
第369回 よみがえるオーディオ機器
外が雪なので、当面は室内でできるDIYにとり組んでいきます。
引っ越してきた時から、ずっと気になっていたのが古いオーディオ機器の再利用。
引っ越し荷物の中に、昔むかーしのレコードプレーヤーとかカセットテープのプレーヤーなどがありました。
懐かしくて捨てるに捨てられないカセットテープやレコードも残っているので、もう一度、陽の目を見させたい。
で、改めてチェックすると、スピーカーとアンプが無し。
そういえば、何回目かの引っ越しの時に、セコハン屋さんに売り払ったような気が。
大枚はたいて新品を買うほどの予算もないので、某巨大オークションで物色して、スピーカーとアンプを入手しました。
↓JBLの小型スピーカー

スピーカーはJBLというメーカーのControl3という小型のもの。
有名スピーカーメーカーの、これまた有名品です。
タマ数としては1ランク下のControl1という品が多数出回っていますが、Control3は高音部を受け持つツイーターが少し高級らしいです。
なによりも、天井取り付け金具付きというのが良かった。
アンプは、レコードプレーヤーを接続できるPhonoの入力端子付きで、すこしレトロっぽいものが欲しい。
Luxmanとかだと、音も良くてかなりカッコイイのだけれど、べらぼうに人気があって、値段が高すぎて手が出ません。
で、YAMAHAのCA-X11という、VUメーター付きのものを入手しました。

YAMAHAもそれなりの音響メーカーなので、まあ良しとしましょう。
パワーオンにすると灯りが付くVUメーターと、機械式のスイッチ類が、往年のオーディオ機器を感じさせ、イイ感じで
す。
写真の右に写っている黒いカセットテープのデッキは、思い起こせば20数年前に買ったもの。
KENWOODのオートリバース式という、まあ、オーディオマニアの方なら歯牙にもかけないようなモノです。
が、今でも何の問題もなく元気に働いております。
レコードプレーヤーは、テクニクスのSL-Q5。
ダイレクトドライブのリニアトラッキング方式という、ちょっと変わったものです。
判るヒトには判る、珍しい品。
当時、かなりこだわって買った(ような気がします)ものです。
右下の品はマランツのCD-MDプレーヤー。
CDが不調。
CDトレイの格納がうまくいかず、手で押してやらないとトレイが戻りません。
CDの読み込みも不調で、エラーが出ます。
これは、ご多分に漏れず、ゴムベルトの劣化と、ピックアップの汚れではないかと思われますが、面倒なので修理、掃除はしてません。
とりあえず、MDは問題なく動きます。
さて、各機器を組むのは何の問題もないのですが、スピーカーだけは置く場所を決めて、きちんと設置する必要があります。
スピーカーは最初の思惑通り、付属の金具を使って天井から吊すことにしました。
そのための、設置金具付きです。
天井の梁に、直接木ねじ止めするのですが、石膏ボード等の化粧材と違って、梁は、この家が存在する限り残る主要構造材なので、慎重の上にも慎重を期す。
ということで、スピーカー取り付け金具の位置を決める紙製の治具(?)を作りました。

これを梁にテープで固定して、真ん中の孔に金具を置いてネジ止めすれば、左右スピーカーの位置がキチンと揃います。
次の問題は。スピーカーコード。
U字釘で、コードを梁に固定して、壁まで持ってきて目立たないようアンプに繋ぎました。
↓ケーブルセットも終わった、左SP。

茶色い管は、温水暖房用の配管です。
この家は、基本的に構造材が表しになっていて配管を隠す場所がないので、このように剥き出しになっております。
配管に沿わせるようなカタチで、スピーカーケーブルを設置し、あまり目立たないようにしています。
U字釘もごく小さなものなので、あまり目立たないとおもうのですが、どうかな。
↓左右スピーカー(見えづらいですが)

上の写真は、ほぼリスニングポイントから撮ったもの。
籐のリクライニングイスに寝ころんで音楽を聴いたり、本を読んだり・・・
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外が雪なので、当面は室内でできるDIYにとり組んでいきます。
引っ越してきた時から、ずっと気になっていたのが古いオーディオ機器の再利用。
引っ越し荷物の中に、昔むかーしのレコードプレーヤーとかカセットテープのプレーヤーなどがありました。
懐かしくて捨てるに捨てられないカセットテープやレコードも残っているので、もう一度、陽の目を見させたい。
で、改めてチェックすると、スピーカーとアンプが無し。
そういえば、何回目かの引っ越しの時に、セコハン屋さんに売り払ったような気が。
大枚はたいて新品を買うほどの予算もないので、某巨大オークションで物色して、スピーカーとアンプを入手しました。
↓JBLの小型スピーカー

スピーカーはJBLというメーカーのControl3という小型のもの。
有名スピーカーメーカーの、これまた有名品です。
タマ数としては1ランク下のControl1という品が多数出回っていますが、Control3は高音部を受け持つツイーターが少し高級らしいです。
なによりも、天井取り付け金具付きというのが良かった。
アンプは、レコードプレーヤーを接続できるPhonoの入力端子付きで、すこしレトロっぽいものが欲しい。
Luxmanとかだと、音も良くてかなりカッコイイのだけれど、べらぼうに人気があって、値段が高すぎて手が出ません。
で、YAMAHAのCA-X11という、VUメーター付きのものを入手しました。

YAMAHAもそれなりの音響メーカーなので、まあ良しとしましょう。
パワーオンにすると灯りが付くVUメーターと、機械式のスイッチ類が、往年のオーディオ機器を感じさせ、イイ感じで
す。
写真の右に写っている黒いカセットテープのデッキは、思い起こせば20数年前に買ったもの。
KENWOODのオートリバース式という、まあ、オーディオマニアの方なら歯牙にもかけないようなモノです。
が、今でも何の問題もなく元気に働いております。
レコードプレーヤーは、テクニクスのSL-Q5。
ダイレクトドライブのリニアトラッキング方式という、ちょっと変わったものです。
判るヒトには判る、珍しい品。
当時、かなりこだわって買った(ような気がします)ものです。
右下の品はマランツのCD-MDプレーヤー。
CDが不調。
CDトレイの格納がうまくいかず、手で押してやらないとトレイが戻りません。
CDの読み込みも不調で、エラーが出ます。
これは、ご多分に漏れず、ゴムベルトの劣化と、ピックアップの汚れではないかと思われますが、面倒なので修理、掃除はしてません。
とりあえず、MDは問題なく動きます。
さて、各機器を組むのは何の問題もないのですが、スピーカーだけは置く場所を決めて、きちんと設置する必要があります。
スピーカーは最初の思惑通り、付属の金具を使って天井から吊すことにしました。
そのための、設置金具付きです。
天井の梁に、直接木ねじ止めするのですが、石膏ボード等の化粧材と違って、梁は、この家が存在する限り残る主要構造材なので、慎重の上にも慎重を期す。
ということで、スピーカー取り付け金具の位置を決める紙製の治具(?)を作りました。

これを梁にテープで固定して、真ん中の孔に金具を置いてネジ止めすれば、左右スピーカーの位置がキチンと揃います。
次の問題は。スピーカーコード。
U字釘で、コードを梁に固定して、壁まで持ってきて目立たないようアンプに繋ぎました。
↓ケーブルセットも終わった、左SP。

茶色い管は、温水暖房用の配管です。
この家は、基本的に構造材が表しになっていて配管を隠す場所がないので、このように剥き出しになっております。
配管に沿わせるようなカタチで、スピーカーケーブルを設置し、あまり目立たないようにしています。
U字釘もごく小さなものなので、あまり目立たないとおもうのですが、どうかな。
↓左右スピーカー(見えづらいですが)

上の写真は、ほぼリスニングポイントから撮ったもの。
籐のリクライニングイスに寝ころんで音楽を聴いたり、本を読んだり・・・
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第368回 五右衛門風呂も雪景色
雪がしんしんと降っています。
五右衛門風呂も、雪景色です。
↓写真に写っている、雪を被った青シートは、11月半ばくらいに火入れをして強制乾燥させた粘土窯(アースオーブン)です。
無事に冬を越してくれるでしょうか。

秋に作り直した露天風呂のふたは、想定通りの機能を発揮しているようです。
雪を被っても、表面がプラスチックなので、さっと雪を払うことができます。
大きめサイズで、雨や雪を防ぐので、浴槽内部は乾燥したまま。
屋外設置の浴槽なので、錆が出てくるのを心配していたのですが、これでだいぶ良いように思います。
それはそうと、今年の春先から取り組んだ、大物DIYの、露天五右衛門風呂大改良の結果について。
昨年は、時間切れもあって、浴槽の上部が露出した状態。
↓2009年3月末頃の写真。鋳鉄製の真っ黒い浴槽の大部分が露出している。

これでは、特に気温の低い冬は、お湯の熱があっという間に逃げてしまうような気がして、外側をコンクリートでカバーしてみました。
↓浴槽をコンクリートでカバー

これで、少々風が吹いて、寒風が吹き付けても、コンクリートのカバーでお湯の熱はあまり逃げないようになっただろうと思ったのですが・・・・・そうは甘くなかった。
水の状態から、薪をガンガン焚いてお湯を沸かすような時は、コンクリートも充分に加熱されているので、思惑通り、お湯の熱が逃げづらく、火を落としてからもかなりの間、湯温をキープしているようです。
しかし、早く露天風呂に入りたくて、最初からぬるめのお湯を給湯して、薪で軽く追い焚きするような時は、お湯は直ぐに沸きますが、冷めるのも早いような気がします。
どうやら、お湯を沸かすときに、浴槽+お湯 以外に周りのコンクリートも充分に熱する必要性が出てきたようです。
ぬるま湯からお湯を沸かすような時は、軽く薪を焚くだけなので、お湯は沸くけど、周りのコンクリはまだ充分に加熱されておらず、芯の方は冷たいまま・・・・・・ということではないかと推察しています。
で、お湯の熱がコンクリに吸われる、と。
あちらを立てれば、コチラが立たず。
いやぁ、なかなか難しいもんですなぁ。
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雪がしんしんと降っています。
五右衛門風呂も、雪景色です。
↓写真に写っている、雪を被った青シートは、11月半ばくらいに火入れをして強制乾燥させた粘土窯(アースオーブン)です。
無事に冬を越してくれるでしょうか。

秋に作り直した露天風呂のふたは、想定通りの機能を発揮しているようです。
雪を被っても、表面がプラスチックなので、さっと雪を払うことができます。
大きめサイズで、雨や雪を防ぐので、浴槽内部は乾燥したまま。
屋外設置の浴槽なので、錆が出てくるのを心配していたのですが、これでだいぶ良いように思います。
それはそうと、今年の春先から取り組んだ、大物DIYの、露天五右衛門風呂大改良の結果について。
昨年は、時間切れもあって、浴槽の上部が露出した状態。
↓2009年3月末頃の写真。鋳鉄製の真っ黒い浴槽の大部分が露出している。

これでは、特に気温の低い冬は、お湯の熱があっという間に逃げてしまうような気がして、外側をコンクリートでカバーしてみました。
↓浴槽をコンクリートでカバー

これで、少々風が吹いて、寒風が吹き付けても、コンクリートのカバーでお湯の熱はあまり逃げないようになっただろうと思ったのですが・・・・・そうは甘くなかった。
水の状態から、薪をガンガン焚いてお湯を沸かすような時は、コンクリートも充分に加熱されているので、思惑通り、お湯の熱が逃げづらく、火を落としてからもかなりの間、湯温をキープしているようです。
しかし、早く露天風呂に入りたくて、最初からぬるめのお湯を給湯して、薪で軽く追い焚きするような時は、お湯は直ぐに沸きますが、冷めるのも早いような気がします。
どうやら、お湯を沸かすときに、浴槽+お湯 以外に周りのコンクリートも充分に熱する必要性が出てきたようです。
ぬるま湯からお湯を沸かすような時は、軽く薪を焚くだけなので、お湯は沸くけど、周りのコンクリはまだ充分に加熱されておらず、芯の方は冷たいまま・・・・・・ということではないかと推察しています。
で、お湯の熱がコンクリに吸われる、と。
あちらを立てれば、コチラが立たず。
いやぁ、なかなか難しいもんですなぁ。
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第367回 ふゆ 真っ盛り
久々の更新。
11月の中程に一度、寒波が襲ってきて、窓から見える山も、うっすらと雪に覆われた。
その後、少し暖かくなって雪が融けたりしましたが・・・・
↓11月中旬の藻岩山
帯状に雪が積もっているのは、林を切り開いたスキーコースの部分。

12月に入って、本格的に雪が降り出し。本格的な冬の到来です。
↓12月中旬の藻岩山。

藻岩山スキー場も、いよいよ営業開始しました。
ナイター営業もスタートしたようで、今週末からは露天風呂からスキー場の灯りが楽しめそうです。
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これで、庭仕事や屋外作業が必要なDIYは来春までお休みとなります。
冬の間は、薪ストーブと露天五右衛門風呂を楽しみながら、ちまちまと室内DIYの様子やなんかを書き込んでいきます。
夏の間に比べると、ペースはダウンすると思います。

久々の更新。
11月の中程に一度、寒波が襲ってきて、窓から見える山も、うっすらと雪に覆われた。
その後、少し暖かくなって雪が融けたりしましたが・・・・
↓11月中旬の藻岩山
帯状に雪が積もっているのは、林を切り開いたスキーコースの部分。

12月に入って、本格的に雪が降り出し。本格的な冬の到来です。
↓12月中旬の藻岩山。

藻岩山スキー場も、いよいよ営業開始しました。
ナイター営業もスタートしたようで、今週末からは露天風呂からスキー場の灯りが楽しめそうです。
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これで、庭仕事や屋外作業が必要なDIYは来春までお休みとなります。
冬の間は、薪ストーブと露天五右衛門風呂を楽しみながら、ちまちまと室内DIYの様子やなんかを書き込んでいきます。
夏の間に比べると、ペースはダウンすると思います。




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