
第317回 「へっつい窯」改め「アースオーブン」
山で取ってきた粘土で、庭に、ピザやパンを焼く窯を作ろうとしている。
庭に自作でピザ窯を作ると言えば、耐火レンガを使うのがもっぱらのようで、粘土で作っている人は、なかなかいない。
で、粘土で作ったそのような窯を一般的になんと呼ぶのか判らず、昔の台所にあった、土や粘土でつくられた「かまど」=「へっつい」から連想して、自分では「へっつい窯」と呼んできた。
一部の地方では「くど」「おくどさん」などとも呼ぶらしい。
「へっつい窯」の制作がいよいよ具体化ステージに入ってきたことから、ネットで色々と情報を漁っているうちに、そのような窯のことをかっこよく「アースオーブン」と呼ぶらしい、ということが判った。
何でも英語(や外国語)で言うのには少々抵抗感があるが、以降、自分も適宜、「へっつい窯」と「アースオーブン」の両方を使おうと思う。
山から持ってきた粘土は、篩って、ワラと水を入れて練った結果、こんな感じ。
↓強烈に粘るので、クワで混ぜるのも大変。

調べてみると、割れを防ぐために、粘土に砂を混ぜると良いらしいということが判った。
昨年までの焼結試験では、砂等は加えておらず、そのせいかどうか、乾燥による割れに悩まされていた。
どれくらい砂をまぜると良いか、はっきりしないので、早速、試験をしてみることにする。
↓まずは、粘土2対砂1で試してみる。あくまで目分量。体積比。

↓まぜまぜ・・・・・少し水分が多すぎたので、整形前にしばし放置して水分を飛ばす

少し水が飛んだところで、手で整形。
サイコロ型のテストピースを作る。砂が入っているのは、あまり判らない。

↓一週間の自然乾燥後。

割れは見られません。
イイ感じです。
もっと砂を混ぜても良いかもです。
次は 1:1 で試してみましょう。
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山で取ってきた粘土で、庭に、ピザやパンを焼く窯を作ろうとしている。
庭に自作でピザ窯を作ると言えば、耐火レンガを使うのがもっぱらのようで、粘土で作っている人は、なかなかいない。
で、粘土で作ったそのような窯を一般的になんと呼ぶのか判らず、昔の台所にあった、土や粘土でつくられた「かまど」=「へっつい」から連想して、自分では「へっつい窯」と呼んできた。
一部の地方では「くど」「おくどさん」などとも呼ぶらしい。
「へっつい窯」の制作がいよいよ具体化ステージに入ってきたことから、ネットで色々と情報を漁っているうちに、そのような窯のことをかっこよく「アースオーブン」と呼ぶらしい、ということが判った。
何でも英語(や外国語)で言うのには少々抵抗感があるが、以降、自分も適宜、「へっつい窯」と「アースオーブン」の両方を使おうと思う。
山から持ってきた粘土は、篩って、ワラと水を入れて練った結果、こんな感じ。
↓強烈に粘るので、クワで混ぜるのも大変。

調べてみると、割れを防ぐために、粘土に砂を混ぜると良いらしいということが判った。
昨年までの焼結試験では、砂等は加えておらず、そのせいかどうか、乾燥による割れに悩まされていた。
どれくらい砂をまぜると良いか、はっきりしないので、早速、試験をしてみることにする。
↓まずは、粘土2対砂1で試してみる。あくまで目分量。体積比。

↓まぜまぜ・・・・・少し水分が多すぎたので、整形前にしばし放置して水分を飛ばす

少し水が飛んだところで、手で整形。
サイコロ型のテストピースを作る。砂が入っているのは、あまり判らない。


↓一週間の自然乾燥後。

割れは見られません。
イイ感じです。
もっと砂を混ぜても良いかもです。
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