
第420回 南側庭に花壇を作る
前回紹介の、一階玄関へのアプローチ敷石の施工と一体となるのが、この花壇作り。
敷石を設置するときには、地面を少し掘り下げて、砂利を敷いて、その上に敷石敷きます。
つまり、掘った土が余るということ。
そこで、花壇を作って、余った土を受け入れようという計画なのです。
花壇を作るのは、上の道路から一階玄関へ降りてくる石階段の横。
石階段横の斜面は、最初の年は、土のうで土が崩れるのを押さえてましたが、
09年春先に、コンクリ製の土留めを設置して、土部分にはクローバーのタネを播いて緑化しました。
その後、アオダモを植えることになり、土留めを延伸。
↓2010年春先の様子。

↓アオダモを植えるために、土留めを延伸して、土を入れました。
→ 
土留めを延長するに当たっては、ちゃんと境界の標柱からロープを張って、土地の境界の位置を確認しながら作業しています。
↓標柱横に杭を打ち込んで、ロープを張って境界位置確認。

土留めは、凍上、霜柱を抑制するために、砂利を敷いてから設置。
砂利を敷いたあと、カケヤで突いて、締め固めてます。
そして、土地境界からすこし離して設置。

土の質が悪いので、ホームセンターで黒土や火山礫、腐葉土などを買ってきて、もともとの土と適当に混ぜて花壇の土にしています。
もともとの土だけだと、雨などの雨滴が地面にぶつかると、土の表面が硬くなって、あまり水を通さない層が出来てしまうように見えます。
そこに、火山礫や黒土、腐葉土を混ぜることで土の中の空隙を増やして水はけを良くしようというのがねらいです。

もともとの土と、購入した火山礫や黒土の比率が、適当な目分量で6:4くらい。
このブレンドのおかげで、かなりの雨でも表面に溜まることなく、すーっと水が抜けていきます。
畑だと、わざわざ土を買ってくるのは何だか負けたような気分になるのですが、不思議と、花壇だとそれほど気になりません。
何でだろう?
畑は、収穫があるだけに、逆にコストに対する感覚が鋭くなるからでしょうか。
それとも、畑は毎年耕すのに比べ、花壇の土はよっぽどのことが無いかぎり、全面的に耕したり、入れ替えたりはせず、基本的にその土がそのまんま、ずーっと使われるコトが感覚的かつ無意識にブレーキになっているのだろうか?
↓ということで、現状はこんな感じ。

手前の空きスペースが、敷石作業で発生する残土を受け入れるスペース。
ここに土が入って花壇が完成すると、色々と草や花を植えることができるようになります。
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前回紹介の、一階玄関へのアプローチ敷石の施工と一体となるのが、この花壇作り。
敷石を設置するときには、地面を少し掘り下げて、砂利を敷いて、その上に敷石敷きます。
つまり、掘った土が余るということ。
そこで、花壇を作って、余った土を受け入れようという計画なのです。
花壇を作るのは、上の道路から一階玄関へ降りてくる石階段の横。
石階段横の斜面は、最初の年は、土のうで土が崩れるのを押さえてましたが、
09年春先に、コンクリ製の土留めを設置して、土部分にはクローバーのタネを播いて緑化しました。
その後、アオダモを植えることになり、土留めを延伸。
↓2010年春先の様子。

↓アオダモを植えるために、土留めを延伸して、土を入れました。


土留めを延長するに当たっては、ちゃんと境界の標柱からロープを張って、土地の境界の位置を確認しながら作業しています。
↓標柱横に杭を打ち込んで、ロープを張って境界位置確認。

土留めは、凍上、霜柱を抑制するために、砂利を敷いてから設置。
砂利を敷いたあと、カケヤで突いて、締め固めてます。
そして、土地境界からすこし離して設置。


土の質が悪いので、ホームセンターで黒土や火山礫、腐葉土などを買ってきて、もともとの土と適当に混ぜて花壇の土にしています。
もともとの土だけだと、雨などの雨滴が地面にぶつかると、土の表面が硬くなって、あまり水を通さない層が出来てしまうように見えます。
そこに、火山礫や黒土、腐葉土を混ぜることで土の中の空隙を増やして水はけを良くしようというのがねらいです。

もともとの土と、購入した火山礫や黒土の比率が、適当な目分量で6:4くらい。
このブレンドのおかげで、かなりの雨でも表面に溜まることなく、すーっと水が抜けていきます。
畑だと、わざわざ土を買ってくるのは何だか負けたような気分になるのですが、不思議と、花壇だとそれほど気になりません。
何でだろう?
畑は、収穫があるだけに、逆にコストに対する感覚が鋭くなるからでしょうか。
それとも、畑は毎年耕すのに比べ、花壇の土はよっぽどのことが無いかぎり、全面的に耕したり、入れ替えたりはせず、基本的にその土がそのまんま、ずーっと使われるコトが感覚的かつ無意識にブレーキになっているのだろうか?
↓ということで、現状はこんな感じ。

手前の空きスペースが、敷石作業で発生する残土を受け入れるスペース。
ここに土が入って花壇が完成すると、色々と草や花を植えることができるようになります。
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第419回 野いちご救出作戦
斜面を覆うはずだった野いちごが、クローバーに埋もれてしまってます。
→ その時の記事 野いちごがクローバーに負けている
植えて一年たって、土にも環境にも馴染んだからでしょうか、今では次々と花を咲かせて、赤い実もどんどんなっていて楽しませてくれます。
しかし、周辺のクローバーが繁茂し、ともすれば花や実も茂みに埋没してしまっています。
そのせいか、実もナメクジやらその他の虫やらに食い荒らされる割合が多いような気が・・・・
そこで、思い切って、周りのクローバーを、かなり強力に刈り込みました。
↓野いちごが目立つ?


だいぶスッキリしました。
このまま、クローバーの成長に負けることなく、野いちごにはどんどん増殖してほしいものです。
一方、シーズン終わりのセールで、野いちごを1ポット150円で買ってきて、
放っておくと雑草に占拠されそうな、ツリバナ下の空間に植えました。
↓ツリバナの下に植えた野いちご。すでにランナーが伸びている。

こちらはすでにランナーが伸びていて、葉っぱも伸びてきています。
この違いは土の違いだろうか?
ツリバナを植えるとき、根元を大きく掘って、黒土を入れたのだが、それが良かったのかもしれない。
こちらも、ツリバナの下が一面の野いちごになると良いな。
小さな白い花が、ポチポチと間断なく咲くようになることを期待。
そして、なんだかんだ言っても、やはり収穫は大事!
できればジャムが出来るくらいたくさん、野いちごの実が収穫できますように。
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斜面を覆うはずだった野いちごが、クローバーに埋もれてしまってます。
→ その時の記事 野いちごがクローバーに負けている
植えて一年たって、土にも環境にも馴染んだからでしょうか、今では次々と花を咲かせて、赤い実もどんどんなっていて楽しませてくれます。
しかし、周辺のクローバーが繁茂し、ともすれば花や実も茂みに埋没してしまっています。
そのせいか、実もナメクジやらその他の虫やらに食い荒らされる割合が多いような気が・・・・
そこで、思い切って、周りのクローバーを、かなり強力に刈り込みました。
↓野いちごが目立つ?


だいぶスッキリしました。
このまま、クローバーの成長に負けることなく、野いちごにはどんどん増殖してほしいものです。
一方、シーズン終わりのセールで、野いちごを1ポット150円で買ってきて、
放っておくと雑草に占拠されそうな、ツリバナ下の空間に植えました。
↓ツリバナの下に植えた野いちご。すでにランナーが伸びている。

こちらはすでにランナーが伸びていて、葉っぱも伸びてきています。
この違いは土の違いだろうか?
ツリバナを植えるとき、根元を大きく掘って、黒土を入れたのだが、それが良かったのかもしれない。
こちらも、ツリバナの下が一面の野いちごになると良いな。
小さな白い花が、ポチポチと間断なく咲くようになることを期待。
そして、なんだかんだ言っても、やはり収穫は大事!
できればジャムが出来るくらいたくさん、野いちごの実が収穫できますように。
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第418回 玄関アプローチの敷石に着手
前回予告通り、現在、作業中の一階玄関アプローチ製作について。
重機が入ったり、掘削したり、埋め戻したり、足場が組まれたりで、家の周りは、引き渡しを受けた時は砂利混じりの、硬い酸性の土が、ただ平らに広がっているだけでした。
前回、ご紹介したとおり、階段とか土留めなんかは着々と進めたのですが、平面部分は、とりあえず後回し。
↓引き渡しから、一冬越した、2009年春先の南側敷地の様子。見事に何ーんにもない。

ここに、樹木を植えたり、クローバーの種を播いたりで、緑が回復した様子が、下の通り。
↓2010年6月初めの様子。時期が違うせいもありますが、見違えるよう。

ここにはハウチワカエデ、ツリバナ、アオダモを植え、斜面側(ハウチワカエデのあたり)にクローバーの種を
まきました。
そして、並んでいる薪が、印象を強くしています。
地面の部分は雨が降るとすこしズブズブするので、歩く部分には砂利を播いています。
が、あまり見栄えが良ろしくない。
そこで、通路として使う部分に何か、細工をすることにしました。
枕木や鉄平石とか大理石の飛び石、あるいは、またまた札幌軟石を埋め込んで並べてみるなんてことも考えました。
枕木や鉄平石もなかなか良さそうなのですが、ちょっと躊躇してしまうようなお値段です。
土留めや階段とお揃いで、札幌軟石を並べるというのも魅力的ですが、夏の稼ぎ時に、知人にトラックを出してもらうのはチョット心苦しい感じです。
ということで、簡単に取り回しが出来て、風合いがあって、値段が手頃な素材・・・・・
ホームセンターを何カ所か回って熟考した末に、リブパネルなる、コンクリート製の板を敷くことにしました。
↓これがリブパネル。39cm×19cmで厚さ5cm。表面が平滑じゃないところがよろしい。

決め手になったのは一枚198円という値段。
ちなみに、単なるコン板は、雰囲気が合わないということで妻から却下されています。
早速設置・・・・の前に、感じを掴むために、大量購入する前に試験的に設置してみました。
↓まずは4枚だけ購入。

起点側(下の道路側)から設置します。
穴を掘って、凍上抑制のために砂利を敷いて、その上にリブパネルを設置。
↓砂利の確保のために、掘った土を篩って砂利と土に分類。

本当はもう少し深く掘った方が良いのかもしれませんが、10~15cmくらい掘って、下に砂利を敷いてから、リブパネルを設置しました。
↓試験的にリブパネルを設置

リブパネルは幅39cm。
それだけだと通路として幅が狭すぎるので、2枚並べることにします。
あいだに札幌軟石が置いてありますが、これは、この部分に段差があるので、高低差を埋めるために踏み石として置いていたもの。
とりあえず、そのままにしておきます。
質感の源になっている表面のデコボコが、歩くときに少し邪魔かも・・・・・と思っていましたが、特段問題なさそう。
ピンヒールだと少しつらいかな?
まあ、妻のOKも出たので、これで決定。
次に、どのように並べるか。
↓地面にヒモで縄張りしてみました。白いヒモが見えるかな?

あんまり一直線だと硬い感じになるので、直線部分も、あえて少し左右に振ってみることにします。
ツリバナの周りは、楕円形に迂回する感じ。
これに合わせて、歩測。
リブパネルの配置は、だいたい15~20cm間隔くらいだろうか。
余さないように、最初は少なめにリブパネル30枚購入。
並べてみたら、少し少ないので、追加で8枚。
↓仮置きしてみました。ベランダから見下ろすとこんな感じ。

↓上の道路から。

↓玄関から。

うん、良さそうですね。
早速設置、といきたいところだが、本日は天候悪し。
雨の中で土仕事をすると、どろどろになって収拾がつかなくなるので、設置作業は持ち越しです。
今後の手順
1.リブパネルの幅より若干広めに穴を掘る。穴の深さは15cmくらい。
2.雑草の根が入ってくるのを防ぐために穴の底~フチに防草シートを敷く。
3.防草シートの上に砂利を敷く。
4.水準器を使って、砂利の表面をだいたい水平にする。
5.上にリブパネルを並べる。
6.すき間に砂利を充填する・・・・ヒメリュウとか植えた方が良いだろうか?
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前回予告通り、現在、作業中の一階玄関アプローチ製作について。
重機が入ったり、掘削したり、埋め戻したり、足場が組まれたりで、家の周りは、引き渡しを受けた時は砂利混じりの、硬い酸性の土が、ただ平らに広がっているだけでした。
前回、ご紹介したとおり、階段とか土留めなんかは着々と進めたのですが、平面部分は、とりあえず後回し。
↓引き渡しから、一冬越した、2009年春先の南側敷地の様子。見事に何ーんにもない。

ここに、樹木を植えたり、クローバーの種を播いたりで、緑が回復した様子が、下の通り。
↓2010年6月初めの様子。時期が違うせいもありますが、見違えるよう。

ここにはハウチワカエデ、ツリバナ、アオダモを植え、斜面側(ハウチワカエデのあたり)にクローバーの種を
まきました。
そして、並んでいる薪が、印象を強くしています。
地面の部分は雨が降るとすこしズブズブするので、歩く部分には砂利を播いています。
が、あまり見栄えが良ろしくない。
そこで、通路として使う部分に何か、細工をすることにしました。
枕木や鉄平石とか大理石の飛び石、あるいは、またまた札幌軟石を埋め込んで並べてみるなんてことも考えました。
枕木や鉄平石もなかなか良さそうなのですが、ちょっと躊躇してしまうようなお値段です。
土留めや階段とお揃いで、札幌軟石を並べるというのも魅力的ですが、夏の稼ぎ時に、知人にトラックを出してもらうのはチョット心苦しい感じです。
ということで、簡単に取り回しが出来て、風合いがあって、値段が手頃な素材・・・・・
ホームセンターを何カ所か回って熟考した末に、リブパネルなる、コンクリート製の板を敷くことにしました。
↓これがリブパネル。39cm×19cmで厚さ5cm。表面が平滑じゃないところがよろしい。

決め手になったのは一枚198円という値段。
ちなみに、単なるコン板は、雰囲気が合わないということで妻から却下されています。
早速設置・・・・の前に、感じを掴むために、大量購入する前に試験的に設置してみました。
↓まずは4枚だけ購入。

起点側(下の道路側)から設置します。
穴を掘って、凍上抑制のために砂利を敷いて、その上にリブパネルを設置。
↓砂利の確保のために、掘った土を篩って砂利と土に分類。

本当はもう少し深く掘った方が良いのかもしれませんが、10~15cmくらい掘って、下に砂利を敷いてから、リブパネルを設置しました。
↓試験的にリブパネルを設置

リブパネルは幅39cm。
それだけだと通路として幅が狭すぎるので、2枚並べることにします。
あいだに札幌軟石が置いてありますが、これは、この部分に段差があるので、高低差を埋めるために踏み石として置いていたもの。
とりあえず、そのままにしておきます。
質感の源になっている表面のデコボコが、歩くときに少し邪魔かも・・・・・と思っていましたが、特段問題なさそう。
ピンヒールだと少しつらいかな?
まあ、妻のOKも出たので、これで決定。
次に、どのように並べるか。
↓地面にヒモで縄張りしてみました。白いヒモが見えるかな?

あんまり一直線だと硬い感じになるので、直線部分も、あえて少し左右に振ってみることにします。
ツリバナの周りは、楕円形に迂回する感じ。
これに合わせて、歩測。
リブパネルの配置は、だいたい15~20cm間隔くらいだろうか。
余さないように、最初は少なめにリブパネル30枚購入。
並べてみたら、少し少ないので、追加で8枚。
↓仮置きしてみました。ベランダから見下ろすとこんな感じ。

↓上の道路から。

↓玄関から。

うん、良さそうですね。
早速設置、といきたいところだが、本日は天候悪し。
雨の中で土仕事をすると、どろどろになって収拾がつかなくなるので、設置作業は持ち越しです。
今後の手順
1.リブパネルの幅より若干広めに穴を掘る。穴の深さは15cmくらい。
2.雑草の根が入ってくるのを防ぐために穴の底~フチに防草シートを敷く。
3.防草シートの上に砂利を敷く。
4.水準器を使って、砂利の表面をだいたい水平にする。
5.上にリブパネルを並べる。
6.すき間に砂利を充填する・・・・ヒメリュウとか植えた方が良いだろうか?
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第417回 これまでのDIYの軌跡
経費節約のため、いろんな部分でDIYを取り入れています。
外構はほぼ自力で進めています。
まだ現在進行形です。
この家の引き渡しを受けたのが2008年8月末で、引っ越しが9月初め。
引き渡し前の、家を建てている最中にも室内の棚を作ったりしていました。
特に大物は、一階壁の珪藻土塗り。
下地処理から、材料の手配、購入、攪拌、施工まで、一式全部、自分たちでやりました。
↓まずは下地処理。
→ 
次に、引っ越しに先立って、荷物を搬入するために、道路から1階玄関までの階段を作りました。
石切場まで行って、ハネ品のB級石材を安くゆずってもらい、たんなる土の斜面を削ったり、土を盛ったり・・・。
↓なんにも無い土の斜面に石階段を作成
→ 
一部、家の中や物置の棚なども、コスト縮減のために、省略してもらっていたので、引っ越し早々、それらの製作に取りかかりました。
↓駐車場所横にある外物置。棚の作成前と後の比較です。
→ 
その次が、東側斜面の土留め。
急いでやらないと、どんどん土が崩れくるので、優先度高し。
階段づくりの時に格安で手に入れたB級石材の残りを使いました。
足下を札幌軟石の空積みで、その上を焼き丸太と板で押さえ、法面の浸食防止に、クローバーの種(一袋500円くらい)をばらまきました。
↓最初はこんな状態。
→ 
その後、大物の露天五右衛門風呂に着手。
設計の打ち合わせの時に、自力で露天五右衛門風呂を作るので、給水とか排水のための設備を付けてもらうことをお願いします、と言い続けていたのですが、最初出てきた設計案では、全く無視されていました。
あまり真剣には取り上げられていなかったのですね、きっと。
コストをギリギリと削っている中で、なんのタワゴトか、という感じだったのかもしれません。
(もしかすると、妻もそう思ってたかも・・・・というか、きっとそう思ってた!)
後から聞いたところ、設計事務所の人は、そうは言ってもきっと退職して時間ができてから作る・・・かもしれないといった程度の、将来の計画だろう、と考えていたとか。
結局、10月末には暫定的ながら、露天五右衛門風呂の火入れをすることができました。
↓なんに無い状態から、デッキも作りました。

冬の間はちょこちょこと細かいDIY。
一冬明けて、2009年春。
土のうが積みっぱなしで甚だ景観を悪化させている、階段部分にコンクリ土留めを設置しました。
↓なんにも無かった、南側庭。石階段横に白い土のうが積みっぱなし。
→ 
続いて露天五右衛門風呂の改修。
剥き出しだった鋳鉄の浴槽の外側を、コンクリで覆い、保温性を高めました。
↓改良作業中の露天五右衛門風呂

次に取りかかったのが、さらなる大物、アースオーブン。
へっつい窯とも呼びます。
山&田んぼから取ってきた粘土で、パンやピザが焼ける窯を作るのです。
↓これがへっつい窯(アースオーブン)

これは第一次作業を終了し、試験調理も済み。
一応、稼働可能な状態ではありますが、熱量が不足している感じ。
なので、今年は壁厚を増やす改良作業を行う予定です。
あと、屋根をかけるのも、今年中にやりたい。
これらの合間に
庭木を買ってきて植えたり
↓ハウチワカエデ

流木や工事伐採木をもらってきて、薪を作ったり
↓
家庭菜園=畑仕事をしたり。
↓

今、取りかかっているのは、一階の玄関アプローチと南側庭の花壇。
アプローチは、最初は鉄平石なんかを飛び石状に配置したらカッコ良いかも、とか思っていたのですが、ホームセンターなんかで鉄平石を買おうとすると、おそろしく値段が高いので却下。
近所にも鉄平石の採石場なんてないし(多分、大雪山の方にあると重う)、ハネ品を安く買うルートも思いつかなかったので、結局、比較的お安いコンクリート板を使うことにしました。
これが、意外と札幌軟石と相性が良くて、成功・・・・多分。
次回は、玄関アプローチについて書くことにしましょう。
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経費節約のため、いろんな部分でDIYを取り入れています。
外構はほぼ自力で進めています。
まだ現在進行形です。
この家の引き渡しを受けたのが2008年8月末で、引っ越しが9月初め。
引き渡し前の、家を建てている最中にも室内の棚を作ったりしていました。
特に大物は、一階壁の珪藻土塗り。
下地処理から、材料の手配、購入、攪拌、施工まで、一式全部、自分たちでやりました。
↓まずは下地処理。


次に、引っ越しに先立って、荷物を搬入するために、道路から1階玄関までの階段を作りました。
石切場まで行って、ハネ品のB級石材を安くゆずってもらい、たんなる土の斜面を削ったり、土を盛ったり・・・。
↓なんにも無い土の斜面に石階段を作成


一部、家の中や物置の棚なども、コスト縮減のために、省略してもらっていたので、引っ越し早々、それらの製作に取りかかりました。
↓駐車場所横にある外物置。棚の作成前と後の比較です。


その次が、東側斜面の土留め。
急いでやらないと、どんどん土が崩れくるので、優先度高し。
階段づくりの時に格安で手に入れたB級石材の残りを使いました。
足下を札幌軟石の空積みで、その上を焼き丸太と板で押さえ、法面の浸食防止に、クローバーの種(一袋500円くらい)をばらまきました。
↓最初はこんな状態。


その後、大物の露天五右衛門風呂に着手。
設計の打ち合わせの時に、自力で露天五右衛門風呂を作るので、給水とか排水のための設備を付けてもらうことをお願いします、と言い続けていたのですが、最初出てきた設計案では、全く無視されていました。
あまり真剣には取り上げられていなかったのですね、きっと。
コストをギリギリと削っている中で、なんのタワゴトか、という感じだったのかもしれません。
(もしかすると、妻もそう思ってたかも・・・・というか、きっとそう思ってた!)
後から聞いたところ、設計事務所の人は、そうは言ってもきっと退職して時間ができてから作る・・・かもしれないといった程度の、将来の計画だろう、と考えていたとか。
結局、10月末には暫定的ながら、露天五右衛門風呂の火入れをすることができました。
↓なんに無い状態から、デッキも作りました。


冬の間はちょこちょこと細かいDIY。
一冬明けて、2009年春。
土のうが積みっぱなしで甚だ景観を悪化させている、階段部分にコンクリ土留めを設置しました。
↓なんにも無かった、南側庭。石階段横に白い土のうが積みっぱなし。


続いて露天五右衛門風呂の改修。
剥き出しだった鋳鉄の浴槽の外側を、コンクリで覆い、保温性を高めました。
↓改良作業中の露天五右衛門風呂

次に取りかかったのが、さらなる大物、アースオーブン。
へっつい窯とも呼びます。
山&田んぼから取ってきた粘土で、パンやピザが焼ける窯を作るのです。
↓これがへっつい窯(アースオーブン)

これは第一次作業を終了し、試験調理も済み。
一応、稼働可能な状態ではありますが、熱量が不足している感じ。
なので、今年は壁厚を増やす改良作業を行う予定です。
あと、屋根をかけるのも、今年中にやりたい。
これらの合間に
庭木を買ってきて植えたり
↓ハウチワカエデ

流木や工事伐採木をもらってきて、薪を作ったり
↓


家庭菜園=畑仕事をしたり。
↓

今、取りかかっているのは、一階の玄関アプローチと南側庭の花壇。
アプローチは、最初は鉄平石なんかを飛び石状に配置したらカッコ良いかも、とか思っていたのですが、ホームセンターなんかで鉄平石を買おうとすると、おそろしく値段が高いので却下。
近所にも鉄平石の採石場なんてないし(多分、大雪山の方にあると重う)、ハネ品を安く買うルートも思いつかなかったので、結局、比較的お安いコンクリート板を使うことにしました。
これが、意外と札幌軟石と相性が良くて、成功・・・・多分。
次回は、玄関アプローチについて書くことにしましょう。
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第416回 堆肥化2年目の状態
庭の雑草などは、庭に設置した堆肥箱に投入し、充分熟成させて堆肥にしてから、畑に還元するつもりです。
↓堆肥箱。

堆肥箱は2区画に分かれています。
左方は昨夏に抜いた雑草や畑の残り物、落葉、そして昨年秋までのダン箱堆肥の中身を合わせて投入。
その後、米ぬかを入れて攪拌したもので、ただいま熟成中。
今年いっぱい熟成させれば、来年春の畑起こしには間に合うと期待しています。
もう一方(右側)は、この春から、庭などから引っこ抜いた雑草等を放り込んでいる最中。
まだ、堆肥とは呼べない、雑草の山です。
↓こちらがただいま熟成中の堆肥

雨水や虫よけに、ビニールで簡単な覆いをしてあります。
↓アップで見るとこんな感じ

まだ、堆肥・・・・にはなり切っていませんが、かなり土の臭い。
冬の間は発酵が止まるとして、この夏の間に充分に分解、発酵が進んでもらいたいものです。
これが上手くゆけば、来年からは牛ふん堆肥とかを購入して畑に鋤き込むことは必要無くなるかと。
コスト減のために期待大です。
一方、今、雑草などを放り込んでいる方はといいますと・・・・
↓まだ、単なる雑草。

まだまだ緑のままで、先程の一年熟成堆肥とは雲泥の差。
適当なところで米ぬかを混ぜ込んで、水を掛け、こちらもビニールシートで覆いを掛けておけば、それなりの堆肥になってくれるのではないだろうか。
+ + + + + + + +
さて、台所の生ゴミを主原料としている段ボール箱の堆肥がどうなったかの報告しましょう。
前回のトラブルは、どうやらダン箱内にダニが大量発生したことが原因のようなので、ダン箱を室外に移し、さらに高温で虫(ダニ)を退治するために、大量の米ぬかと水を与えたところで終わっていました。
トラブルについての報告はコチラ→ ダン箱堆肥に異変”/>
適度な水分と米ぬかによる発酵熱で、ダン箱内の温度は50度を超え、その後、箱外のコナコナは解消し、ダン箱内のダニも、ぐっとその数を減らしております(ゼロにはなっていませんが)。
投入した残飯類も、乾燥するだけではなく、どうやらしっかり分解されているようです。
ということで、タツさんからご指摘のあった通り、どうやら乾燥しすぎでダニが大量発生したようです。
次なる問題は、ダン箱内にワラジムシの姿が確認できたこと。
どうやら、フタと本体のすき間から侵入してきている模様。
夏の間は、ダン箱はこのまま室外に置いておこうと思っていたのですが、それだとダン箱内がワラジムシの巣になってしまう。
うーん、先達の智恵には、ストッキングをかぶせてダン箱と密着することで虫の侵入路を遮断するというものだが・・・・。
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庭の雑草などは、庭に設置した堆肥箱に投入し、充分熟成させて堆肥にしてから、畑に還元するつもりです。
↓堆肥箱。

堆肥箱は2区画に分かれています。
左方は昨夏に抜いた雑草や畑の残り物、落葉、そして昨年秋までのダン箱堆肥の中身を合わせて投入。
その後、米ぬかを入れて攪拌したもので、ただいま熟成中。
今年いっぱい熟成させれば、来年春の畑起こしには間に合うと期待しています。
もう一方(右側)は、この春から、庭などから引っこ抜いた雑草等を放り込んでいる最中。
まだ、堆肥とは呼べない、雑草の山です。
↓こちらがただいま熟成中の堆肥

雨水や虫よけに、ビニールで簡単な覆いをしてあります。
↓アップで見るとこんな感じ

まだ、堆肥・・・・にはなり切っていませんが、かなり土の臭い。
冬の間は発酵が止まるとして、この夏の間に充分に分解、発酵が進んでもらいたいものです。
これが上手くゆけば、来年からは牛ふん堆肥とかを購入して畑に鋤き込むことは必要無くなるかと。
コスト減のために期待大です。
一方、今、雑草などを放り込んでいる方はといいますと・・・・
↓まだ、単なる雑草。

まだまだ緑のままで、先程の一年熟成堆肥とは雲泥の差。
適当なところで米ぬかを混ぜ込んで、水を掛け、こちらもビニールシートで覆いを掛けておけば、それなりの堆肥になってくれるのではないだろうか。
+ + + + + + + +
さて、台所の生ゴミを主原料としている段ボール箱の堆肥がどうなったかの報告しましょう。
前回のトラブルは、どうやらダン箱内にダニが大量発生したことが原因のようなので、ダン箱を室外に移し、さらに高温で虫(ダニ)を退治するために、大量の米ぬかと水を与えたところで終わっていました。
トラブルについての報告はコチラ→ ダン箱堆肥に異変”/>
適度な水分と米ぬかによる発酵熱で、ダン箱内の温度は50度を超え、その後、箱外のコナコナは解消し、ダン箱内のダニも、ぐっとその数を減らしております(ゼロにはなっていませんが)。
投入した残飯類も、乾燥するだけではなく、どうやらしっかり分解されているようです。
ということで、タツさんからご指摘のあった通り、どうやら乾燥しすぎでダニが大量発生したようです。
次なる問題は、ダン箱内にワラジムシの姿が確認できたこと。
どうやら、フタと本体のすき間から侵入してきている模様。
夏の間は、ダン箱はこのまま室外に置いておこうと思っていたのですが、それだとダン箱内がワラジムシの巣になってしまう。
うーん、先達の智恵には、ストッキングをかぶせてダン箱と密着することで虫の侵入路を遮断するというものだが・・・・。
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第415回 水菜の自家製タネ、ちゃんと発芽
先週、半信半疑でポットに播いてみた、自家製の水菜のタネが、無事に発芽しました。
↓播種後2日で発芽。5日目には、もうこんな感じ。

これはイケそうです。
早速、残ったタネを採取しました。
↓新聞チラシで箱を作り、その上で熟して乾燥したサヤをニギニギしてタネを落とします。

今度は、ポットではなく、畑に直播きです。
まだ何も植えていない、雑草でワサワサになっている畝をもう一回、起こして、雑草を取り除きます。
↓こんな感じだった畝を・・・

↓スコップでひっくり返して雑草を取り除くとこうなります。

↓移植ゴテで筋をつけて、そこに取ったばかりの水菜のタネをすじ播きにします。

その後、手で土をならして、たっぷりと水を撒きます。
さてさて、ちゃんと発芽してくれるでしょうか。
気になるのは、土質の違い。
ポット苗の土は、黒土と火山礫、腐葉土を混ぜた、いわば土の優等生。
畑の土は、残念ながら優等生には程遠い、酸性の強い、粘土質の土。
雨で表面を叩かれると、細かい土粒子が膜状に固まって薄い層状をなすことがあります。
これって、小さい種の水菜にとっては、発芽の障害になりそうな感じ。
良好土では2~3日で発芽したので、畑の種も来週半ばくらいには発芽して欲しいところ。
で、念のため、発芽済みのポット苗も畑に植えてみました。
対照区って感じですかね。
↓ポットで発芽した苗を畑に移植

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先週、半信半疑でポットに播いてみた、自家製の水菜のタネが、無事に発芽しました。
↓播種後2日で発芽。5日目には、もうこんな感じ。

これはイケそうです。
早速、残ったタネを採取しました。
↓新聞チラシで箱を作り、その上で熟して乾燥したサヤをニギニギしてタネを落とします。

今度は、ポットではなく、畑に直播きです。
まだ何も植えていない、雑草でワサワサになっている畝をもう一回、起こして、雑草を取り除きます。
↓こんな感じだった畝を・・・

↓スコップでひっくり返して雑草を取り除くとこうなります。

↓移植ゴテで筋をつけて、そこに取ったばかりの水菜のタネをすじ播きにします。

その後、手で土をならして、たっぷりと水を撒きます。
さてさて、ちゃんと発芽してくれるでしょうか。
気になるのは、土質の違い。
ポット苗の土は、黒土と火山礫、腐葉土を混ぜた、いわば土の優等生。
畑の土は、残念ながら優等生には程遠い、酸性の強い、粘土質の土。
雨で表面を叩かれると、細かい土粒子が膜状に固まって薄い層状をなすことがあります。
これって、小さい種の水菜にとっては、発芽の障害になりそうな感じ。
良好土では2~3日で発芽したので、畑の種も来週半ばくらいには発芽して欲しいところ。
で、念のため、発芽済みのポット苗も畑に植えてみました。
対照区って感じですかね。
↓ポットで発芽した苗を畑に移植

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第414回 水菜が開花・結実
昨年、9月始めに水菜のタネを播いた。
水菜は、冬の野菜のようだが、北海道では播くのが遅すぎたようで、あまり大きくならないまま、冬・・・・・根雪を迎えてしまった。
残念。
そして春。
雪が融けると、その下から、以外にも、昨秋、成長しきれなかった水菜が青々とした姿を現しました。
なんとなく放っておくと、少しづつ伸びてきて、このまま伸びてくれれば、今度こそ食用に・・・
ラッキーとか思っていたら・・・・・・・食べる水菜とはほど遠い姿に・・・・・。
↓茎が伸びて、いつのまにか花が咲いてしまいました。

↓水菜の畑が、黄色い花畑に。

それも、そのまま放っておいたら、花が終わると、なにやらその付け根が膨らんできました。
↓花の根元が、細長く膨らんできました

そして、6月終わりにはいると、その膨らみが茶色く変色して、枯れてきました。
↓さや状の膨らみを手で触れると・・・・・中からタネが。

やはり、さや状の膨らみの中身はタネでした。
触って簡単にさやが割れるのは、充分熟しているタネでしょうか。
少し青みが残っているさやは、触っても割れません。
充分乾燥していて、簡単に割れるさやからタネを集めまてみました。
↓本当に芥子粒のようなタネです。

さて、このタネはきちんと発芽するのでしょうか?
ものは試しということで、まずはポット苗に播いてみます。
タネをポット苗にばらまいて、上から薄ーく土を振りかけます。
そして、たっぷり灌水。
↓種が小さいので一ポットあたり、数十粒の種を播きます。

↓6ポット分、作ってみました。

これで、無事に発芽したら畑に植え付けます。
昨年は、9月始めに種を播いて、一週間しないうちに発芽しています。
2世代目になる、ことしの種はどうでしょうか。
発芽することが確認できたら、残りの種は畑に直接ばらまいてもいいかも。
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昨年、9月始めに水菜のタネを播いた。
水菜は、冬の野菜のようだが、北海道では播くのが遅すぎたようで、あまり大きくならないまま、冬・・・・・根雪を迎えてしまった。
残念。
そして春。
雪が融けると、その下から、以外にも、昨秋、成長しきれなかった水菜が青々とした姿を現しました。
なんとなく放っておくと、少しづつ伸びてきて、このまま伸びてくれれば、今度こそ食用に・・・
ラッキーとか思っていたら・・・・・・・食べる水菜とはほど遠い姿に・・・・・。
↓茎が伸びて、いつのまにか花が咲いてしまいました。

↓水菜の畑が、黄色い花畑に。

それも、そのまま放っておいたら、花が終わると、なにやらその付け根が膨らんできました。
↓花の根元が、細長く膨らんできました

そして、6月終わりにはいると、その膨らみが茶色く変色して、枯れてきました。
↓さや状の膨らみを手で触れると・・・・・中からタネが。

やはり、さや状の膨らみの中身はタネでした。
触って簡単にさやが割れるのは、充分熟しているタネでしょうか。
少し青みが残っているさやは、触っても割れません。
充分乾燥していて、簡単に割れるさやからタネを集めまてみました。
↓本当に芥子粒のようなタネです。

さて、このタネはきちんと発芽するのでしょうか?
ものは試しということで、まずはポット苗に播いてみます。
タネをポット苗にばらまいて、上から薄ーく土を振りかけます。
そして、たっぷり灌水。
↓種が小さいので一ポットあたり、数十粒の種を播きます。

↓6ポット分、作ってみました。

これで、無事に発芽したら畑に植え付けます。
昨年は、9月始めに種を播いて、一週間しないうちに発芽しています。
2世代目になる、ことしの種はどうでしょうか。
発芽することが確認できたら、残りの種は畑に直接ばらまいてもいいかも。
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第413回 野いちごがクローバーに負けている
東側の斜面は、引き渡し当初、剥き出しの赤土を青シートでカバーしているだけでした。
コスト縮減の一環で、外構は自力でやることにしたためです。
その後、採石場からB級品の札幌軟石を1トン2千円の格安料金で分けてもらって、土留めの石を積み、その上の斜面には丸太と板で土留めをしました。
その時の記事 → 自力で石積みよう壁
そして、緑化。
斜面から土がボロボロと崩れるのを植物の力で留めようと考えました。
とりあえずという感じで、まずはもらい物のクローバーのタネを播いたのですが・・・・。
時期がすでに9月末だったこともあり、その年はポチポチ程度。
翌年もそこそこの成長だったのですが、3年目の今年は、クローバーが爆発的に伸びています。
斜面の一部を覆う予定だったヒメリュウはすっかりクローバーに飲み込まれてしまいました。
ヒメリュウは、ポット苗を買ってきて植えたのですが、その土が良かったのか、クローバーはヒメリュウのポットの土から続々と芽を出していました。
↓赤丸の中にヒメリュウがあるのですが・・・

そして、野いちご。
生長力が旺盛で、放っておくと伸びすぎて困るくらい、どんどん増える、と聞いていたのですが。
↓昨年、まだ遠慮がちなクローバーの中に野いちごを植えました。

昨年(2009年)は、まだ斜面のほとんどの部分の土が見えている状態でした。
雨で土砂が流されるから野いちご苗の周りをワラでマルチしていた位です。
植えたのは全部で5ポット。
思惑では、数年で、斜面のこちら半分くらいが野いちご畑になるはずだったのですが・・。
↓酸性の強い土壌のためか、最初は葉が赤変する野いちごの苗もありました。

↓一冬越して、2010年の春先の野いちご。ぺったりと地面に張り付いています。

やはり、一年たつと、その土にもなじむのでしょうか。
ことしは旺盛に葉を広げ、次々に花も咲かせています。
そして、真っ赤な実をいくつも稔らせているのですが・・。
↓葉も大きくなり、元気そう。

↓次々と実もなっている。

しかし、まわりのクローバーも、それに負けないくらい旺盛に成長してます。
↓クローバーに埋もれる野いちご

斜面緑化に成功したのは良いのですが、これでは野いちごが増殖する余裕がない。
剪定ばさみでクローバーを選択的にザクザク切ってみたのですが、すぐに伸びてしまって、元の木阿弥。
花の可憐さや、実がなることから考えると、やっぱりクローバーよりも、野いちごに増えて欲しい。
野いちごはランナーを伸ばして増えていくと聞いていますが、このままではランナーの着地点すらありません。
うーん、いっそのこと、野いちごの周りのクローバーを引っこ抜こうか・・・・
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東側の斜面は、引き渡し当初、剥き出しの赤土を青シートでカバーしているだけでした。
コスト縮減の一環で、外構は自力でやることにしたためです。
その後、採石場からB級品の札幌軟石を1トン2千円の格安料金で分けてもらって、土留めの石を積み、その上の斜面には丸太と板で土留めをしました。
その時の記事 → 自力で石積みよう壁
そして、緑化。
斜面から土がボロボロと崩れるのを植物の力で留めようと考えました。
とりあえずという感じで、まずはもらい物のクローバーのタネを播いたのですが・・・・。
時期がすでに9月末だったこともあり、その年はポチポチ程度。
翌年もそこそこの成長だったのですが、3年目の今年は、クローバーが爆発的に伸びています。
斜面の一部を覆う予定だったヒメリュウはすっかりクローバーに飲み込まれてしまいました。
ヒメリュウは、ポット苗を買ってきて植えたのですが、その土が良かったのか、クローバーはヒメリュウのポットの土から続々と芽を出していました。
↓赤丸の中にヒメリュウがあるのですが・・・

そして、野いちご。
生長力が旺盛で、放っておくと伸びすぎて困るくらい、どんどん増える、と聞いていたのですが。
↓昨年、まだ遠慮がちなクローバーの中に野いちごを植えました。

昨年(2009年)は、まだ斜面のほとんどの部分の土が見えている状態でした。
雨で土砂が流されるから野いちご苗の周りをワラでマルチしていた位です。
植えたのは全部で5ポット。
思惑では、数年で、斜面のこちら半分くらいが野いちご畑になるはずだったのですが・・。
↓酸性の強い土壌のためか、最初は葉が赤変する野いちごの苗もありました。

↓一冬越して、2010年の春先の野いちご。ぺったりと地面に張り付いています。

やはり、一年たつと、その土にもなじむのでしょうか。
ことしは旺盛に葉を広げ、次々に花も咲かせています。
そして、真っ赤な実をいくつも稔らせているのですが・・。
↓葉も大きくなり、元気そう。

↓次々と実もなっている。

しかし、まわりのクローバーも、それに負けないくらい旺盛に成長してます。
↓クローバーに埋もれる野いちご

斜面緑化に成功したのは良いのですが、これでは野いちごが増殖する余裕がない。
剪定ばさみでクローバーを選択的にザクザク切ってみたのですが、すぐに伸びてしまって、元の木阿弥。
花の可憐さや、実がなることから考えると、やっぱりクローバーよりも、野いちごに増えて欲しい。
野いちごはランナーを伸ばして増えていくと聞いていますが、このままではランナーの着地点すらありません。
うーん、いっそのこと、野いちごの周りのクローバーを引っこ抜こうか・・・・
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第412回 突然、薪が崩壊
薪が崩れたー!!
買い物に行こうと、車のエンジンを掛けたとたん、ドサッという音が・・・・
どこから、なんの音がしたのだろう・・・と、何気なく駐車場から下を見てみると
なんてこったい!
2週間前に積んだばかりの薪が、崩れているではないですか。
これから天気が悪くなるってのに。
↓突然、どさっという音と共に崩れた薪

↓下に降りてみると・・・

たしかに、崩れた部分は、少し高く積んでいる割には薪の積み方が雑で、すこし傾いてはいたのだが。
薪は乾燥すると、太さ方向は約1割くらい縮むと、あるサイトに書いているのを読んだことがある。
軒下に薪を積み上げていると、当然ながら家の壁の側よりも、直射日光が当たる側の方が乾燥し、そちら側の方が縮むとすれば、このまま乾燥させていたら、遠からず崩れたと思われる。
そういった意味では、休日昼間の、なおかつ晴れている時に崩れたのは、もしかするとラッキーだったのかもしれない。
↓崩れる前の写真。左端の部分が少し傾いているように見えませんか・・

今晩から天気が悪くなるらしい。
なので、すぐに積み直さねば。
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薪が崩れたー!!
買い物に行こうと、車のエンジンを掛けたとたん、ドサッという音が・・・・
どこから、なんの音がしたのだろう・・・と、何気なく駐車場から下を見てみると
なんてこったい!
2週間前に積んだばかりの薪が、崩れているではないですか。
これから天気が悪くなるってのに。
↓突然、どさっという音と共に崩れた薪

↓下に降りてみると・・・

たしかに、崩れた部分は、少し高く積んでいる割には薪の積み方が雑で、すこし傾いてはいたのだが。
薪は乾燥すると、太さ方向は約1割くらい縮むと、あるサイトに書いているのを読んだことがある。
軒下に薪を積み上げていると、当然ながら家の壁の側よりも、直射日光が当たる側の方が乾燥し、そちら側の方が縮むとすれば、このまま乾燥させていたら、遠からず崩れたと思われる。
そういった意味では、休日昼間の、なおかつ晴れている時に崩れたのは、もしかするとラッキーだったのかもしれない。
↓崩れる前の写真。左端の部分が少し傾いているように見えませんか・・

今晩から天気が悪くなるらしい。
なので、すぐに積み直さねば。
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第411回 やっと薪割り完了
2週間前にもらってきた公園の剪定木や枯損木を、やっと割り切りました。
割り切る・・・って表現が変だな。
↓もらってきた材木をチェンソーで玉切ったところ。

薪割り用の斧には、あこがれはあるのですが、高くて手が出ないので、実家から借りているハンマーとクサビでしこしこ薪割りです。
クサビは去年、ダム湖の流木を割って薪にするために買いました。
クサビを買うにあたっても、薪割専用のタガネは6千円とか7千円とかするのでなかなか買う決断ができず、
色々と物色して、ようやくホームセンターの園芸コーナーでたしか約3千円ちょっとのものを見つけて、それを買ったのですが、調子は上々です。
↓ちょっと腰が引けてる?

本日は、前回の薪割りの時に、後回しにしていた
節がついている材や、かなり太いもの、枝分かれ部分など、ちょっと手強そうな材を片づけました。
斧に比べてクサビは、一撃で材が割れなくても、何度でも同じところを攻めることが出来る点が良いところです。
上にかいたような一癖ある、ワルの時は、特にそのポイントが生かされます。
さて、エスティマの後部座席を倒して、目一杯積み込んできた量の木材で、結構な量の薪ができました。
↓これで半分くらい?

↓赤で囲んだ薪も、公園の枯損・伐採木から今回つくった薪。

これで、手元の丸太は概ね、全部、薪にしました。
あとは、もし、今年も札幌近郊某ダムの流木無料配布があれば、それをもらいに行きます。
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2週間前にもらってきた公園の剪定木や枯損木を、やっと割り切りました。
割り切る・・・って表現が変だな。
↓もらってきた材木をチェンソーで玉切ったところ。

薪割り用の斧には、あこがれはあるのですが、高くて手が出ないので、実家から借りているハンマーとクサビでしこしこ薪割りです。
クサビは去年、ダム湖の流木を割って薪にするために買いました。
クサビを買うにあたっても、薪割専用のタガネは6千円とか7千円とかするのでなかなか買う決断ができず、
色々と物色して、ようやくホームセンターの園芸コーナーでたしか約3千円ちょっとのものを見つけて、それを買ったのですが、調子は上々です。
↓ちょっと腰が引けてる?

本日は、前回の薪割りの時に、後回しにしていた
節がついている材や、かなり太いもの、枝分かれ部分など、ちょっと手強そうな材を片づけました。
斧に比べてクサビは、一撃で材が割れなくても、何度でも同じところを攻めることが出来る点が良いところです。
上にかいたような一癖ある、ワルの時は、特にそのポイントが生かされます。
さて、エスティマの後部座席を倒して、目一杯積み込んできた量の木材で、結構な量の薪ができました。
↓これで半分くらい?

↓赤で囲んだ薪も、公園の枯損・伐採木から今回つくった薪。

これで、手元の丸太は概ね、全部、薪にしました。
あとは、もし、今年も札幌近郊某ダムの流木無料配布があれば、それをもらいに行きます。
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