
正価で買うと、このサイズの鉢は結構なお値段ですよねー。

来春、また雨どいを取りつける時には必ず必要になるので
今のうちに処分品とかないか、探してみようか・・・・。

水が浸みない釉薬のかかった焼き物か、
プラスチック製品の方が良いのかなぁ・・・。

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積雪地では雨どいはダメージを受ける?

第682回 積雪地では雨どいはダメージを受ける?

11月のはじめ、一時、札幌は25センチの積雪となりました。
いや~、いきなりこんなに積もるとは思わなかった。

201411 すっかり積雪
↑一晩でこのありさま。北国さっぽろにしても、これは早すぎ、突然すぎ。

油断してた。
で、まだ雨樋を外してません。

気温が上がると、屋根の雪がズリ落ちてきて、雨どいに荷重が・・・・

201411 いきなり大雪で雨樋ピンチ
↑いきなりの大雪で雨樋 ピ~ンチ!

雪が落ちるのと一緒に樋も下に落ちちゃうか、
軒先に木ネジで固定してある樋固定用の金具が、曲がっちゃうか、ネジが抜けるか・・・・
と心配していたのですが、
天気が回復した隙に急いでチェックしてみたら、
金具も樋も、どうにか深刻なダメージは受けずにすんだようです。

201411 ようやく雨樋取り外しました
↑ようやく雨樋を取り外し(写真は外した後のもの)

よかった、よかった。
意外と頑丈なのな~、雨どい。

で、急いで雨どいを取り外しました。

ちなみに、金具だけにすると雪の抵抗が少ないせいか、
かなり派手に雪がすべり落ちてもダメージを受けないのは、
すでに幾度かの越冬試験で実証済みです。

そうそう、以前、予定通り雪が落ちてくれない!という報告をした薪小屋の屋根ですが、
気温が高い状態だとちゃんと雪がすべり落ちるようです。

201411 薪小屋の積雪
↑薪小屋に積もった雪が、計画通りすべり落ちてる。

冷え込んで、屋根に接した面の雪が凍りつくようになると
ダメみたいですね。

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冬支度 庭のカツラも剪定

第681回 冬支度 庭のカツラも剪定

ハウチワカエデをバッサリ伐採したので、
勢いに乗って次は桂を剪定します。

このカツラ、庭木屋で木を買って、
その後自分で運んで自分で植えたものですが
あまり健康とは言えないながらも(→過去記事参照:    )
それなりに成長してくれて、
今では2階のベランダ床よりも高く枝を伸ばしています。

同様に、下枝もどんどん伸びて、周りを歩くときに邪魔でしょうがないので、
これを大胆にカットします。

201410 桂の剪定をします
↑下枝が横に張りすぎてうっとうしい。

オクサマがどこぞで仕入れてきた知識で、
にわか園芸士になっていて、
内側に入っている枝を切るべし!とのご指導。

201410 桂の剪定 切った枝
↑剪定した枝。

恐る恐る、パッチン、パッチンと剪定しました。

まあ、切るのはいつでもできるからね。

次は雪囲いだ。

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枯れたハウチワカエデをバッサリ剪定

第680回 冬支度 枯れたハウチワカエデをバッサリ剪定

庭のハウチワカエデは毎年キレイに紅葉してくれます。

201410 ハウチワカエデの紅葉
↑紅葉が美しいハウチワカエデ。

このハウチワカエデ、二本立ちで姿かたちもなかなか風情があったのですが、
残念ながらそのうち一本が枯れてしまったようです。

201410 ハウチワカエデ こっち側が枯れてます
↑左側の木が枯れている(赤矢印)。

勢いがなくなってきて、一年くらい様子を見ていたのですが
もう葉っぱもありません。

いつか切らなくちゃなぁ・・・と思っていたら
近所の庭で、造園業者が入って庭木の剪定をやっているのを発見。

今が剪定のシーズンであることが判ったので、
我が家の急遽、庭木の剪定をすることにしました。

201410 枯れたハウチワカエデを切る
↑枯れたハウチワカエデをバッサリ!

中途半端に切り株を残すと、そこから萌芽してみっともない樹形になりそうなので、
できるだけ下部でバッサリと切り倒します。

幸いというか、災い転じて福となす、というか
数年前から、地面から新しい枝が伸びてきています。

上の写真の左側に写っている太さ1~2センチの細目の幹がそれです。

3~4年くらいで、もう1m以上の高さなので順調に伸びていくと
あと数年で、再び二本立ちになりそうです。

また、バランスの取れた樹形になるこのを期待しています。

201410 ハウチワカエデの切り口
↑切り口。真ん中の変色部分は菌が侵入した跡?

さてさて、植えた最初のころは花数の少なかったオオカメノキですが、
ようやく根付いてきたような感じがします。
紅葉もキレイ。

201410 オオカメノキの紅葉
↑玄関脇に植えたオオカメノキ。

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来ました冬将軍

第679回 来ました冬将軍

今年も律儀にやってきました、冬将軍。

201411 来ました冬将軍

3年間の単身赴任を終え、現在は自宅在住になので、
いつでも庭仕事ができるため、その環境に甘んじてのんびりしすぎ、
冬支度がぜんぜん計画的に進んでいません。

雨水タンクの水抜きも、
雨樋の取り外しも、
伸びきったアスパラの刈り取りも
庭木の雪囲いも
イモ堀りも
薪の運び込みも
薪小屋修理も

まだ終わっていません(大汗)。

タイヤ交換もあるし。

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木と漆喰の空間に合う、カッコいい木製ソファ

第678回 木と漆喰の空間に合う、カッコいい木製ソファ

少し前のことですが、ソファを買い換えました。

某南国から帰国して以来、10数年使ってきたソファがかなりヘタってきて、
オクサマ曰く、ゴツゴツと底が当たるようになってきたとのこと。

いったい幾らで買ったかも定かではありませんが、
引越しが多いので、ぶつけて傷つけても、場合によっては捨てても惜しくなく
持ち運びしやすいよう小型のもの、ということで選んだような気がします。

201410 古いソファ
↑10数年使ったソファ。3回の引越しを経験している。

ソファを自作することはこれっぽっちも考えず、
ネットで検索し、さらに延べ3日ほど家具屋さんや家具メーカー展示場などを、
オクサマと一緒に色々と回ってみました。

色々と見て回った結果、自分たちの好みとして
木製フレームに布のクッションが乗ったような構造が好きであることが判りました。
革張りは×。

もとのソファが引越し対応仕様で狭めだったので、家族3人ゆったり座れるサイズであること。
(幅は2m程度。置く場所の制約で最大でも2.1m)
座面の他に、脚を投げ出せるようなフットレストとかがあるとなおよろしい。
肘置きがフラットでグラスなんかが置けるとグッド。

あとは、ソファって、意外と座った感じが違うので、
あちこちで実際に腰を下ろしてみて座りごこちを確かめるのも重要。

特に、ワタクシとオクサマでは身体のサイズが違うので、
やはりちょうど座りやすいサイズもちょっと違ってきます。

妥協策として、オクサマが背中にクッションを当てると
ちょうど良く収まるものを選びました。

201410 けっこう好みのソファ2
↑けっこう良かった。

201410 けっこう好みのソファ1
↑最終候補に残ったものの、最後に落選したソファ。

ワインレッドのクッションのこのソファは、色もさることながら
構造もシンプルで、座り心地も良かったのですが
ハイバックにするアタッチメントが無いことが最大のネックで、残念ながら落選。

201410 ソファ これに決定
↑某巨大展示場にて。

構造が凝りすぎ気味で、材の組み合わせもデザイン性を重視しすぎに感じたのですが、
座り心地やサイズなどが良かったので・・・・
展示品とは材料の組み合わせを変えて注文しました。

新規に作るので納品まで1ヶ月~1ヶ月半見てくれ、と言われましたが
2週間半で納品となりました。

201410 ソファ全景
↑展示品とは材料を変えて、よりシンプルに。

春先に購入した木製フロアランプや、
自作したテーブルともよくマッチしてる・・・ような気がする。

201410 新しいソファ 背面
↑背面の構造。オクサマ曰く、凝りすぎ。

片側の背もたれがハイバック(高く)なってますが、
これはアタッチメントなので、取り外したり、場所を変えたりできます。

これがあると、ソファでうたた寝しても、首が ” ガクッ ”とならないのです(^^;;;。


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EV充電用コンセント完成&使ってみる

第677回 EV充電用コンセント完成&使ってみる

3回に渡って書いてきたEV充電用200vコンセント設置の話も、
ようやく最後です。

201410 EV充電用コンセント
↑コンセントボックス、設置完了

EV充電用200Vコンセントは、通常の100V用コンセントとは全く規格が違っています。

どうがんばっても、逆差しとかできません(笑)。
それと、フタがついてます。
写真では、指でフタを押さえてますが、
指を放すとバネ仕掛けでパタンとフタが閉まります。

201410 屋外用100Vコンセント
↑こちらは屋外用の100Vコンセント

201410 EV充電用コンセント利用中
↑さっそく使ってみる。

全てのEVで同じかどうかは判りませんが、
ウチで買った車の充電コードには、でかい箱型のコントローラー(?)が付いてます。
これが結構重いのですが、
この重さでコンセントから抜けてしまわないように、
ストッパーが付いてます。

一番上のコンセントボックスの写真を見てもらえば判りますが、
フタに出っ張りがあり、充電コードのヘッド部分と
「カチッ」とかみ合うようになっているのです。

抜くときは、フタの方を少し奥に押してやると
ストッパーが外れます。

201410 EV 充電中
↑充電中

我が家は30A契約ですが、EV充電にだいたい20Aくらいは必要とのことで、
充電中に電子レンジを使ったらブレーカーが上がってしまいました。
ドライヤーもアウトです。

通常の家電を使っている範疇では問題ないようなので、
車の充電は夜、就寝前にセット、開始することにしました。

バッテリー空の状態から、だいたい3~4時間でフル充電になるようです。
満タンになると自動的に充電ストップするので、
朝、充電コードを収納すれば問題なし。

しめて標準工事価格 54,000円(税込み)のところ、45,360円(税込)でした。

<おまけ>

電気工事屋さんの車には、
色んなシチュエーションに対応できるように、様々な工事道具が満載。

細かいモノを分類、収納している箱の取っ手が・・・・

201410 電気工事屋さんの道具箱 取っ手は電線
↑箱の取っ手が・・・・

取っ手が、電気コードでした(笑)。

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