8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

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枯損木・剪定枝の無料配布

第520回 枯損木・剪定枝の無料配布

札幌市の「公園剪定木等の無料配布」に行ってきた。

広報さっぽろ
↑札幌市の広報誌に、こんなお知らせが載る。

損傷した公園の樹木等を伐採したものを、小さく切って無料配布するので、欲しい人は取りに来てね、というのが大要である。
昨年、初めてこのお知らせに気がついて、もらいに行ったので、今年は2回目である。

実は、昨年は新参者ゆえに少し失敗している。

配布場所である南区土木センターというのは、我が家からほど近く、車で10分くらいしかかからない。
おまけに、まあ、こんな小さなお知らせ記事に気づく人も少ないだろうし、気がついてもわざわざもらいに来る人はそんなにいないだろうという根拠不明の思いこみがあって、9時の配布開始の少し前に配布場所の南区土木センターに着くよう家を出たのだが・・・・。

配布場所で手渡された番号札は57番。
つまり、すでに56台の車が順番に並んで、配布開始を待っていたのだ。

→ その時の記事 今度は公園の剪定木などをもらいに

けがや混乱を避けるためだと思うのだが、配布は先着順で、順番に好きなだけ持って行く方式である。
丸太を積み上げてある場所に車を横付け・・・じゃなくて縦付けして丸太を積み込むのだが、一度に並べられる車はせいぜい20台くらい。つまり20番目までは、9時から積み込みができるのだが、21番以降は、積み終わった車が抜けて場所が空くのを待っていなければならないのだ。

そんなことは全く知らなかったわたくし。
去年は結局、1時間ほど待つはめになりました。

そして、もちろん、良さそうな木は先に持って行かれるので、後になればなるほど良い木は少なくなる。
そして残されるのは細ーいものか、逆にどうやって積めってゆーんだという巨大なものが、どうしても多くなる。

ということで、今年はもっと早く行って、サクサクと積み込んでくるぞ!
という意気込みで1時間前の8時出発。

しかーし!番号札は37番!
すでに36台も車が来ているではありませんか!

37番
↑君たちは一体何時から並んでいるのだね・・・・・

順番待ち
↑軽トラも来てるが、ビートルとかも待ってる。工芸用の材料探しかな?

注意事項
↑ちなみにチェンソー使用は禁止。

第一陣は準備万端
↑積み込み開始前の様子

第1グループの皆様は、すでに良さそうな木を車の前に集めて、8時半にはスタンバイ完了。
いつでも積み込みOK!

待つこと約30分。
ようやく順番が回ってきました。

後室に満載 真ん中シートにも満載

積み込み作業自体は30分くらい。
37番でも、これくらい太い木はけっこう残ってました。

荷下ろし後

まずまずの収穫です。
どの木も長さ1mくらいで比較的長いので、これを3つくらいに玉切りして積み上げるとかなりのボリュームになる。
元が公園の木とかなので、桜とかナナカマドとかの硬くて重い広葉樹がけっこうある。


50番台
↑50番台の方々が積み込みを始めたところ。まだ結構残っている。



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五右衛門風呂用の薪を作る

第519回 五右衛門風呂用の薪を作る

昨秋作った五右衛門風呂用の中割り薪が少し前に底を突いた。

給湯水栓を設けているので、お湯を入れれば露天五右衛門風呂にも入れないことはないのだが、
下から薪で直接沸かさないと、屋外だけにすぐに湯が冷めてしまうし、
薪で下から焚いたお湯は、遠赤外線効果のせいか、暖まり方が違うような気がする。

で、やはり薪で沸かしたいよね~ということで、しばらくその場しのぎで、風呂を沸かす都度、
積んである薪を持ってきて小割りして薪を作っていたのだが、これではイカンということで、
一発奮起して、夏用の薪づくりをすることにした。

家の周りには、ダム湖流木やら公園伐採木やら河畔林伐採木やら、親戚農家の屋敷林(?)伐採木やら、
所狭しと薪を積んで乾かしている。

今回は、一番長く乾かしている、2009年夏の無料配布でもらってきたダム湖流木と、
2010年2月の厳冬期に、やはり無料配布でもらってきた河畔林伐採木を割ることにした。

薪棚
↑玉切って積んである薪棚

上の写真を見ると、それほど太い薪ではないように見える。
しかし、薪割りが必要なのは何故か?

そもそも、五右衛門風呂やアースオーブン(粘土窯・へっつい窯)は、薪ストーブほどしっかりした燃焼機構
があるわけではないので、あんまり太い薪は上手く燃えてくれないのだ。
それに、短時間でガーッと火力を上げる必要があるので、
五右衛門風呂や薪オーブンの燃料は細めの薪が良い。

ということで、久しぶりのまとまった薪割り作業となった。

中割作業
↑薪割り作業中

細めでねじれや節の無い、素直な材はマサカリで。
ごつそうなのは、クサビをハンマーで打ち込んで割ります。

2時間も作業すると、けっこうクタクタになります。

薪積み
↑成果

上段の、細めの薪が今回の薪割り作業の成果の、露天五右衛門風呂や粘土窯で使う薪。
この間までは、ここが空っぽだったわけ。

下段には、ごちゃごちゃと色々置いてあるが、
次はここを空けて、小割の薪をたくさん作って置くことにした。

今週末も、薪割りだ~。

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漆喰を自分で作れるか?

第518回 漆喰を自分で作れるか?

自分で塗るのではなくて、自作です、自作。
材料から。

先日、吉村昭氏の「漂流」という記録文学を読んでいて、漆喰が作れるのではないか!と思いついた。

この作品は、江戸時代の船乗りが難破して、差し渡し約2.5km、周囲6~7km、水も湧かず森もない絶海の火山島(鳥島)に流れ着き、仲間が次々と死んでいく中で12年の歳月を生き抜き、流木を拾い集めて船を造って脱出、生還する話である。これが基本的に当時の幕府や藩の取り調べ記録を基にした史実であることには驚くが、その中に、飲み水を確保するために、貝を焼いて海藻とまぜ、漆喰を作って地面に掘った穴を防水して貯水池を作る記述がある。

漂流
↑「漂流」。アマゾンでは22人中20人が★★★★★。

これを読んでいて思いついた。
絶海の孤島で漆喰を作れるのなら、自分にも作れるのではないか、と。

何に使うかというと、粘土窯(アースオーブン)の防水外装だ。

一時は鉄板とかトタン板を回そうかとも思ったのだが、芸がないしカッコ悪い。

粘土窯 冬は雪に埋もれる
↑周りを何かで覆って、暴雨風・降雪に備えたい

漆喰は、江戸時代などには防火建材として倉の外装材に採用されていたくらいだから耐火性は十分なはず。
そして、飲み水を貯める池に使うくらいだから、防水性もあるだろう。
屋外に使っていたのだから、雨くらい平チャラなはず。
左官材料なので形状も自在で、でこぼこした粘土製ドームの粘土窯にもフィットする。

おお、なんかすごくイイ思いつきのような気がする。

絶海の孤島で作れるくらいだから、それほど高度な技は必要ないのではないか?
恐らく、鳥島に生えていたのは茅と灌木くらいだから、貝を焼くにしてもそれほどの高温を出せたわけではないだろうし。

うーん、なんだかワクワクしてきた。

貝と海藻は海で拾ってくればよいか。
貝殻を焼くのは、ちょうど粘土窯があるし。

ということで、すこしネットで調べてみましたら、漆喰を自分で塗ったという記録はずいぶん見つかりましたが、そもそも漆喰を作るところから自分でやってみた、という記録にはあまりヒットしません。

これはおもしろいかも!

よしよし、本腰をいれて調べてみよう。

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粘土窯焼きのパンを試食

第517回 粘土窯焼きのパンを試食

自力で採取してきた粘土で作った粘土窯。
最近はアースオーブンなんていうハイカラな呼び方もありますが、あえて「へっつい窯」などとも呼んでます。

構想検討から始まって、材料探し、焼結試験、粘土採取、土台づくり、粘土積みと足かけ5年間もかかった長期DIYの集大成であるパン焼きが終わりました。

いよいよ試食編です。

てっぺんは焦げ気味ですが、外見はまずまずの焼き上がりに見えます。

じゃじゃーん
↑じゃじゃーん、粘土窯焼きパン第一号。

ほかほか・・・というよりも、まだかなり熱い状態ですが、お腹がすいて待ちきれないオクサマは躊躇無くカット!

フチの部分をカット
↑カット!

うーん・・・
フチの部分はまずまず。
が、外側が焦げ気味なのに、中心部にまだ若干熱が通りきっていない部分が残されています。

中心部分はイマイチ
↑中心部分が、イマイチ。

やはり、窯の温度が高すぎたのでしょうか。
敗因は、空腹に耐えかねたオクサマの催促に負けてパン窯が適温になる前にパン焼きに入ったことか・・・・・・。

やはり250度まで窯の温度が下がるのを待ってから焼き始めるべきであった。

しかしながら、焼きたてということもあり食べてみると十分に美味しい。
返す返すも焦ったことが悔やまれます。

とはいえオクサマからは合格が出ました。
今回は試作ということもあり、パンを一つだけ焼きましたが、それだけでは窯の熱がもったいない。
もっといろいろと焼けそうです。
実際、今回も、燃焼を終えてから2時間後も窯の内部温度は100度以上。夕方6時過ぎでもまだ30~40度くらいの熱を持っていました。
下段燃焼室で追い焚きが可能な構造ですので、仮に調理中に窯が冷えてきて温度が足りなくなってきても、再度、加熱ができます。

パンももっと焼けるし、焼き芋とかも可能。
昼時にタイミングを合わせればピザも可。

取っ手のついた鍋は、取っ手部分が熱でやられちゃうので、煮込み料理をするにはダッチオーブンが必要です。

ダッチオーブンを買う話は、オクサマも乗り気。
ヨカッタ、ヨカッタ。

次回はもっと色々な種類のパンを焼いてみよう。


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いよいよ粘土窯でパンを焼く

第516回 いよいよ粘土窯でパンを焼く

熾きを下段燃焼室に落とした後は、上段の燃焼室=パン焼き室は、一見、何もない空間のようですが、実は、まだまだ強烈に熱いのです。
たぶん輻射熱で300度・・・・以上?
熱すぎて腕を入れることが出来ません。
パン焼き職人は、腕に毛が生えていない(焼けちゃうから!)と聞いたことがあるような気がしますが、納得の熱さです。
熾きを下段燃焼室に掻き落とす木の棒が、すぐに発火してしまいます。

煙突を外し、水蒸気と熱気が逃げるのを防ぐために、このあいだ作ったばかりのフタで煙突孔をふさぎます。


煙突を外す 煙突孔にフタで閉める
↑煙突を外して・・・・・煙突孔をフタでふさいで熱と水蒸気漏れを防ぎます。

そして、棒に針金で布きれを巻き付けたモップもどきを水に浸して、パン焼き室内の床を拭きます。
きれいにするためではなくて、水蒸気を出して、パンをぱりっと焼くためです。
塗れた布が焼き床に触れると残っていた熾きと焼き床の熱で、ジュワワワワー!とすごい勢いで灰神楽が立ちました。

雑巾で床拭き
↑間に合わせのモップで焼き床を拭いて水蒸気を出します

舞っていた灰が落ち着いたところで、いよいよパンを投入!
と思ったら、まだ280度くらいの温度があります。
一応、250度くらいで焼くのがセオリーらしいので、もう少し窯が冷えるのを待とうと思ったのですが、すでにだいぶんお腹がすいて待ちきれないオクサマのお許しが出ません。
早よ焼け!とのご指示。

いよいよ窯に投入
↑焼かれるのを待っているパン

第1回目で試験焼きなので、まあいろいろチャレンジしてみるのも良いか・・・・・と自分を納得させ、パンを投入。

フタを閉じて、10分待ちます。

10分で様子見
↑10分経過。様子を見ると・・・表面が少し焦げ気味。

10分で窯から取り出して、様子を見ると表面が少し焦げ気味。
アルミホイルをかぶせて、また窯に入れます。

まあだかな
↑「早よ焼けんかな・・・」お腹がすいて待ちきれないオクサマが、窯の横で焼き上がりを今か今かと待っています。

28分経過。
待ちきれないオクサマがフタをあけて窯を覗くと、表面が黒く焦げ気味のようです。
ということで、予定時間よりも早いですが、取り出します。

窯から取り出し
↑取り出し。焼けました。

焼けましたー
↑ちょっと焦げっぽい?

次回はとうとう試食編。

いやー、ひっぱるねぇ。

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アースオーブンでパンを焼く-窯焚き編

第515回 アースオーブンでパンを焼く-窯焚き編

さて、パン生地の準備は整った。

次は窯(オーブン)の立ち上げだ。

まず、普段は取り外してある煙突をセット。
煙突の熱などで屋根を支える梁材が焦げちゃうのを防ぐために、不燃性の珪カル板をかましてあります。

煙突装着
↑煙突装着

上段の燃焼室(パンを焼くところ)に丸めた新聞紙を4つ置いて、その上に焚付けの細い薪を井桁状に6本3段積みにする。
その上に、焚き付けよりも少し太い薪を何本か並べて、着火。
時刻は朝6時半。

窯に着火
↑いよいよ着火。順調に燃焼中。 

気温は16度弱
↑気温は16度弱。

薪をどんどんくべて、どんどん燃やす。
去年のピザ焼きの時の実績だと、窯が300度に暖まるまでは1時間から1時間半くらいかかる。

薪によっては、若干煙が出るが、立ち上っていくとほとんど気にならない程度。
昨夕の雨模様が嘘のような、6月の北海道はこうでなくちゃという快晴の青空である。

少しだけ煙り  
↑少し煙がでる。

窯の温度が上がってくるに従って、粘土の隙間が空いていくような気がしてならない。
おまけに、粘土の隙間から煙りが漏れてくる。
もしかすると、煙ではなくて粘土に含まれていた水分が水蒸気になって抜けているのかもしれない。
それで粘土が縮んでいるのかも。

煙り漏れと乾燥収縮
↑粘土ブロックの隙間から煙り?隙間が開いたような感じがする・・・。

先般、隙間を埋めたところはさすがに煙り?水蒸気?は漏れてこない。
煙が漏れていた隙間は、あとで埋めねばなるまい。

全力燃焼中
↑まだガンガン燃やす

窯の壁に一箇所、直径5mmくらいの細い穴を開けているところがある。
そこに金属棒型の温度計のセンサー部を差し込むと、窯の内部の温度が測れるのだ。
随時、ここに温度計を入れて温度をチェックしながら窯焚きをするのだが、着火してから1時間ちょっとで目標としていた300度弱まで温度が上がった。

そのころには、窯の外側もけっこう熱くなってきており、べったりと手を付けることは出来ない。

300度近く  300度オーバー
↑1時間チョットで300度近く。  300度を超えると表示が「HH」に。

窯が充分あたたまったところで、のこった熾きなどを、下段の燃焼室に移す。
燃焼室の奥の焼き床には、上下の燃焼室をつなぐ穴が空いているので、熾きをそこから下に掻き落とすだけ。

熾きを下段に移す
上で燃えていた火が、下の火室に移った。

最初のうちは、煤などで真っ黒くなっていた窯の内側は、高温で煤も燃え、すっかり粘土の地色が見える状態。
俗に言う、煤切れ。

窯の中は煤切れ状態
↑煤切れ状態。

さて、ここでいよいよパン生地を窯に入れるのだが、先は長いので続きは次回。


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アースオーブンでいよいよパンを焼く

第514回 アースオーブンでいよいよパンを焼く

粘土窯(アースオーブン)がほぼ完成したので、いよいよパン焼きに挑戦。
パンは、ピザと違って生地作りが難しそうなので、オクサマのご指導のもと、まずはパン生地を作成する。

よろしくお願いしますっ。

+ + + + +

まず、使用する酵母は「ほしの天然酵母」。
冷蔵庫で保存しているので、使用前に寝ている酵母を起こさなければなりませぬ。

ほしの天然酵母
↑これが酵母。1パック50g入り。冷蔵庫で長期保存可でございます。

顆粒状の酵母に水を加えて暖かい環境で一日置きます。

札幌は、まだまだ夜間早朝それなりに冷え込むので、温度が下がってしまぬように、発泡スチロールの箱に、お湯をいれたビンをいっしょに入れるとようございます。

ほしの酵母を活性化
↑保温用のお湯のビンと一緒に24時間ほど。

一日たったら、冷蔵庫へ入れて半日以上寝かせます。

さてさて、この後、パン生地を発酵させる工程でも、半日寝かせる部分があるので、土曜日にパンを焼こうと思いましたら木曜日には作業開始しないと間に合わないのでございます。

天然酵母は手間がかかるので、早めに準備に取りかからねばなりませぬ。
イーストなどを使うと、だいぶん楽でございます。

ここまでで、作業開始から最短で36時間。

次に、冷蔵庫で半日以上寝かせた酵母を出してきて、強力粉を混ぜまする。

生き返った酵母にお湯を入れて → 活性化した酵母に小麦粉を混ぜて
↑冷蔵庫から取り出してきた酵母。もう起きてらっしゃいます。強力粉を混ぜます。今回は40gでけっこうです。

まぜたら、また寝かせます。

種を一晩寝かせる
↑乾燥しないように、ビニールにくるんで3~5時間、おやすみ頂きます。

お休みとはいっても、この間、酵母は盛んに活動していらっしゃいます。
ので、活動しやすいように、やはりお湯入りのビンを一緒に。

今回は、このタイミングで人間も眠りましたので、一晩置くことになりました。
翌朝、泡ぶくぶくになっていたら大成功です。

一晩置くとこうなります
↑泡ぶくぶく

大成功のタネに、強力粉と塩と砂糖を混ぜます。

強力粉を混ぜる 強力粉まぜまぜ

最初はへらなんかをお使いになり、ボールの中で混ぜていき、
全体が一つにまとまったらボールから取り出して、作業台の上でのしのしとコネてくだされ。

コネ時間は3分程度で充分。
あまり激しくせず、やさしくやさしく、でもしっかりコネコネ。

うまく混ざったら玉に丸めて、90分放置プレイでございます。

2次発酵前
↑放置プレイ前

2次発酵-90分後
↑放置プレイ後

ふっくらと発酵したら、生地を3つにちぎって、パン型に入れます。
今回はレーズンパンにしたのでここでレーズンを混ぜました。

パン型に入れる
↑パン型へ。

パン型があまってますね?
でも大丈夫。
これから、さらに発酵を進めます。

パン型ごと冷蔵庫に入れます。そして、12時間放置。
じっくりと発酵させるのでございます。

+ + + + +

ということで、パン生地の作成編でした。
暖かいところで発酵させると、味が落ちるらしいが、なんでだろう。

次は、いよいよパン焼き編。

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フラックス(宿根亜麻)の開花

第513回 フラックス(宿根亜麻)の開花

宿根亜麻(フラックス)が開花しました。
札幌近郊では、これからいよいよ緑が濃くなってゆく季節を迎えます。

うーん、この色が好き。

2011年亜麻開花

宿根亜麻のつぼみ
↑これからどんどん咲きます。

今回、花を咲かせた亜麻の根元には、春先に、昨年秋に採取したタネを地播きしています。
播いてから1週間ほどで発芽しました。
発芽率は、目分量で8割くらいでしょうか。
結構良いです。

土壌改良などはしていないので、結構酸性の強い状態だと思うのですが、
問題なく発芽しているところを見ると、
亜麻はけっこう酸性に強かったか、あるいは思ったほどここの土は酸性が強くなかったということなのでしょうか。

地播き亜麻の発芽
↑ぞろぞろと、すじ状に発芽している宿根亜麻。

宿根亜麻は、多年生だけあって、初年度の成長は芳しくはないようです。
まだ双葉状態。

早めにポットにタネを播いて、冷え込む夜間は屋内にいれて育てたポット苗ですら、まだまだ、やっと本葉が開いたばかりといった感じ。

宿根亜麻やっと本葉
↑宿根亜麻の苗。

一方、一年草の亜麻は順調に成育中。
すでに4~5cmまで成長し、本葉もいくつか伸びています。

一年性亜麻 4-5cm
↑伸びがよい一年性の亜麻。

ところで、色々と調べたところ、観賞用の亜麻は主に宿根性、つまり多年草らしいですが、
繊維を取ったり油(亜麻仁油)を絞ったりするのは、おもに一年性の亜麻なのだそうです。

昨秋、繊維採取とかできないかと思い、宿根亜麻の茎を刈り取って保存したのですが、無駄だったかも。
しかも、良い繊維を取るためには、花を充分に楽しむ前に刈り取るのが良いとか。

ということで、当分は繊維や亜麻仁油なんかは忘れて、花を楽しみ、いっぱいタネを採取して数を増やすことに専念したいと思います。

あと、一年性の亜麻は、今では国内で商業栽培しているのは北海道のごく一部だけのようです。

亜麻開花状況
↑これからどんどん咲くはず。たのしみー。

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アースオーブン(粘土窯)煙突孔のフタ作り

第512回 アースオーブン(粘土窯)煙突孔のフタ作り

十分な熱量をもった石窯だと、ピザくらいなら3~4分で焼けます。
どちらかというと小型で熱量も少なめと思われる我が家の粘土窯(アースオーブン)でも、これまでの実績では、6分くらいでピザが焼けます。

→ 窯の試運転・ピザ焼きの記録  へっつい窯でピザを焼く

一方、パンを焼く場合は30分くらいかかるのが普通のようです。
薄っぺらいピザと、ボリューム感のあるパンの違いで、十分に熱を浸透させるためには
それくらい時間が必要ということなのでしょうか。

また、外側パリッ!中味はモチモチという食感を出すために、パン種を窯に入れる前に
水に濡らしたモップやぞうきんで窯の内部をさっと拭き、窯の内部に水蒸気をこもらせるとよいようです。

以上から考えると、燃焼中は必要な煙突ですが、十分に窯が暖まり、あとはパンを焼くだけという状態になった時は、熱漏れ、蒸気もれの孔でしかありません。
よって、パンを焼くときに煙突孔をふさぐためのフタを作ることにしました。

パン焼きの時は、窯は300度くらいの温度になるので不燃性で、かつ熱漏れが少なくなるよう、できるだけ煙突孔にぴったりとフィットするような素材が望ましいところです。

ということで、2年ほど前に近所の住宅建築現場からもらってきておいた珪カル板の端材をグラインダーでカットして使うことにしました。

珪カル版に鉛筆でカット輪郭を描く
↑まずは珪カル板に、カットする輪郭をおおざっぱに鉛筆で書き込みます。

珪カル板をグラインダーでカット
↑線に沿って、グラインダーでカット。

白粉が舞うので、マスク必須です。
最初は大きめにカットして、実際に孔に当ててサイズを確認しながら削っていきます。

最初はなかなかキッチリはまらない  ぴったりはまるまで削る
↑最初は大きめですが、当たる部分を削って、サイズを調整していくと、そのうちにピッタリサイズになります。

同じ要領で、少しだけサイズが大きい2枚目と、かなり大きめの3枚目を作り、
合体させて1つのフタにします。

フタは3層
↑3枚を組み合わせて、1つのフタにする。

3枚の珪カル板を重ねて固定するために、ボルトを通してナットとワッシャーで締め付けます。
持ち手を取り付けるために、ボルトはかなり長目にしておきます。
窯の煙突孔フタ-3枚重ねで削孔
↑ずれないように3枚重ねて削孔。

3枚をネジで固定
↑ボルト径は4mm。長さは100mm。

スプリングワッシャーも咬ませて、ゆるまないように。
取っ手は、転がっていた木片を適当にカットし、
カッターで角を削ってペーパーサンダーをかけて、ささくれとかが無いように。

眺めのネジに持ち手取り付け
↑一応、組上がり。

写真にうつっている、白いヒモは、ストーブなどに使うガスケットロープ。
耐熱性のヒモのようなものです。
通常は、ストーブの部品の間のすき間を埋めたりするのに使うのですが、
今回は、煙突フタのすき間を埋めるのに使えないかと思って用意してみました。
が・・・・・

窯煙突孔のフタ完成
↑組上がったフタは、一見ピッタリ。

窯側は平らではないので、本当にピタッと密着しているわけではありません。
どうしても浮き気味になってしまいます。
とはいえ、珪カル板は約12mmの厚みがあるので、2枚分で約24mmが煙突孔にスッポリ入っているので、その部分で密着度を上げています。

浮いているところを、もっとどうにか出来ないかと思い、ガスケットロープを詰めてみましたが、
イマイチ。

窯煙突孔のフタのすき間
↑窯側が平らではないので、ガスケットロープを詰めてもどうしてもフタが浮き気味になります。

まあ、たいした問題ではないかもしれません。

あとは、実際にパンを焼いてみて、問題があればもう少し真剣に考えてみます。

さてさて、これでパンを焼くための準備が整いました。

季節は、北海道がもっとも過ごしやすい、黄金の6月。
天気さえよければ、いよいよパン焼きに突入したい!

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