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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

今年もようやくミョウガが伸びてきた

第647回 今年もようやくミョウガが伸びてきた

毎年、けっこうやきもきして見てるミョウガなのだが、
今年もようやく芽を出して、徐々に伸びてきた。

20140603 みょうが
↑6月はじめのみょうが。見える?

あまり日当たりの良くない場所なので、
消えてしまうんじゃないかと心配している。

昨年は堆肥を撒いたので雑草がまだ生えてきていない。
ミョウガは多年草で根が張っているので
堆肥層を突破してくれるはずと期待していたが、
期待通りに雑草軍団を出し抜いて
芽を伸ばしてくれた。

20140615 みょうが
↑6月中旬のみょうが。2週間でこれだけ伸びてる。

ここまでいけば大丈夫でしょう。

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スケルトン本棚はこうやって固定してます

第646回 スケルトン本棚はこうやって固定してます

本棚の取り付け方法を補足します。

201406 本棚取り付け箇所 下部
↑上部

本の荷重は縦材で床に抜けるので、
ずれ止め程度の簡単な固定です。

本棚の固定位置を、縦材下部と階段踏み板の端で合わせました。

その結果、上部の梁と縦材の位置関係がぴったりにはならなかったので、
逆に、そのずれを利用してねじ一本で固定しています。

三段になっているのは
梁の下面に電灯用のスライドレール(写真の黒い物体)がついているので、
それをかわすためです。

201406 本棚取り付け箇所 上部
↑下部の固定位置を踏み板の端とそろえてます。

茶色い金具って、無いので
黒金具を使いました。

写真だとフラッシュの影響でかなり目立ちますが、
実際はほとんど違和感はありません。

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本棚、ようやく完成

第645回 本棚、ようやく完成 

前回は塗装まで書きましたが、
塗装が終わればあとは組み立てるだけ。

垂直、水平をとって
木ねじで固定して、ハイ終り。

201405 本棚完成
↑無事、完成。

背板が無いので、視線が抜けます。
特に、今はほあまり本が並んでいないので
向こう側が透けて見えます。

想像通り、軽い仕上がりになりました。

201405 本棚完成 裏側から
↑裏側から見るとこんな感じ。

本当は、この本棚には裏とか表とかはありません。
どちら側からでも使えます。

今は、階段側から本を並べているので、こちら側(書斎コーナー側)
が裏側っぽくなってます。

201405 本棚完成2
↑階段の上のほうから見る

この視点で見ると、右側の本棚から続いて本が並んで見えます。

いままでかなりオープンな感じだった書斎コーナーの囲まれ感がグッと増しました。
これはこれでいい感じ。

柱側の最下段に、もう一段分、本棚(棚板)を追加しても良いかも。

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本棚の塗装・・・・ツートンカラー

第644回 本棚の塗装・・・・ツートンカラー

仮組みして問題なかったので、
次は部材を塗装します。

その前に、シナ・ランバーコア材(縦材)の切り口の処理を。

シナ・ランバーコアは、裏表の二枚の薄いシナ材の間に、
別の木材を集成してプレスして作った材なので、
切り口をみると、繊維方向がバラバラのさまざまな材が見えてしまいます。

本棚は木口(切り口)の部分が目立つので、
塗装するまえに、この部分にシナ木口テープを張ります。

201405 シナ小口テープ
↑手で押さえているのはがシナ木口テープ。材の厚さに応じて、色々な幅のものが売ってます。

裏面が接着剤付きなので、ぺりぺりと裏紙を剥してペタンと貼りつけるだけです。
その後、高温にしたアイロンで上から押さえると密着度がまします。
ふち(かど)の部分を紙やすりで磨くと、さらに一体感が増します。

で、いよいよ塗装です。

今回は、縦材を室内基調色にあわせてこげ茶色にして、
横材(棚板)は木材を色をそのまま生かす、透明塗料を塗ります。

我が家の室内塗装は、オリンピックステインという塗料を使っていますが、
製造・販売が終了されちゃったという話は、先だって記事に書きました。

で、今回の塗装をどうしたかと言いますと、
本棚材料を探して物置を漁ったときに、
小さい缶に小分けされたオリンピックステインを発見したので、それを塗ります。

記憶をたどってみると、たしか、室内のメンテナンス用にといって、
家を建ててくれたスカイオーシャンの社長がくれたものです。

いやあ、こんなところでタイミングよく見つかるとは。

201405 オリンピックステイン小分け
↑小分けにしてもらったオリンピックステイン。

201405 本棚縦材塗装
↑塗装してます。

201405 本棚縦材塗装の乾燥
↑塗装終わり。これで一晩放置して乾かします。

次は棚板(横材)の塗装。
こちらは、6年前に使ったっきりの透明塗料が残っているはずなので、
探し出しました。

201405 透明塗料
↑透明な塗料。

キャピタルペイントのフレッシュアクアFという塗料。

家を建てた時に、自作家具を色々と作ったのですが、そのときに、
シナナンバーコア材にはコレを塗ると良い、とスカイオーシャンの社長に
アドバイスを受けて買ってきたものです。

ちょっと固形分が浮遊してますが、使えないことはなさそう。

201405 本棚棚板を透明塗料で塗装
↑横材(棚板)塗装中。一番下の材が塗装済みですが、見た目はあまり変わらない?

ぱっと見、塗っても塗らなくても同じように見えますが
汚れ防止と表面保護(硬化する)の効果があります。

ささっと塗って、15分で終了。

いやあ、こんなに長くなるとは思わんかった。
次回こそ本棚づくり最終回。

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本棚づくり着手編

第643回 本棚づくり着手編 

本棚づくりに着手しました。

使えそうな材料が無いかと物置をあさると、
23mm厚のシナ・ランバーコア材がでてきました。
長さもぴったりで、幅も、必要なサイズの材が充分に取れそうなので、
これを縦材にすることに。

残念ながら、横材(=棚板)に使えそうな材料はみつからなかったので、
18mm厚のパイン集成材を購入。

本棚なので、材を細長くカットしなければならないため、
オクサマの手を借りて、久しぶりの電動丸ノコ。

201405 本棚部材切り出し
↑電動丸ノコで長めの材をカット。

ちなみに、設置予定場所を計ると、縦材の必要長さは1820mm。
ちょうど、木材の一般的なサイズぴったりなので、長さ方向のカットは不要でした。

今回の本棚は、
縦材と横材(棚板)を、木ねじや釘、金具などをつかわずに、
切り欠きの組み合わせてだけで一体化させる構造にしました。

余計な金具などを使わないことで、
構造がシンプルで、軽い印象の仕上がりになることを期待してです。
この構造にすると背板を省くことができるので、
前、後ろの両側から本棚を利用できるメリットもあります。

201405 本棚 細工
↑切り欠き部分の細工

切り欠き部分は、ノコギリだけでは細工できないので
ノミの作業が必要になります。

切り欠き部分の幅が狭いので、ノコを入れた後に、
ノミで2、3回たたくと、きれいに割れるように取れます。

201405 本棚 縦材
↑ノミの細工が終わった縦材。

最上段の棚板から上の部分は、幅をしぼってスリムにする設計です。

201405 本棚 仮組み
↑仮組み

仮組みするとこんな感じです。
きつい等でうまく組み合わない箇所もありませんでした。
逆に、うまくはまらないことを心配していたせいか
全体的にちょっと緩めでした。

なお、この状態で、金具やねじ、釘の類は一切つかっていません。

長いので、次回に続く。

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かっこいい木製フロアランプ

第642回 かっこいい木製フロアランプ

居間のソファで本を読むとき、どうも手元が暗い。
オクサマに、そう愚痴ると、彼女もそう感じてるとのこと。

じゃあ、フロアランプを買おうかという話になったのだが、
オクサマが見つけてきたのは コレ。

エグザーム可動範囲
↑通販生活のエグザームというフロアランプ

可動範囲が広く、狙ったところでピタリと止まるというのが売りらしい。
値段も2万円以下で、評判も良さそうだが・・・・・・

残念ながら、デザインが、決定的に、我が家にはなじまない。

で、放浪しました、ネットの海を。
いろいろと調べた結果、分かったことは

1.木製のフロアランプはほとんど無い。
2.数少ない木製のフロアランプの中で、シンプルでカッコいいものはほとんど無い。

そんな中で、唯一、これなら良い!と思えたのが
DOMUSというドイツのメーカーのもの。

問題は、現物を確認できないこと
(日本総代理店はNOVAという小さな会社で、ショールームは横浜だけ。)
そして、値段が高すぎること。

うーーーーん・・・・
悩むこと数ヶ月。

何度もネットを探し回り、札幌市内のインテリアショップに足を運んでみたのですが、
DOMUS以外に、コレわっ!という品には出会うことができませんでした。

木製のフロアランプで、デザインが良くて、照明位置を変えられるものって、
本っ当に見当たりませんね。
それで、とうとう買いました。
DOMUS Pollo

フロアランプ到着
↑届きました。当然、ネット通販です。

代理店(NOVAさん)の担当者の反応は迅速、丁寧で感じよかったです。
届いたその日に、すぐに組み立て。

フロアランプ組み立て中
↑組み立て作業中。

で、設置するとこんな感じ

カッコいいフロアランプ 設置後 カッコいいフロアランプ 立ち姿

足元からの支柱と、電灯笠が付いているビームを繋いでる丸っこい部分が可動式です。
ここを軸に動いて、お好みの場所を照らすことができるのがミソ。

カッコいいフロアランプ ジョイント部分アップ
↑可動部分のアップ。

この可動部分、ゆるめの金具に、木製のビームを通しているだけ。
なんと木製のクサビで動きを調節して固定しているのだ。

こういう機構って、日本製品じゃありえんなぁ。
日本だと、ついつい内部に精巧なメカとか入れちゃいそう。

さすがドイツ製品、割り切り具合がなんだか合理的。

で、電灯の笠部分も動くのよね。

カッコいいフロアランプ かさ部分アップ
↑笠部分のアップ。付け根が可動式。

明るさが不足するんではないかと少し心配していたのだが、
杞憂でした。
100Wで明るさ充分。

新聞も本も、快適、快適。
デザインについても、部屋の内装や他の家具にもしっかりとなじんでます。

値段は少し高めでしたが、満足のいく買い物でした。

あー、せっかくだから照明もDIYすればよかった?
いやいや、フロアランプはかなり精巧な仕上げが必要なので
プロ級の機材がないとだめでしょ。

買って良かったです。

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決めた。本棚作るぞ

第641回 決めた。本棚作るぞ。

本があふれ気味だ。

単身赴任先で、
収納をあまり気にせずにポンポンと本を買ってたのが響いたようだ。

だって、単身赴任先はお仕着せの家で、部屋が余ってたんだもん。

札幌の自宅に帰ってきてから、
持ち帰ってきた本を本棚に収納すべく、
棚板を増やすカンタンDIYをやって、それなりの成果をあげてきたが、
そろそろ限界が近い。

→ 追加の棚板製作 本棚の棚板を追加で作る&!!!


まだなんとか本棚に収納できるが、1年後はかなり厳しい感じだ。

201405 本棚つくるぞ
↑階段の周囲壁面は、作りつけの本棚。すでに相当に埋まってる。

ということで、
本棚を作ることを決めた。

場所は、階段と書斎コーナーの間。
今はフル・オープンなのだが、
間仕切り的な意味も含む本棚を作りつけることにする。

最初は、単なる”本箱”的なデザインだったのだが、
妻のアイデアで、空間を区切りすぎない
オープンな感じの本棚に設計変更。

さて、次回は本棚製作のDIY報告。

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亜麻、満開!

第640回 亜麻、満開! 

亜麻が満開です。

201405 亜麻満開2

この深い青色が好き。

これは宿根の亜麻なのですが、
もう放って置いてもどんどん増えてゆきます。

201405 亜麻満開1

朝が一番キレイで、
昼過ぎにはハラハラと散ってゆきます。

でも、つぼみがたくさんあるので、
翌朝には、また満開なのです。

起き抜けに庭にでて、
この花を眺めていると、
通りかかりの近所の人が
キレイですねー、と声をかけてくれます。

道路脇なので、秋には、勝手に種を採っていく人もいるようですが、
ぜんぜん構いません。

むしろどんどん種を採っていってもらって、
あちこちで亜麻の花を咲かせてほしい。

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