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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

庭木をぐるぐる巻いて冬支度

第622回 庭木をぐるぐる巻いて、冬支度

鉢植えズの処理に続いて、こんどは庭木の冬支度。

雪の圧力による枝折れ防止のために、
支柱を立てて、それにぐるぐる巻きにします。

2013オオカメノキもぐるぐる巻き
↑オオカメノキ

ここは除雪の雪をかぶる場所なので、枝折れしやすい。
よって、かなりぐるぐる巻きにします。

2013ムラサキシキブもぐるぐる巻き 2013カツラの苗もぐるぐる巻き
↑ムラサキシキブ      ↑カツラ

オクサマに任せておいたら、遠慮気味にやんわりと巻いてしまってますが、
かなりキッチリ、ぎゅうぎゅう巻かないと雪に負けちゃいます。

何か所かやり直しました。

庭木と鉢植えズの植物関係は、ほぼこれで、冬支度OKです。
たぶん。

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薪ストーブ、今年初点火

第621回 薪ストーブ、今年初点火

内陸部ほどではありませんが、
札幌も朝夕、結構冷え込むようになってきました。

単身赴任中のため、札幌にはたまにしか帰ってこないので
帰宅の機会に、久々に薪ストーブに火を入れてみました。

201311薪ストーブ稼動開始
↑薪は、たしか数年前に貰ってきたダム湖の流木。

ストーブの上に置いてある白い鍋は、
オクサマが蒸発皿として間に合わせで置いたホーローの鍋。
イチゴ模様・・・・・(-_-)

南部鉄器とかの蒸発皿が欲しいと、
かねがね思ってはいるのですが
けっこうなお値段なので、踏ん切りがつかないのであります・・。

この薪ストーブは鋼板製です。
単身赴任中はほとんど薪ストーブを焚いていないせいか、
内部に若干のさびがありましたが、燃焼には全く影響はなさそうです。

外気温はまだプラスなので、
ちょっと焚いただけで室内は24~25度に。

二階のオクサマは暑い暑いとつぶやいております。

2013秋 薪を室内の置き場に運び込む
↑薪の運び込み

室内の階段下(薪ストーブの裏)に1立米程度の薪を置いておけるスペースがあるので、
冬の間、当面使う薪を今のうちに薪を運び込みました。

冬の途中で足りなくなったら、
P下の屋外物置か、このまえ作った薪小屋から運び込みます。

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雪が降る前に雨樋を取り外す

第620回 雪が降る前に雨樋を取り外す

雪が屋根からスベリ落ちると、せっかく設置した雨樋が壊れてしまいそうなので、
雨樋を外しました。

設置時と同じく、高所作業です。

雨樋取り外し
↑高所作業で雨樋を外しました。来年春には、また設置します。

この雨樋は、9月に設置したばかりです。
庭の水たまり防止のために、オクサマの提案を採用して、
あまり深く考えずに設置したものですが、冬に向けての考察が少々疎かだったかもしれません。

たしかに水たまり対策としては十分に効果があり、新たに延長した庭の暗渠配水とも相まって
最近は目立った水たまりは発生しないようです。
(単身赴任で家を空けていることが多いので、確証はないが・・・)

が、雪への対応については、イマイチ良く考えていませんでした。

雨樋を外しても雨樋の支持金具は残ってしまう・・・・・・

2013雨樋ホルダーが残った
↑雨樋の支持金具が残っちゃった・・・。

木ネジで取り付けてあるので、
これをいちいち取り外すのは、大変なだけでなく
何度もつけたり外したりを繰り返すと、ねじが効かなくなってしまう。

ということで、金具は残したままにしてあるのだけれど
落雪で壊れないか、心配です。

うーん、金具を別の、取り外し可能な板に固定して、
その板を何らかの金具で軒先に固定する、というような方法もありうるけど
いかにも面倒くさい。

この冬を越して金具が壊れてたら、何か考えないといかんなぁ。

ちなみに、落雪の影響を受けない縦樋は残したままです。

2013 雨樋の縦樋
↑縦樋は取り外さず、残してあります。


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余り物で鉢植えズの雪囲いをどうにかする

第619回 余り物で鉢植えズの雪囲いをどうにかする

昨秋は、単身赴任先から帰ってこれなかったので、
冬支度はすっかりオクサマ任せ。

その結果、支度が間に合わない&見落としが多発して
あちこちでトラブルが発生。

山から採ってきた種子から育てている樹木とかの鉢植えズも
その被害にあって、枝折れするものや、枯れちゃうものまで出てしまいました。
うーん、さすが、茶色の手を持つ女だ。

その教訓から、今年は、秋口に何度か家に帰って、
余裕をもって冬支度を進めています。

とはいっても、できるだけお金を掛けない方針(掛けられない)なので
端材などの有りモノで何とかするのが基本です。

鉢植えズは、端材と、夏の間は家庭菜園で野菜達の支柱になっている竹を使って骨格を作りました。
それに、ベランダ菜園時代(6年くらい前?かな?)に使っていた農業用ビニールシートをひっぱり出してきて、再利用。

2013 鉢植えズの雪囲い骨格
↑雪囲いの骨格。端材をビスでバシバシ留めて、20分で完成。

3本脚で、手を放しても自立しているところがミソです。

ビスを打って、竹支柱を載っけてます。

2013 鉢植えズの雪囲い 完成
↑完成形の雪囲い。

かなり大き目のビニールシートを3つ折りにいているので、
半透明な感じになっています。
折ったところには、重しとして竹支柱を2~3本入れました。

このままだと強風でビニールが飛ばされそうなので
これからヒモでビニールを抑えます。

そのほか、庭木も冬支度冬支度・・・・・

2013 ツリバナの冬支度
↑ツリバナもひもでぐるぐる巻き

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バジルの種子

第618回 バジルの種子

バジルは結構好きなハーブなので、毎年苗を買ってきて植えています。
トマトの隣に植えると虫よけにもなると聞き、あちこちに植えてます。

春先のガーデニングシーズン初めは、ポット苗一株が200円とかして、
けっこう高いので、シーズン終わりの在庫一掃などで
安くなっている苗を買ってくることが多かったのですが、
あれれ、よく見たら、種子ができているではありませんか。

バジルの実

これって、この種子を採っておいて
来年播けば、わざわざ苗を買ってこなくてもイイってこと?

さっそくネットで調べてみたら、
北海道だと、春先はだ寒いので路地は難しいみたいだけど、
最初はポットに植えて、防寒しながら育てて定植すると
ちゃんと育つようだ。

なーんだ、高いポット苗を買ってたのがアホみたい。

来年の春は、小さなビニールハウスみたいなのでも作って、
色々と苗を育ててみるかな?

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植えてもいないジャガイモの収穫

第617回 植えてもいないジャガイモの収穫


家庭菜園の整理をしていたら、植えてもいないジャガイモがゴロゴロと出てきた。
まあ、夏の間から、あれー、植えてないはずのジャガイモの花が咲いてる~、
と確認はしていたのであるが。

2013 思いがけず出てきたジャガイモ
↑家庭菜園の整理中に、ゴロゴロと出てきたジャガイモ。

どうやら、昨年の秋に収穫し忘れて土の中に残っていたジャガイモが、春になって芽を出し、
そのまま成長して、またジャガイモを実らせたようだ。

そもそも昨年植えたジャガイモも、
オクサマが食用に買ってきて、使いきれずに食糧庫で芽を出させてしまったものを
勿体ないから植えてみっか・・・という感じで植えたものなので、
まあ、廃物利用?
(そもそも、買ってきたものをちゃんと使い切れ!って話だけど)

なんだか2年にわたって得した感じがする。

2013 ジャガイモの収穫
↑集めてみると結構な量です。

細長いのはメイクイーン?
丸っこいのは男爵か?

結構な量です。

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庭のブドウでジュースを作ってみる

第616回 庭のブドウでジュースを作ってみる

今年は庭のブドウが豊作。

2013 庭のブドウがたくさんなった

家の建築中は全く気が付かなかった、庭の片隅のブドウ。
恐らく、前の住人が残していったものなのでしょう。
小さかった苗がこの5年間でかなり成長して、今年は豊作となりました。

が、オクサマはそういうのにほとんど関心がないので、放りっぱなし。
ワタクシが単身赴任先から帰宅したときには、
すでに収穫のタイミングを逃しておりました。

そのまま大地に返すのは惜しいので、ジュースを作ることにしました。
まあ、葡萄酒でもいいんですが、毎日マメに手入れするとかできないので
最初はジュースくらいで様子を見てみます。

2013ぶどうが豊作
↑収穫してみました

たぶん、これでも実ったブドウの半分くらいか?
残り半分はすでに大地に還っていました・・・・。

子供に手伝わせながら、一粒ごと房から取って、
カビているものなどを取り除きます。

ザルのときはそうも感じませんでしたが、鍋に入れてみると
かなりの量でした。

微量の水とちょっぴりの砂糖を加えて煮てゆきます。

2013 庭で採れたブドウを煮る1
↑焦げ付かないか心配なのでちょっとだけ水を入れました。

ネットでは、ホーロー鍋が良いとか書いてありましたが、
我が家にはそんなしゃれた物はないのでステンレス多層鍋で煮ます。

2013 庭で採れたブドウを煮る2
↑あっというまにブドウ果汁が溢れてきます。

甘酸っぱい香りが家中に・・・・・。

お玉でブドウ粒をつぶしながら、しばらく煮込み、
その後は一晩放置します。

2013 庭で採れたぶどうを煮る3
↑すでに超紫色の液体になってます。

2013 ぶどうジュース
↑出来上がり。約1リットルの原液ジュースです。

鍋の中身をザルで漉して、熱湯消毒した容器に移して完成。
漉す時は、上からお玉で押したりせずに、重力任せにするのが良いとか。
力任せにこすと、崩れた固形分が大量に混入するからでしょうか。

漉したブドウ果汁は冷やして、炭酸水で割って飲むと、
市販のブドウジュースとはまた違った、濃厚(?)な味が楽しめます。

ほとんど加糖していない(ティースプーン2杯分くらい)ため酸味がかなり強目。
酸っぱいのが苦手な人は、もっと砂糖を入れると良いかな。

ワタシ的には、この酸味は、疲れた時などにはかなり効くのではないかと思います。

ジュースを漉した残りの固形分は、さらに砂糖を入れて煮詰めるとジャムになるらしい
ですが、種はどうするんだろう??????
少し目の粗いザルで漉せば、種が取れるだろうか?

今回は種取りが面倒だったので捨ててしまいましたが、
来年、気が向いたら試してみます。

葡萄酒を作る場合は、熱を加えず、ブドウ粒も洗わず(表面の酵母菌を残したままにするため)
そのままつぶして、冷暗所に保存するのだそうです。

廃物利用っぽくて、ちょっとお得な感じのジュース作りでした。

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雪が降るってのに、まだ咲いている亜麻の花

第615回 雪が降るってのに、まだ咲いてる亜麻の花

一年草の亜麻がまだ花を咲かせている。
花期が長いなぁ・・。

2013 11月になっても咲いている一年草の亜麻
↑11月になっても花を咲かせている。まだ蕾もあるし。

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カツラの紅葉と黄葉

第614回 カツラの紅葉と黄葉

札幌では平年(=過去30年平均値)よりも少し遅れて雪が降りました。

少し前の庭の様子です。

カツラの樹が見事に黄葉して、青い空に映えますなぁ。

カツラの葉っぱは黄葉すると甘ーい匂いがします。
山を歩いていても、あ!と気が付くくらい。
ということで、ウチの庭は甘い香りに包まれてました。

2013秋 カツラの黄葉
↑きれいに黄葉したカツラ。これは庭木屋さんで購入したもの。

一般的にカツラの葉っぱは、秋には黄色く変色=黄葉するのですが、
種子から育てている鉢植えのカツラは何故か赤く変色してます。
なんでだろう????

2013秋 カツラの紅葉
↑何故か紅葉しているカツラ。山で採ってきた種子から、鉢で育てている。

鉢で育てているので根が大きく張れないせいか
最近、少し調子が悪そう = 葉の枚数が少なくて伸びもよくいない
ような気がする。
そのせいだろうか?

葉で生産される糖分の量とかの問題か??

まあ、これはこれできれいではあるのだが
少々気になるところではある。

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雪が本格的に降る前に薪小屋の屋根を作る

第613回 雪が本格的に降る前に薪小屋の屋根を作る

前回の記事の写真を見て気が付いた方もいるかもしれませんが、
(ようやく)薪小屋にきちんとした屋根を付けました。

そろそろ雪が本格的に降りそうですよね。
で、暫定の平屋根のままでは雪荷重で壊れそうなので、
雪が降っても滑り落ちるようにしっかり屋根に勾配を付けました。

薪小屋屋根に雪勾配を付けた
↑これくらい勾配があれば雪がスベリ落ちるであろう。

もう、けっこう気温が低いので、塗装は来年にということで…(笑)。

すんごい久しぶりに三角関数を駆使して、部材を斜めにカット。
いまはエクセルで簡単に計算できるんで、超らく~、ですね。

薪小屋屋根の支持材
↑屋根の支持部材

こんな部材の上に、屋根を乗っけているだけ。
風で飛ばされると危ないので、とりあえず、
ひもで小屋本体を屋根を緊結してるのでありますが、
この角度で落雪がうまくいくようであれば
来年はしっかりと固定します。
もちろん、色も、しっかり塗ります(笑)。

冬に向けて、準備が着々と進んでいるのだ。

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焚き付けの後は薪づくり

第612回 焚き付けのあとは薪づくり

前回、焚き付けは十分に作ったので、今度は薪作り。

割ってない玉が積まれた薪棚
↑まだ割ってない「タマ」が積まれた薪小屋

せっかく薪小屋を作ったので、薪で小屋を一杯にしたい!

前後2列に薪を積んでおりますが、前列はまだ割ってない玉ばかり。
後列すら、まだ埋まっておりません。

この玉をかたっぱしから割ります。
さらに、家の周りのあちこちに、割る前の「タマ」の状態で乾かしてある薪材を
片っ端から割って、家の周りをスッキリさせることにします。

細く割れそうな杉とかは、五右衛門風呂用。
堅木はザックリ割って、薪ストーブ用にする算段。

201310薪割り
↑細かく割れるものは、五右衛門風呂用に。

五右衛門露天風呂は、夏の間も、ちょくちょく沸かしていたので
どちらかというと風呂沸かし用の薪の方が、このままでは一冬は持たない感じ
だったので、細割りを優先して割っております。

割れないヤツはチェンソーで

斧やクサビではどうしても割れないヤツは、
チェンソーで強引にぶった切って、割ります!

あ、ウチ、住宅街なんで電動チェンソーなんですけどね(笑)。

20131103 五右衛門風呂の薪
↑露天五右衛門風呂の横のデッキに積まれた薪。

これは五右衛門風呂用の薪。
写真右下のプラケースの中には焚付けが入っています。

このくらいあれば、何とか一冬(約半年)はもつ・・・・かな?

薪割り後の薪小屋

肝心の薪小屋の方は、こんな感じ・・・
もう手首がヘロヘロなんですが・・・・・。

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