
第366回 薪ストーブの遮熱板を固定
薪(ペレット兼用)のストーブの背面には、遮熱板として、もらい物の大理石板を置いている。
壁自体は石膏ボードの上に、珪藻土を塗っているので、一応不燃性ではあるが、内側の骨組みは単なる木材だし、100度以下でお継続的に高温にさらされていると低温炭化で、発火しないとも限らないから。
が、その花崗岩の板は、ただ単に壁にもたれかけているだけ。
この状態で1年過ごしたが、不安定この上ない。
大きな地震でも来たら、真っ先に倒れそうだ。

ちなみに、下部は単なる赤レンガ。
外部から新鮮な空気をストーブに取り入れる外気導入パイプが壁からニョッキリと出ているので、そこ開ける必要があったので、レンガ積みにしtのだ。
この花崗岩の板、ストーブの熱でかなり熱くなる。
素手では触ってられないほど。
で、上端の、壁に接している部分も壁が炭化したり発火したりしないか心配なのである。
ということで、この遮熱板を壁から離して固定することにした。
熱対策なので基本的には木材は使えない。
素人にはちょっと扱いづらい素材である金属を主に使わなければならないのが面倒だ。
厚さ3cmの石灰岩の板に孔を開ける技術も根気もテクも金も・・何も持っていないので
板には手を付けられない。
で、ホームセンターをさまよった挙げ句に採用したのが、これ。
↓遮熱板を固定するための金具。

既製品のL型の金属部材を組み合わせて、板を挟み込んで固定する。
まずは、その金具自体を壁に固定するために、壁に孔を開ける。

この裏側は、階段したの空きスペースで、薪置き場になっている。
壁厚は約13cmなので、この壁をぶち抜く孔をあけて、15cmのボルトで金具を固定する。
遮熱板を後ろから支えるのは、アルミ製のL型チャンネル。
グラインダーで固定用の溝を掘る。

固定完了。

遮熱板の石灰岩板が、しっかりと壁から離れて立っている。
手で揺さぶってもガタつきもなく、我ながらなかなかの出来映え。

これで思う存分、薪ストーブを焚くことが出来る。
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2
薪(ペレット兼用)のストーブの背面には、遮熱板として、もらい物の大理石板を置いている。
壁自体は石膏ボードの上に、珪藻土を塗っているので、一応不燃性ではあるが、内側の骨組みは単なる木材だし、100度以下でお継続的に高温にさらされていると低温炭化で、発火しないとも限らないから。
が、その花崗岩の板は、ただ単に壁にもたれかけているだけ。
この状態で1年過ごしたが、不安定この上ない。
大きな地震でも来たら、真っ先に倒れそうだ。

ちなみに、下部は単なる赤レンガ。
外部から新鮮な空気をストーブに取り入れる外気導入パイプが壁からニョッキリと出ているので、そこ開ける必要があったので、レンガ積みにしtのだ。
この花崗岩の板、ストーブの熱でかなり熱くなる。
素手では触ってられないほど。
で、上端の、壁に接している部分も壁が炭化したり発火したりしないか心配なのである。
ということで、この遮熱板を壁から離して固定することにした。
熱対策なので基本的には木材は使えない。
素人にはちょっと扱いづらい素材である金属を主に使わなければならないのが面倒だ。
厚さ3cmの石灰岩の板に孔を開ける技術も根気もテクも金も・・何も持っていないので
板には手を付けられない。
で、ホームセンターをさまよった挙げ句に採用したのが、これ。
↓遮熱板を固定するための金具。

既製品のL型の金属部材を組み合わせて、板を挟み込んで固定する。
まずは、その金具自体を壁に固定するために、壁に孔を開ける。

この裏側は、階段したの空きスペースで、薪置き場になっている。
壁厚は約13cmなので、この壁をぶち抜く孔をあけて、15cmのボルトで金具を固定する。
遮熱板を後ろから支えるのは、アルミ製のL型チャンネル。
グラインダーで固定用の溝を掘る。

固定完了。

遮熱板の石灰岩板が、しっかりと壁から離れて立っている。
手で揺さぶってもガタつきもなく、我ながらなかなかの出来映え。

これで思う存分、薪ストーブを焚くことが出来る。
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第365回 雨に濡れた粘土窯の始末

不注意で、粘土窯を雨にさらしてしまった。
青シートを掛けてはいたのだが、四隅を押さえていた石が風で飛ばされたのだ。
で、多分一晩、雨ざらしになっていた模様。
朝になって気が付いて、青シートをかけ直したが、もう後の祭り。
その後、しばらく冷え込みが続いたこともあり、窯は乾かないまま氷点下を経験。
どうやら、表面の水分が凍って、粘土が剥離してきた。
このままでは、粘土窯は崩壊するかもしれない。
↓表面の粘土が剥離してきている

乾燥と最初の火入れが終わった頃に比べると、表面の様子が随分違っているのが判る。
↓雨に打たれる前は表面がなめらかー、な感じ。

中で火を焚いて強制的に乾燥させるのは、内外の温度差や乾燥度合いの差でヒビが入りそうな気がするのだが、これから冬を迎えるので、放って置いて自然に粘土が乾燥するのはあまり期待できない。
ということで、先週末、ちょうど寒さがゆるんだので、窯に火を入れて濡れた粘土の乾燥を図ることにした。
↓火入れしてしばらくすると、もうもうと湯気が上がり始めた。

どんどん薪をくべて、温度を上げる。
日は射しているのだが、途中で雨が降り始めた。
あわてて角材で柱を立て、青シートで天井を作る。
もう充分に窯が暖まり、空気も流れるので煙突も外す。
排気で青シートが溶けないように、煙突孔にケイカル板を当てて排気を分散させる。
(それでも、排気が当たる部分の青シートが少し焦げた)

2~3時間ほどガンガン薪を燃やしていると、窯自体がどんどん熱くなってくる。
炉内の炉壁も、最初は煤で真っ黒だったのが、温度が上がってくると煤も燃えるのか、黒かった壁面がきれいになってきて、粘土の地色が見えるようになってきた。
これが、俗に言う「煤切れ」と言うヤツか?
そのころにはもう、粘土1重(厚さ約5cm)の部分は、素手では触れないくらいの温度だ。
炉内の薪も、炉壁側に寄せて壁面を加熱するようにする。
薪は、放り込んだとたん、ボッ と火が着く。
皮の手袋をしてても、長くは庫内に腕を入れていられない。
もちろん、素手では1秒が限界。
いったい炉内は何度くらいになっているのか・・・

薪を燃やし始めて約4時間。
窯の下段部分の、粘土を2重にしたところも充分に熱くなり、湯気が出なくなった頃にとりあえず、終了。
粘土が1重になっている窯の上段部分は、今までとはちょっと色が変わった感じがする。
もともと黄色みがかった粘土が、すこしピンクっぽくなった感じ。
前に七輪で粘土を焼いた時の感じに近い。
高温になったため、水が抜けただけでなく、粘土が焼結した状態になったのだろうか。
そうだとすれば、すこしは耐久性がアップしたかな。
この後、窯が冷えるまで3~4時間。
青シートで覆って、今度は風で飛ばされないようにヒモでしっかり結んだ。

再び訪れた寒気で、本日、窯は雪に覆われています。

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不注意で、粘土窯を雨にさらしてしまった。
青シートを掛けてはいたのだが、四隅を押さえていた石が風で飛ばされたのだ。
で、多分一晩、雨ざらしになっていた模様。
朝になって気が付いて、青シートをかけ直したが、もう後の祭り。
その後、しばらく冷え込みが続いたこともあり、窯は乾かないまま氷点下を経験。
どうやら、表面の水分が凍って、粘土が剥離してきた。
このままでは、粘土窯は崩壊するかもしれない。
↓表面の粘土が剥離してきている


乾燥と最初の火入れが終わった頃に比べると、表面の様子が随分違っているのが判る。
↓雨に打たれる前は表面がなめらかー、な感じ。


中で火を焚いて強制的に乾燥させるのは、内外の温度差や乾燥度合いの差でヒビが入りそうな気がするのだが、これから冬を迎えるので、放って置いて自然に粘土が乾燥するのはあまり期待できない。
ということで、先週末、ちょうど寒さがゆるんだので、窯に火を入れて濡れた粘土の乾燥を図ることにした。
↓火入れしてしばらくすると、もうもうと湯気が上がり始めた。

どんどん薪をくべて、温度を上げる。
日は射しているのだが、途中で雨が降り始めた。
あわてて角材で柱を立て、青シートで天井を作る。
もう充分に窯が暖まり、空気も流れるので煙突も外す。
排気で青シートが溶けないように、煙突孔にケイカル板を当てて排気を分散させる。
(それでも、排気が当たる部分の青シートが少し焦げた)

2~3時間ほどガンガン薪を燃やしていると、窯自体がどんどん熱くなってくる。
炉内の炉壁も、最初は煤で真っ黒だったのが、温度が上がってくると煤も燃えるのか、黒かった壁面がきれいになってきて、粘土の地色が見えるようになってきた。
これが、俗に言う「煤切れ」と言うヤツか?
そのころにはもう、粘土1重(厚さ約5cm)の部分は、素手では触れないくらいの温度だ。
炉内の薪も、炉壁側に寄せて壁面を加熱するようにする。
薪は、放り込んだとたん、ボッ と火が着く。
皮の手袋をしてても、長くは庫内に腕を入れていられない。
もちろん、素手では1秒が限界。
いったい炉内は何度くらいになっているのか・・・

薪を燃やし始めて約4時間。
窯の下段部分の、粘土を2重にしたところも充分に熱くなり、湯気が出なくなった頃にとりあえず、終了。
粘土が1重になっている窯の上段部分は、今までとはちょっと色が変わった感じがする。
もともと黄色みがかった粘土が、すこしピンクっぽくなった感じ。
前に七輪で粘土を焼いた時の感じに近い。
高温になったため、水が抜けただけでなく、粘土が焼結した状態になったのだろうか。
そうだとすれば、すこしは耐久性がアップしたかな。
この後、窯が冷えるまで3~4時間。
青シートで覆って、今度は風で飛ばされないようにヒモでしっかり結んだ。

再び訪れた寒気で、本日、窯は雪に覆われています。

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第364回 あら?窯のフタの手直し
へっつい窯ことアースオーブンのふた。
この間作り直したばかりだ。
↓第1号。焦げている。

↓第2号。目にまぶしいばかりの白さ。まだ火にかけていない。

第2号はケイカル板という新しい素材で作り直したのだが、ケイカル板は第1号のへなちょこ素材に比べて、かなり重い。
で、どうもバランスが悪いのだ。
ちょっとしたことで、手前側に倒れてくる。
なので、重りを増強することに。

もともと、自立するように付けた金具に、バランスウェイトとして鉄筋をくくりつけているのだが、それをもう2本追加。
これで、少しは安定するだろうか。
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へっつい窯ことアースオーブンのふた。
この間作り直したばかりだ。
↓第1号。焦げている。

↓第2号。目にまぶしいばかりの白さ。まだ火にかけていない。

第2号はケイカル板という新しい素材で作り直したのだが、ケイカル板は第1号のへなちょこ素材に比べて、かなり重い。
で、どうもバランスが悪いのだ。
ちょっとしたことで、手前側に倒れてくる。
なので、重りを増強することに。

もともと、自立するように付けた金具に、バランスウェイトとして鉄筋をくくりつけているのだが、それをもう2本追加。
これで、少しは安定するだろうか。
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第363回 露天風呂のふたも作り直し
作り直しシリーズ第2弾。
露天風呂のふたは、昨秋、スタイロフォームを浴槽のカタチに切っただけのやっつけ仕事。
スタイロフォームは、直射日光で劣化するようで、一夏過ごしたら、表面がぱさぱさ・・・という感じで粉っぽくなり、薄くはげていくようになってしまった。
浴槽にお湯にも、粉が浮いてきて・・・
それと、冬。
少し気温が高く時には、乗っていた雪が融けてスタイロフォーム表面の凹凸に食い込むようで、氷とか雪がなかなか落ちない。
凍って浴槽にも張り付く。
で、無理に剥がしたりしたものんだから、割れてしまったり・・・・・
↓現在、けっこうみすぼらしい状態です。割れて孔もあいてるし・・・。

スタイロフォームだけでは軽いので、風で飛ばされたりするのを防ぐために板を載せているところが、さらにあり合わせ感を盛り上げています。
ということで、積雪期を前に、露天五右衛門風呂のふたを前面改築です。
まずは取っ手から。
角材を切り出して原型を作り、削って、磨いて作ります。
第一段階は、ノコで原型出し。

次に、ノコが入らない、凹んだ部分をノミでカット。

思わぬ節が出てきましたが、これはノコでカット。

出来上がった原型を、カッターで面取りしつつ、握りやすい太さに調整。
最後にサンドペーパーで表面仕上げをして完成です。
サイズもあまり検討せずに、材に合わせて適当に墨出したので、なんだか随分と大きめの取っ手になってしまいました。

ふたの本体の基本は、お湯の熱を逃がさない断熱材であることは前と同様。
値段の関係で前と同様スタイロオオフォームを採用。
ただし、今回は厚さ30mm。

古いふたを参考に、新しいふたのサイズを決めて、カッターでスパッとカット。
スタイロフォームは厚さ30mmでも簡単にカットできて楽チン。
スタイロフォームの上には、298円で売っていたブラ段(多分、プラスチック段ボールの意)をカットしてセット。
プラスチックなので、雪が融けて又凍っても、染み込まず、さらっと剥がれることを期待。
雨や雪が浴槽に侵入しないように、プラ段は浴槽よりも一回り大きくカット。
カット自体は、ごくごく普通の鋏で簡単にチョキチョキ切れる。
内側には、木をセット。

取っ手と木を木ねじで固定。
間にプラ段とスタイロフォームを挟み込む構造だ。

ということで、半日くらいの作業で完成。
前のふたに比べて、いかにも手作り・・・という感じ。

それほど大した作業でなくとも、何かが完成するというのは気持ちがよい。
さてさて、本日も露天五右衛門風呂を楽しみましょう。
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作り直しシリーズ第2弾。
露天風呂のふたは、昨秋、スタイロフォームを浴槽のカタチに切っただけのやっつけ仕事。
スタイロフォームは、直射日光で劣化するようで、一夏過ごしたら、表面がぱさぱさ・・・という感じで粉っぽくなり、薄くはげていくようになってしまった。
浴槽にお湯にも、粉が浮いてきて・・・
それと、冬。
少し気温が高く時には、乗っていた雪が融けてスタイロフォーム表面の凹凸に食い込むようで、氷とか雪がなかなか落ちない。
凍って浴槽にも張り付く。
で、無理に剥がしたりしたものんだから、割れてしまったり・・・・・
↓現在、けっこうみすぼらしい状態です。割れて孔もあいてるし・・・。

スタイロフォームだけでは軽いので、風で飛ばされたりするのを防ぐために板を載せているところが、さらにあり合わせ感を盛り上げています。
ということで、積雪期を前に、露天五右衛門風呂のふたを前面改築です。
まずは取っ手から。
角材を切り出して原型を作り、削って、磨いて作ります。
第一段階は、ノコで原型出し。

次に、ノコが入らない、凹んだ部分をノミでカット。

思わぬ節が出てきましたが、これはノコでカット。

出来上がった原型を、カッターで面取りしつつ、握りやすい太さに調整。
最後にサンドペーパーで表面仕上げをして完成です。
サイズもあまり検討せずに、材に合わせて適当に墨出したので、なんだか随分と大きめの取っ手になってしまいました。

ふたの本体の基本は、お湯の熱を逃がさない断熱材であることは前と同様。
値段の関係で前と同様スタイロオオフォームを採用。
ただし、今回は厚さ30mm。

古いふたを参考に、新しいふたのサイズを決めて、カッターでスパッとカット。
スタイロフォームは厚さ30mmでも簡単にカットできて楽チン。
スタイロフォームの上には、298円で売っていたブラ段(多分、プラスチック段ボールの意)をカットしてセット。
プラスチックなので、雪が融けて又凍っても、染み込まず、さらっと剥がれることを期待。
雨や雪が浴槽に侵入しないように、プラ段は浴槽よりも一回り大きくカット。
カット自体は、ごくごく普通の鋏で簡単にチョキチョキ切れる。
内側には、木をセット。

取っ手と木を木ねじで固定。
間にプラ段とスタイロフォームを挟み込む構造だ。

ということで、半日くらいの作業で完成。
前のふたに比べて、いかにも手作り・・・という感じ。

それほど大した作業でなくとも、何かが完成するというのは気持ちがよい。
さてさて、本日も露天五右衛門風呂を楽しみましょう。
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第362回 窯のフタを作り直し
↓窯のフタはたった一回の使用で、熱にやられて崩壊。

どうやら、使った材料が不燃性ではあるが耐火性がなかったようだ。
で、今度は新たな材料で再トライ。
材料は、近所の住宅建築現場で捨てられていたのをもらってきた白い板。
いかにも耐火材料っぽい雰囲気。
表面には「0.8FK ハイラック」とJISマーク等がプリントしてあります。
ネットで調べると、これは「ケイカル板」=珪酸カルシウム板、そうです。
で、 「熱を遮る多孔質素材で木材と同程度の熱伝導率をもち・・・」
うんうん。
↓念のため、ガスバーナーで炙って、耐火性能をチェック。

強熱するとフチの部分が少し、もろくなるような・・・・・。
まあ、もらい物ですから、あまり文句を言わず、とっととフタを作って試してみましょう。
ちなみに、この板をもらってきた現場からは、薪にするための建築端材ももらってきています。
木材の端材はゴミのコンテナに入れず、一箇所にまとめて置いてくれる親切さ。
藤田工務店さん、ありがとうございます。

ケイカル板はけっこう固いので、カッターで根気よく、何度も繰り返し、切断部の切り込みをなぞる必要があります。
下に敷いているのは、もらってきた古畳。
粘土にまぜるスサに使おうと思ったのですが、ワラが手に入ったので目下、浪人中。

地道な作業で、一枚は切り出し完。

カッターでの手作業カットは、かなり面倒なことが判ったので、2枚目は、グラインダーでカットに挑戦。
白い粉が飛び散るのでマスク必携だが、ケイカル板の割れもなく、意外と簡単にカットできた。
フチがささくれ気味なので、カット後、カッターで整形が必要。

次は組み立て作業。
扉の自立のための金具&重りと、取っ手は、前の扉に使っていたものをそのまま流用。
そとはもう寒いので、室内の土間での作業です。

組み立て作業は、10分。
ドリルでケイカル板に孔を開け、金具、取っ手をボルトで固定して終わり。
2代目の窯の扉が完成です。

さて、もう冬が目の前まで迫ってきています。
今年の内にこの扉が活躍する日は来るのでしょうか?
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↓窯のフタはたった一回の使用で、熱にやられて崩壊。


どうやら、使った材料が不燃性ではあるが耐火性がなかったようだ。
で、今度は新たな材料で再トライ。
材料は、近所の住宅建築現場で捨てられていたのをもらってきた白い板。
いかにも耐火材料っぽい雰囲気。
表面には「0.8FK ハイラック」とJISマーク等がプリントしてあります。
ネットで調べると、これは「ケイカル板」=珪酸カルシウム板、そうです。
で、 「熱を遮る多孔質素材で木材と同程度の熱伝導率をもち・・・」
うんうん。
↓念のため、ガスバーナーで炙って、耐火性能をチェック。

強熱するとフチの部分が少し、もろくなるような・・・・・。
まあ、もらい物ですから、あまり文句を言わず、とっととフタを作って試してみましょう。
ちなみに、この板をもらってきた現場からは、薪にするための建築端材ももらってきています。
木材の端材はゴミのコンテナに入れず、一箇所にまとめて置いてくれる親切さ。
藤田工務店さん、ありがとうございます。

ケイカル板はけっこう固いので、カッターで根気よく、何度も繰り返し、切断部の切り込みをなぞる必要があります。
下に敷いているのは、もらってきた古畳。
粘土にまぜるスサに使おうと思ったのですが、ワラが手に入ったので目下、浪人中。

地道な作業で、一枚は切り出し完。

カッターでの手作業カットは、かなり面倒なことが判ったので、2枚目は、グラインダーでカットに挑戦。
白い粉が飛び散るのでマスク必携だが、ケイカル板の割れもなく、意外と簡単にカットできた。
フチがささくれ気味なので、カット後、カッターで整形が必要。


次は組み立て作業。
扉の自立のための金具&重りと、取っ手は、前の扉に使っていたものをそのまま流用。
そとはもう寒いので、室内の土間での作業です。


組み立て作業は、10分。
ドリルでケイカル板に孔を開け、金具、取っ手をボルトで固定して終わり。
2代目の窯の扉が完成です。

さて、もう冬が目の前まで迫ってきています。
今年の内にこの扉が活躍する日は来るのでしょうか?
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第361回 台所堆肥と庭堆肥
冬の間、台所から出る生ゴミを堆肥にしたいと思い、”段ボール箱堆肥”なるものにトライしていた。
我が家がある札幌を含む北国では、冬の間は屋外では堆肥化はできないのだ。
それで、段ボール箱で、屋内で生ゴミ分解をするのだ。
ゴミ減量のために、道内各所の自治体も推奨しているらしい。
段ボール箱は、ごく普通のもの。
ミカン箱サイズが標準的。
場所によっては、ホームセンターで、それ用のものを売っていたりする。
箱の中にはピートモスともみ殻くん炭を3:2の割合で、半分くらい。
そこに毎日、生ゴミを投入すると自然と発酵してどんどんゴミが分解されていく・・・・・・
という段取りらしいが、我が家の場合は、室温が低いためか、ゴミの量が少ないためか、発酵が順調に進まなかったようで、温度がほとんどあがらない日々が続いた。
色々対策を試し、結局、米ぬかを投入することで40度位を達成した。

というところまでは、大分前に書いた。
その後の話し。
臭いに敏感な我が家の女性陣には、室内の堆肥化はあまり評判が良くなかったので、夏の間は段ボール箱を玄関外に出していた。

そのせいか、一時、コバエが発生して、妻の生ゴミ投入意欲がゼロに。
週末だけ、自分がせっせと生ゴミを投入していたのだが、どうも、発酵がうまく進んでくれなかったようだ。
↓全体に、乾燥気味か。タマネギの皮が目立つ。生ゴミはカラカラになるけど、発酵・分解されているという感じではない・・・・こんなもんなのだろうか??

気温が下がってきて、そろそろ室外での発酵が難しそうなので、心機一転。
これまでの堆肥を、屋外の堆肥箱に投入することにした。
庭の堆肥箱は、草取りをした雑草だとか、庭の畑の収穫物の残りや落葉だとかを投入してきた。
適当に米ぬかを振りかけ、水をまいてぎゅうぎゅう踏んだりしたが、切り返しとかは全然していない。
↓庭の堆肥箱 6月末に完成してる。

ダン箱堆肥を庭の堆肥箱に投入して、ダンボール箱は心機一転まき直しで、新たな基材(ピートモスともみがらくん炭)で再出発。

↓ぶちまけられたダン箱の中身。やはり乾燥気味。

その上に落ち葉を投入して、米ぬかと水を撒いてギュウギュウ踏む。
ワラジムシがぞろぞろ出てきたー!!!!!と妻から報告。
ということは、こちらもうまく発酵していない??

切り返しとかした方が良いんだろうか。
ぞろぞろムシとかが出てきたらヤダなぁ・・・
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冬の間、台所から出る生ゴミを堆肥にしたいと思い、”段ボール箱堆肥”なるものにトライしていた。
我が家がある札幌を含む北国では、冬の間は屋外では堆肥化はできないのだ。
それで、段ボール箱で、屋内で生ゴミ分解をするのだ。
ゴミ減量のために、道内各所の自治体も推奨しているらしい。
段ボール箱は、ごく普通のもの。
ミカン箱サイズが標準的。
場所によっては、ホームセンターで、それ用のものを売っていたりする。
箱の中にはピートモスともみ殻くん炭を3:2の割合で、半分くらい。
そこに毎日、生ゴミを投入すると自然と発酵してどんどんゴミが分解されていく・・・・・・
という段取りらしいが、我が家の場合は、室温が低いためか、ゴミの量が少ないためか、発酵が順調に進まなかったようで、温度がほとんどあがらない日々が続いた。
色々対策を試し、結局、米ぬかを投入することで40度位を達成した。


というところまでは、大分前に書いた。
その後の話し。
臭いに敏感な我が家の女性陣には、室内の堆肥化はあまり評判が良くなかったので、夏の間は段ボール箱を玄関外に出していた。

そのせいか、一時、コバエが発生して、妻の生ゴミ投入意欲がゼロに。
週末だけ、自分がせっせと生ゴミを投入していたのだが、どうも、発酵がうまく進んでくれなかったようだ。
↓全体に、乾燥気味か。タマネギの皮が目立つ。生ゴミはカラカラになるけど、発酵・分解されているという感じではない・・・・こんなもんなのだろうか??

気温が下がってきて、そろそろ室外での発酵が難しそうなので、心機一転。
これまでの堆肥を、屋外の堆肥箱に投入することにした。
庭の堆肥箱は、草取りをした雑草だとか、庭の畑の収穫物の残りや落葉だとかを投入してきた。
適当に米ぬかを振りかけ、水をまいてぎゅうぎゅう踏んだりしたが、切り返しとかは全然していない。
↓庭の堆肥箱 6月末に完成してる。

ダン箱堆肥を庭の堆肥箱に投入して、ダンボール箱は心機一転まき直しで、新たな基材(ピートモスともみがらくん炭)で再出発。

↓ぶちまけられたダン箱の中身。やはり乾燥気味。

その上に落ち葉を投入して、米ぬかと水を撒いてギュウギュウ踏む。
ワラジムシがぞろぞろ出てきたー!!!!!と妻から報告。
ということは、こちらもうまく発酵していない??

切り返しとかした方が良いんだろうか。
ぞろぞろムシとかが出てきたらヤダなぁ・・・
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第360回 アースオーブン 改良作業続行
11月始めの寒波に恐れをなし、早々に冬支度をしてしまった窯。
ブルーシートでグルグル巻きである。

しかし、その後、気温は一気に上昇。
ここ2~3日は昼間は20度近くまで上がっている。
P下物置作りも、煙突掃除も、薪の移動も、焚き付け作りも終わり、冬に向けての準備も一段落したので、せっかくの小春日和を利用して、窯の改良作業を続行だ。
粘土のアースオーブンは、一応ながらドームも完成し、使用可能状態にある。
これまでの2回のピザ焼きで把握した課題は、熱量不足。
どうやら壁厚がまだ足りないようだ。
そこで、当初の計画通り、壁厚10cmを目指して、第2層目の粘土設置作業を進めている。
前回は2層目の1段目を積んだところで終わっていたので、その続きを行うのだ。
実は、このアースオーブン(=へっつい窯=粘土窯)には2種類の粘土が使われている。
別に、耐火性だとか粘性だとかで使い分けているわけではなく、窯に使えるような粘土がどこにあるか判らなかったので、山と田んぼから取ってきたというだけ。
結果的には、どちらの粘土も使えた。
で、なんとなく、田んぼの粘土は下部火室、山の粘土は上部火室=ドームに使い分けたのだが、前回の作業で山の粘土がほぼ無くなった。
また取りに行くのは面倒くさい。
(車で2~3時間かかるのよ)
で、余っている田んぼの粘土を使うことにする。
↓左側の少し黄色がかった粘土が、最後に残った山の粘土。
あと2つが田んぼの粘土。ちょっと黒っぽい。

まだ、スサが入っていないので、スサ(ワラ)を混ぜる。
本当は、スサを混ぜてしばらく寝かせて発酵させるもののようなのだが・・・。
まあ、いいや。

前回までに設置した第2層目の一段目の粘土が結構割れてきている。
まずは、この割れ目を補修。
そして、その上に、第2層目の2段目の粘土を積んでいく。


ここまで積んだところで、また練った粘土が品切れ。
さらに粘土を積むとすれば・・・・
掘ってきた粘土の塊を砕いて、
水を混ぜて練り、
そこにワラスサを混ぜて練り、
最後に砂を混ぜて練らなければならない。
面倒なので、とりあえず、今日はここまで。

また暖かい日があったら、続きをやります。
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11月始めの寒波に恐れをなし、早々に冬支度をしてしまった窯。
ブルーシートでグルグル巻きである。

しかし、その後、気温は一気に上昇。
ここ2~3日は昼間は20度近くまで上がっている。
P下物置作りも、煙突掃除も、薪の移動も、焚き付け作りも終わり、冬に向けての準備も一段落したので、せっかくの小春日和を利用して、窯の改良作業を続行だ。
粘土のアースオーブンは、一応ながらドームも完成し、使用可能状態にある。
これまでの2回のピザ焼きで把握した課題は、熱量不足。
どうやら壁厚がまだ足りないようだ。
そこで、当初の計画通り、壁厚10cmを目指して、第2層目の粘土設置作業を進めている。
前回は2層目の1段目を積んだところで終わっていたので、その続きを行うのだ。
実は、このアースオーブン(=へっつい窯=粘土窯)には2種類の粘土が使われている。
別に、耐火性だとか粘性だとかで使い分けているわけではなく、窯に使えるような粘土がどこにあるか判らなかったので、山と田んぼから取ってきたというだけ。
結果的には、どちらの粘土も使えた。
で、なんとなく、田んぼの粘土は下部火室、山の粘土は上部火室=ドームに使い分けたのだが、前回の作業で山の粘土がほぼ無くなった。
また取りに行くのは面倒くさい。
(車で2~3時間かかるのよ)
で、余っている田んぼの粘土を使うことにする。
↓左側の少し黄色がかった粘土が、最後に残った山の粘土。
あと2つが田んぼの粘土。ちょっと黒っぽい。

まだ、スサが入っていないので、スサ(ワラ)を混ぜる。
本当は、スサを混ぜてしばらく寝かせて発酵させるもののようなのだが・・・。
まあ、いいや。

前回までに設置した第2層目の一段目の粘土が結構割れてきている。
まずは、この割れ目を補修。
そして、その上に、第2層目の2段目の粘土を積んでいく。


ここまで積んだところで、また練った粘土が品切れ。
さらに粘土を積むとすれば・・・・
掘ってきた粘土の塊を砕いて、
水を混ぜて練り、
そこにワラスサを混ぜて練り、
最後に砂を混ぜて練らなければならない。
面倒なので、とりあえず、今日はここまで。

また暖かい日があったら、続きをやります。
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第359回 冬支度/薪の移動

6月に届いた薪を、家の軒下に並べて乾燥させていたのだが、いよいよ冬到来ということで、雪に埋もれないように、屋根突きの場所に移動することにした。
↓このように並べて、乾燥させていた

室内の薪置き場は、ちょうど薪ストーブ裏側になる、階段下の空きスペース。
階段下なので高さはあまりないが、室内で、しかもストーブのすぐそばという使い勝手の良い場所。普段はここから薪を取ってストーブにくべることになる。
↓乾燥が進むように、下に空間を開けて薪を積む。

上の写真の、右側に見える赤っぽ管は、温水暖房の銅製配管。
薪ストーブが休止しているときは、この管に温水が流れるので、このスペースは意外と暖かい。
よって、薪の乾燥が一層すすむのだ。
写真の手前に写っている銀色の物体は、ストーブに直接、家の外の空気を供給する外気導入パイプ。
ここは、高さはないが3重に薪を置くと、けっこうな量が置けた。
↓階段下に薪を運び込んだ後の様子。上の写真を比べると、室内貯蔵量が判る。

次が、露天風呂横のスペース。
端材などが雑然と置かれていたので、ここを整理して薪を積み上げる。

プラスチックの安っぽい引き出しには、焚き付けやら端材やらが入っている。
この2箇所で置ききれなかった薪は、ついこの間整理した、P下の物置へ。

P下物置も、壁際は8割がた薪で埋まった感じ。
で、残されたのが、無料配布でもらってきた流木を切って、割って作った薪。

この一角はすべて流木系です。
露天風呂を沸かすときや粘土窯には、購入した薪じゃなくて、端材やら流木から作った薪をつかおうと考えている。
まあ、冬の間は基本的に窯はお休みのつもりだけれど、露天五右衛門風呂は冬期間も営業続行だ。
だから、流木系の薪も雪に埋もれてしまっては困る。
どうするか、もうちょっと考えねば。
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6月に届いた薪を、家の軒下に並べて乾燥させていたのだが、いよいよ冬到来ということで、雪に埋もれないように、屋根突きの場所に移動することにした。
↓このように並べて、乾燥させていた


室内の薪置き場は、ちょうど薪ストーブ裏側になる、階段下の空きスペース。
階段下なので高さはあまりないが、室内で、しかもストーブのすぐそばという使い勝手の良い場所。普段はここから薪を取ってストーブにくべることになる。
↓乾燥が進むように、下に空間を開けて薪を積む。


上の写真の、右側に見える赤っぽ管は、温水暖房の銅製配管。
薪ストーブが休止しているときは、この管に温水が流れるので、このスペースは意外と暖かい。
よって、薪の乾燥が一層すすむのだ。
写真の手前に写っている銀色の物体は、ストーブに直接、家の外の空気を供給する外気導入パイプ。
ここは、高さはないが3重に薪を置くと、けっこうな量が置けた。
↓階段下に薪を運び込んだ後の様子。上の写真を比べると、室内貯蔵量が判る。

次が、露天風呂横のスペース。
端材などが雑然と置かれていたので、ここを整理して薪を積み上げる。


プラスチックの安っぽい引き出しには、焚き付けやら端材やらが入っている。
この2箇所で置ききれなかった薪は、ついこの間整理した、P下の物置へ。


P下物置も、壁際は8割がた薪で埋まった感じ。
で、残されたのが、無料配布でもらってきた流木を切って、割って作った薪。

この一角はすべて流木系です。
露天風呂を沸かすときや粘土窯には、購入した薪じゃなくて、端材やら流木から作った薪をつかおうと考えている。
まあ、冬の間は基本的に窯はお休みのつもりだけれど、露天五右衛門風呂は冬期間も営業続行だ。
だから、流木系の薪も雪に埋もれてしまっては困る。
どうするか、もうちょっと考えねば。
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第358回 初雪と霜柱
今年もやってきました冬将軍。
この冬一番の冷え込みだそうです。
北海道北部ではすでに積雪状態。
札幌でもちらほらと雪が降りました。
居間の窓から見える藻岩山は、スキー場の芝がうっすら雪化粧。

↓朝の気温。8時でもまだ0度。

強烈な霜柱が立っておりました。

煙突掃除やら薪の移動やらの冬支度を済ませておいてよかった~。
こんな日も、薪ストーブをゆる~く焚くと室内は20度。
あ、タイヤの交換をしないと
(スタンドなんて行きませんです。自分で出来ることは自分で・・・)
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今年もやってきました冬将軍。
この冬一番の冷え込みだそうです。
北海道北部ではすでに積雪状態。
札幌でもちらほらと雪が降りました。
居間の窓から見える藻岩山は、スキー場の芝がうっすら雪化粧。

↓朝の気温。8時でもまだ0度。

強烈な霜柱が立っておりました。

煙突掃除やら薪の移動やらの冬支度を済ませておいてよかった~。
こんな日も、薪ストーブをゆる~く焚くと室内は20度。
あ、タイヤの交換をしないと
(スタンドなんて行きませんです。自分で出来ることは自分で・・・)
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第357回 薪ストーブ火入れ
11月に入り、厳しい冷え込みがやってきました。
↓11月1日の朝6時の外気温は6度。

天気が悪く、外はまだ暗いです。
朝の室温は15度。
そろそろ薪ストーブを焚いても良いかと。

新聞紙を4~5枚丸め、その上に作ったばかりの焚き付けを井桁に組む。
この時、玄関ドアを少し開けておかないと、ストーブから空気が逆流してきて、土間、室内に灰や煤が舞い飛ぶことになる。

外気導入パイプのゲートを開けて・・・・
↓点火。

このストーブは、非常に火付きが良い。
薪よりも燃えにくいと言われる木質ペレットも燃やせるように設計されているからだろうか。
ストーブの底に付いている外気導入孔から、ごーごーと音をたてて空気が入ってくる。
さて、6月から約4ヶ月半、軒先で乾燥させていた購入薪は、うまく燃えてくれるだろうか。

この細かいヒビの入り具合からは、イイ感じで乾燥していると思うのだが・・・・
ストーブの温度が上がってきたところで、薪を投入。

どうやら、順調に燃焼しているようだ。
これで一安心。
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11月に入り、厳しい冷え込みがやってきました。
↓11月1日の朝6時の外気温は6度。

天気が悪く、外はまだ暗いです。
朝の室温は15度。
そろそろ薪ストーブを焚いても良いかと。

新聞紙を4~5枚丸め、その上に作ったばかりの焚き付けを井桁に組む。
この時、玄関ドアを少し開けておかないと、ストーブから空気が逆流してきて、土間、室内に灰や煤が舞い飛ぶことになる。

外気導入パイプのゲートを開けて・・・・
↓点火。

このストーブは、非常に火付きが良い。
薪よりも燃えにくいと言われる木質ペレットも燃やせるように設計されているからだろうか。
ストーブの底に付いている外気導入孔から、ごーごーと音をたてて空気が入ってくる。
さて、6月から約4ヶ月半、軒先で乾燥させていた購入薪は、うまく燃えてくれるだろうか。

この細かいヒビの入り具合からは、イイ感じで乾燥していると思うのだが・・・・
ストーブの温度が上がってきたところで、薪を投入。

どうやら、順調に燃焼しているようだ。
これで一安心。
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第356回 焚き付け作り
冬支度の続きは、焚き付け作り。
端材なんかをマサカリで細く割って、ストックしておきます。

↓家を建てたときに色々と載せていたパレット(端材をまとめて置くために残して置いてくれた)も、ばらして焚き付けにします。

作った焚き付けは、当面使う分を室内においておき、残りは、この間整理したばかりの、駐車スペース下の物置に、余っていたプラケースに納めてデポです。

このくらいでは、一冬分としてはまだまだ足りい感じなので、もう少し焚き付け作りの精を出さねば。
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端材なんかをマサカリで細く割って、ストックしておきます。

↓家を建てたときに色々と載せていたパレット(端材をまとめて置くために残して置いてくれた)も、ばらして焚き付けにします。

作った焚き付けは、当面使う分を室内においておき、残りは、この間整理したばかりの、駐車スペース下の物置に、余っていたプラケースに納めてデポです。

このくらいでは、一冬分としてはまだまだ足りい感じなので、もう少し焚き付け作りの精を出さねば。
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第355回 わずか一回の使用で破壊

ついこの間完成したばかりの窯のフタ。
第2回目の舞台を踏むことなく、こんなことに・・・・・

どうやら、この間の台風の時の強風にあおられて、下に落ち、その時の衝撃で壊れてしまったようです。
そんなに簡単に壊れるのか?!
と思って、よーく見てみると、
扉の素材として抜擢した、天井などによくつかう不燃建材が、
第一回目の使用の際の強熱でかなりもろくなっていた模様。
↓もともと軽い素材でしたが、前よりもフカフカ(?)になっている感じ。

もう、指で簡単に凹むくらいヤワ。
うーん、不燃材ではあるけれども、耐火材(耐熱材)ではなかったということでしょうか。
↓一応、ワッシャーをかましてあるのですが、素材が取っ手の力に負けて、割れています。
おまけに、熱で木製の取っ手の付け根部分が焦げてます。

素材を見る目がありませんでした。
2代目の扉はどうするか。
金属板の本格的な扉を外注するなんていうのは、エラく高くつきそうなので却下。
珪カル板はどうだろうか?
あるいは、もう、粘土で作るか?
それとも 窯側 →金属板+グラスウール+金属板+取っ手
という感じではどうだろう。
うーん、グラスウールも細繊維だから燃えちゃうんだろうか。
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ついこの間完成したばかりの窯のフタ。
第2回目の舞台を踏むことなく、こんなことに・・・・・

どうやら、この間の台風の時の強風にあおられて、下に落ち、その時の衝撃で壊れてしまったようです。
そんなに簡単に壊れるのか?!
と思って、よーく見てみると、
扉の素材として抜擢した、天井などによくつかう不燃建材が、
第一回目の使用の際の強熱でかなりもろくなっていた模様。
↓もともと軽い素材でしたが、前よりもフカフカ(?)になっている感じ。

もう、指で簡単に凹むくらいヤワ。
うーん、不燃材ではあるけれども、耐火材(耐熱材)ではなかったということでしょうか。
↓一応、ワッシャーをかましてあるのですが、素材が取っ手の力に負けて、割れています。
おまけに、熱で木製の取っ手の付け根部分が焦げてます。

素材を見る目がありませんでした。
2代目の扉はどうするか。
金属板の本格的な扉を外注するなんていうのは、エラく高くつきそうなので却下。
珪カル板はどうだろうか?
あるいは、もう、粘土で作るか?
それとも 窯側 →金属板+グラスウール+金属板+取っ手
という感じではどうだろう。
うーん、グラスウールも細繊維だから燃えちゃうんだろうか。
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