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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

助っ人のおかげで薪の小割りが一段落

第522回 助っ人のおかげで薪の小割りが一段落

小割りにした薪を露天風呂横に積み上げたところ

中途半端で終わっていた薪の小割りですが、薪割りお手伝い部隊を招聘することができ、
大幅なスピードアップが果たせました。

手伝い部隊は4名構成ではありますが、実働は2名。

助っ人部隊
↑作業中の薪割お手伝いチーム

助っ人薪割中
↑実働はこの2人。薪割経験者&五右衛門風呂経験者の強力(?)チーム。

おかげさまで、露天五右衛門風呂横の薪置場は、おおむね一杯になりました。
これで、しばらく風呂焚きと窯焼きに、薪の不自由をしないで済みそうです。

小割の薪がいっぱいになりました
↑おおむねいっぱい。


実はお手伝い部隊の真の目的は窯焼きピザ。

薪割部隊と燃焼中のアースオーブン
↑薪割り作業の横で、火の入った窯が着々と熱を蓄積中しています。

2名が薪を割っているすきに残りの2名はピザ作り。
ちなみに、生地は事前にわたくしめが仕込んでおります。

ピザ作成部隊作業中
↑ピザ作成

窯にピザを投入
↑窯の温度は300度。窯に投入!


ピザ完成
↑完成ー!

ちょっと油断して、具だくさんの真ん中盛り上がりタイプになってしまったせいか、
中心部分に火の入り方が甘かったようです。
生地が若干生っぽい感じ。

うーん、なかなか難しいですなぁ。
ピザはもう少し温度を下げて、じっくり目に焼いた方が上手く焼けるみたい。

反省。

とはいえ、全体としては成功で、なかなかうまいピザが焼けました。

実は、昼食後、すこし冷めた窯に薪を足して温度を上げて、パンも焼きました。
その話は次回。

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本がどんどん増殖してます

第521回 本がどんどん増殖してます

ちょっと気を緩めると、いつのまにか本が増えてしまいます。
最近は、子供もドカドカと本を買ってくるようになって、増殖速度が加速。
オクサマはおかんむりです。

まだかろうじて本棚からは溢れていないのですが、それも時間の問題。
このペースで本が増え続けると、あと数年で本棚はパンクしそうです。
(本当は、実家に段ボール数箱分の本を預けっぱなしになっている。これが一気に戻ってくると一気にパンク・・・かな?)

本棚本体
↑夢だった壁一面の作り付け本棚。右側は奥行き10cmの新書・文庫専用棚。

少しでもパンクの時期を遅らせるために、棚板を追加で自作しました。

そもそも、棚板の数が少なくて、文庫サイズの本を並べていると隙間ができちゃってちょっと効率が悪かったのです。

DIYとしては超お手軽版。
もともとの棚板(大工さん作)とそっくりに作らないかんというところがキモですかな。

オリジナルの棚板をよく見て分析すると・・・・

素材はシナのランバーコア材。
厚み18mm。
表面の木口にシナテープを貼っているもよう。
オリンピックステインの709番で軽く着色。

といったところでしょうか。

さっそく物置を漁ると、18mm厚のシナランバーコア材の端材が出てきました。
都合の良いことに、すでに細長く切れてます。

シナランバー素材
↑ちょうど良いサイズの材料発見

やることは簡単。

1.必要寸法取り。
2.カットラインの墨入れ
3.カット
4.名テープ貼り
5.サンドペーパーで磨き
6.着色

材料カット
↑手ノコと丸ノコであっという間に材料カット

ランバーコア材は、どうしても木口の見栄えがよくないので、
木口にシナテープを貼ります。
板の厚さに合わせて18mm幅のものを使用。

シナ木口テープ
↑くるりんと巻いているのがシナ木口テープ。

シナテープははさみで切れます。
幅がぴったりと合うので、なかなか美しく仕上がります。

シナ木口テープ
↑きれいに張ると、後から張ったものには見えない。

ダボ受けの凹みも、子供の彫刻刀を借りて彫り込みます。
手作業なのであまり上手くいきません。
まあ、裏面で人目に触れない場所なので気にしない、気にしない。

ダボ受け
↑ダボ受け

しかし、次にチョンボが!

色の見定めが甘くて、最初に塗った塗料では色づきが薄すぎた。
同じオリンピックステインの709番でも、上澄みと下に溜まった濃い目のところでずいぶんと色が違うのだ。

あれれ塗装が薄い
↑ああっ!色が薄い!

これは、家を建てたときに大工さんに分けてもらったオリンピックステイン。
わざわざ、709の上澄み=薄目 と 撹拌後=濃いめ の2種類をもらっていたのだが、
自分の色のイメージがズレてました。

あわてて「濃いめ」というラベルが貼ってる缶を持ってきて再塗装。

濃いめの709
↑こちらの色がアタリ。缶に「濃いめ」というラベルが貼ってある

濃いめで再塗装
↑濃いめで再塗装

ようやく出来上がりました。

プロと比較
↑大工さん作と並べてみると、やはり荒が目立つ・・・。

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