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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

貰ってきた木を玉切りにする

第525回 貰ってきた木を玉切りにする

6月末に、公園の木や街路樹の枯損木・剪定木の無料配布があり、
少し早起きして(先着順なので)、車に満載で木をもらってきました。

→その時の記事 枯損木・剪定枝の無料配布

もらってきた木は、庭の片隅に積んだままにしていたのですが、
夏休みを取って帰省した機会に、玉切りにしました。


積んである木材
↑庭の片隅に積んであった貰いものの木たち。
 雨の時は青シートをかけています。

初日は、ちょっと作業をしたところで、突然の豪雨で中断。
翌日、3時間ほどの作業で玉切って、積み上げることができました。

玉切り作業
↑玉切り作業中。

作業は住宅街での薪関係作業に威力を発揮する電動チェーンソー。
ほとんど手入れもせずに、そろそろ3年目になりますが、
あまりヘビーに使っていないせいか、まだまだ快調です。

・・・そろそろチェーンの目立てくらいした方が良いかなぁ。

玉切り&積み上げ作業完了
↑玉切り&積み上げ完了。オクサマのご協力もいただき3時間ほどで完了。

今回の作業分は手前の棚の全部と、奥の棚に少し。

玉切りされた木(俗に「玉」とか言うらしい)は、あまり乾燥が進むと割りづらくなると、
ものの本とかHPに書かれていることがありますが、
せっかくの帰省なので、玉切りと薪割だけで終わってしまうのはもったいない。
ほかにもやりたいことが色々とあるので、薪割は次回以降に。

それと、実は前回の薪割助っ人作業(→記事参照 薪割助っ人作業 )の時に、スーパー薪割マシーンこと、「かけや」が破損してしまったのです。

負傷中のかけや
↑負傷療養中のかけや君

破損個所は「ネック」部分。
斧なんかでもよくある破損パターンですが、振り下ろす時に狙いが外れて、ネック部分で薪を叩いてしまうと、
こういう破損になります。

ヘッドに折れ残っている木製の軸の部分をたたき出して抜いて、
新しい柄を付ければ復活するのですが、まあ、そのうちに作業します。

青シート下にはブドウ棚廃材
↑昨年、割って、現在乾燥中の薪たち。左は昨年の公園・街路樹剪定・枯損木。右側は・・・・何だっけ?

上写真の足元の青シートの下は、春先に近所の方からもらった、壊れたぶどう棚の廃材。
そのうちにこれも適当な長さに切らないと。

そうそう、今回は切り屑なんかが飛び散らないように、庭に青シートを敷いてその上で作業をしたのですが、
チェーンソーの切り屑が袋2杯分集まりました。

チェーンソーの切りくず
↑チェーンソーの切りくず

木材はリグニンなんかの含有量が多いので、堆肥にしようとしてもなかなか分解しないと聞いたことが
あるので、どう処理したらよいか思案中。

放っておくと、カブトムシとかが集まってくれば楽しいのですが、
その前に別の虫が大発生しそう。

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転勤で、我が家ともしばらくお別れ

第524回 転勤で、我が家ともしばらくお別れ

これまで何度か書いてきている通り、
自分は転勤族であります。

タイトルの「8回の転居」は、つまり、転勤による引っ越しのことですね。

ということで、このたび、(想定通り)転勤となり、自宅を離れて暮らすことになりました。

このブログのスタートは、4年前。
ということは、実にめずらしく、4年間も転居なしで
(異動はありましたが、通勤可能だったので転居しませんでした)
同じ街で暮らせたことになります。

ここ10数年は2~3年で引っ越しを繰り返してきたので、4年はかなり長い。

これまで平均2年(最短10か月)で引っ越しを繰り返してきただけに、
家を建てる&建てて住む、というタイミングで4年間も同じ街で暮らせたのは
非常にラッキーでした。

ということで、現在、家族をこの家に残して、
別の街で暮らしております。

時々は家に帰るので、その時のことをチビチビと書いていくつもりです。
ペースはかなり遅くなりますが(すでに半ば放置プレー状態ですが)
課題もいろいろと残っておりますので、DIYやら何やらに取り組んでいきます。

屋上からの街並み
↑こんな街に住んでます。

気候も文化も、札幌とは全く違いますが、日本語は通じるので、
海外某所に勤務した時よりはずっと気が楽です。

引き続き、よろしく。

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自作粘土窯でパン焼き 2回目

第523回 自作粘土窯でパン焼き 2回目

予告通り、パン焼きその2。

パン種の発酵過程なんかは前回同様なので、省略。

→ 参照:前回のパン焼き記事

前回は窯が完成して第一回目の試験焼きだったので、食パンの型にいれたブドウパンを焼いただけ
だったが、だいたいうまく焼けそうな感じなので、今回は、少し種類を増やしてみた。

今回は丸パンも用意
↑今回は丸パンも用意。

ちなみに、前回同様、パンだね用意係はオクサマ。

食パンも窯に投入
↑食パンも窯に投入

すでに窯の中に入っているのが食パン。
前回はブドウパンだったが、今回はシンプルに、何も加えないプレーンな角食。

いままさに投入せんとしているのは、たぶんパウンドケーキの型に入れた、連結丸パン。
あれ、焼けたんで取り出してるとこかな?

皮の分厚い手袋をはめてますが、写真ではわからんけど、輻射熱でものすごく熱いのよ。


 焼けあがりをじっと待つ
↑パンだねを入れたら、あとはフタをしてじっと待つ。

熱が逃げないように、煙突を外して、煙突孔にふたをする。
窯の入り口にもフタをして、しばらく待ちます。

丸パン窯出し
↑丸パンの焼け上がり

丸パンが焼けました。
うーん、いい香り。

パンの焼け上がり
↑出来上がったパン達。

前回、食パンの中心部分が少し生焼け気味だったことを踏まえて、
今回は窯の温度を少し低めにしてじっくりと焼いてみました。

前回の食パンは表面が少し焦げ気味でしたが、今回はなんだかイイ感じの焼色です。

いよいよ試食
↑完成品

いよいよ試食ーっ!

うん美味い

うん、今回は中までしっかり火が通っている。
うまい。
うまいが・・・・・、普通にうまい。

さすがに薪焚きの窯焼きだねー、一味違うねーというようなインパクトがないのだ。

よく聞く、外はパリっ中はしっとり、という感じが、もっと欲しい。

パン生地の問題だろうか?

まだまだ改善、工夫の余地がいろいろとあるようだ。

が、当面、窯焼きパン品質向上計画の実行は難しくなった。
詳細は次回。

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