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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

露天風呂から良いお年を

第244回 露天風呂から良いお年を

露天風呂からの夜景
露天風呂からの夜景

遠くに見えるのは、この前の吹雪の降雪でやっとオープンした、某スキー場のナイターの灯り。

露天風呂さる


皆様、来年も良いお年を。

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我家の照明 最終回

第243回 我家の照明 最終回

お次はキッチン
キッチン照明1

キッチンは、壁側のガス台&調理台と、アイランド状のシンクに分かれています。
上の写真は、ガス台&調理台側。
ここにはマックスレイのスポットライトが設置してあります。
お値段は・・・・・一灯で5千円強といったところ。

ちなみに、ガス台はOZAKIの業務用三ツ口。
業務用は火力の微調整が難しいと聞いていたのですが、実際にはあまり問題ありませんでした。
調理台は、タニコーのオールステンレス。
サイズを指定してのオーダー品です。
(でも、俗に言うシステムキッチンほどはお高くないのです)

アイランド側にもスポットライトがあります。
天井が吹き抜けになっているので、壁と長いボルトで配管ダクトを吊って、そこにオーデリックのスポットライトをセットしています。

アイランド  アイランド照明アップ
生活感出まくってますね ( ^ ^ ;;;

食器洗い機は好きじゃないので(私ではなく妻がです)、食器や鍋は手で洗い、かごに入れておいて適宜、ふきんで拭いてしまいます。
写真ではかごが出ていますが、シンク下に、かご置き用の棚があるので、食器や鍋を片づけたらかごも姿を消すことになってます。
時々、出っぱなしですが・・・・。

一階のフリースペースには、配線ダクトにシンプルな丸灯をセットしました。
1500円くらいです。
フリースペース天井灯

階段横の壁面は、2面前面が本棚になっています。
そこを照らすために、スポットライトを設置しました。
キッチンと同じ、オーデリック製です。
階段照明

このほか、値の張る照明器具としては、駐車スペースに設置した、人感センサー付きの小泉製スポットライト(約2万円弱)と、庭を照らすための小泉製スポットライト(こちらは1万円を大幅に下回る値段)があります。

これらの照明器具および取付け及び電球含み(配線作業は含まず)で、計約30万円でした。
実は、これでも若干、予算オーバー。


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我家の照明 その3

第242回 我家の照明 その3

2階玄関の壁灯です。
2階の壁は、藁すさ入りの漆喰(本職の左官職人仕上げ)なので、なかなか良い雰囲気に仕上がっていますが、この照明器具(?)そのものは(よく見えませんが)、足で探した113円の品なのです。
玄関壁灯

灯りを消すとこんな感じ。
灯りを消した状態

電球がはめ込まれているのは、ただの陶器製の「ガイシ(碍子)」なのです。

碍子 碍子2

とはいえ、この品に決まるまではかなり紆余曲折ありました。
↓最初に見つけた左のタイプは、妻が、かっこ悪いから絶対にヤダ!と反対。
碍子比較
照明器具を置いてある店を何軒もハシゴして、やっと見つけたのが、一番安い、このきわめてシンプルな右側の品。
これを、台座なしで、壁に直接セットするのがシンプルで美しい!とのこと。

実は、そういう設置方法は、電気工事屋さんとしては、けっこうタイヘンなのだそうですが、そこを何とかお願いして、室内各所にこの照明器具(?)が設置されることになりました。

クローゼットスペース天井灯

(もう一回 続く)

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我家の照明 その2

第241回 我家の照明 その2

フーム特製照明

これがフーム空間計画工房特製の壁灯です。
設計事務所のM所員が、手作業で銅管を切ったり溶接したりして一つ一つ作っています。
(詳しくは こちら )
フーム特製壁灯アップ
手間暇かかった作品ですが、お値段はリーズナブル!
(多分、この照明だけの小売りはしてないと思います。
 家の設計を頼んだ人だけが取り付けてもらえる、スペシャル照明!?)

このスペシャル(?)壁灯は、
リビングの展望窓の左右に取り付けてあります。
(下の写真では左側の一つだけが見えてます)
リビング照明

リビングの天井からぶら下がっているのは、キーソケットに設計事務所支給の手吹きガラスのカサをセットした、これまたスペシャル灯です。
この手吹きガラスのカサは、フーム空間計画工房(設計をお願いした事務所)が、どこかに特注して作ってもらっているもののようです。

ちょっとレトロな感じが、妻もお気に入り。
上は配線ダクトなので、位置を変えることもできます。
これも、1万円をかなり下回るお値段で、リーズナブル。
リビング照明アップ

ダイニングスペース、要するにテーブルの上にあるのが我が家で唯一の高額照明器具。
ドイツのドムスというメーカーのハンギングランプ、PILA。

以前、東京に住んでいた時に、子供用の照明を買いに行った秋葉原のリビナヤマギワで見かけ、気に入って購入してしまったものです。

正確な値段は忘れたのですが、多分6~7万円しました。
唯一の高額照明

ブナ材にプラスチックシートを組み合わせたもので、簡単に分解して平たい箱に収めることができるすぐれモノ。
取っ手を持って上下に移動させることができるので、夕食の時は下げ、昼間は上に上げておくことなども可能で、この機能は、けっこう良いです。
この照明も配線ダクトにセットしてあるので、テーブルの位置を変えても、照明の位置も変えることができます(一軸上だけど)。

お次は寝室。
トイレ以外で唯一の戸がある部屋です。
で、その「戸」は障子の引き戸。
蛇足ながら、壁は自分と妻の二人で塗った珪藻土です。
近づいてよーく見ると、あちこちにムラやら、塗り残しやら・・・・・・・
寝室照明

さて、ここの照明は、前の前の家で使っていたものを流用しました。
我が家では珍しい蛍光灯です。

妻も子供も布団に入ってゴロゴロしながら本を読むのが好きなので、あえてここは目一杯明るい蛍光灯をセットしてみました。

ひもがぶら下がっていますが、これは当然、照明のスイッチです。
寝室の照明は、やっぱり長いひもでしょう!
ということで、当時、ひも付きの照明を探して買ったのです。

そういえば、前々回、書くのを忘れてましたが、ベランダの灯りも、浴室、玄関とお揃いの船舶用照明です。左右の2箇所に付いてます。
ベランダ灯

(まだ続きます)

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吹雪と除雪

第240回 吹雪と除雪

12月26日から27日にかけて、札幌ではすごい吹雪でした。
吹雪

他の地域では、翌日まで吹雪いていたところもあったようですが、27日の札幌は快晴!
暴風一過の札幌

除雪日和です・・・・・(^ ^;;;;

まずは、出入りのための道づくりから。
除雪


激しい吹雪(風を伴う降雪)だったため、一応屋根のあるベランダにも大量の雪が吹き込みました。
吹雪後のベランダ  ベランダ積雪

これも除雪
ベランダ除雪後

三方に壁のある露天風呂にも、多量の雪が吹き込みました。
露天風呂にも雪
ここも、丁寧に除雪して、ついでに目隠しのすだれを継ぎ足してみました。
けっこうイイ感じになったのではないでしょうか。
露天風呂除雪&すだれ


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我家の照明 その1

第239回 我家の照明 その1

浴室照明アップ

設計をお願いしたフーム空間計画工房では、特製の照明を自作するくらい、照明にはこだわりがあるのです (照明器具製作の様子はこちら → フーム空間計画工房手作り灯り  本当に手作りです!)

しかしながら、我家では予算的な制約から、提案していただいた照明プランをそのまま採用することができませんでした。
お金が無い(露天風呂なんか造るからなのですが・・・・)って悲しい・・・・・とは余り思わず、無いモノは無いんで、お金をかけずに、シンプルかつメリハリを利かせて、居心地の良い空間になるように足と頭を使って色々と工夫してみました。

上の写真は浴室の照明です。
船舶用の照明器具で防水性ばっちり(らしい)。
真鍮製でなかなか雰囲気があります。
で、値段は1万円弱。

ちなみに全体像はこんな感じ。
浴室

窓の外には露天風呂があり、その向こうには夜景が広がっています。
自分が風呂に入るときは、照明を切ってロウソクを灯し、夜景を眺めながらということが多いので、あまり活躍してないかも。

ちなみに、この浴槽も、自分でネットで調べて通販した中国製のもの。
ネットの写真だけでは手触りとか質感とかが判らず、届くまで心配だったけど、結果的にはアタリ。
アクリル製で、しっかりした製品でした。

INAXとかTOTOのアクリル製置型浴槽って、質は良くてステキなんだけど、高すぎてチョット手が出なかった。
それ買うんだったら、露天風呂あきらめるか・・・って感じ。
この浴槽だと、某社のアクリル製置型浴槽の1/4~1/5くらいの値段で買え、そのおかげで露天風呂の予算が捻出できました。
 →この浴槽はコチラで買いました http://www.bathtub.jp/

実際に使ってみて、気が付いた点

1.チビッコの妻と子供には、少しサイズが大きすぎる

  →長さが180cm近くあり、浴槽内でも160cmはあるので、長々と寝そべっても、
    妻と子供は足が届かない。

2.オーバーフロー水栓の位置が低くて、お湯が浅い

  →欧米型の入浴方法を想定して設計しているのかな?
    自分は早々にオーバーフロー水栓を取っ払って、ホームセンターで
200円くらいで買ってきた水道工事用のアルミ円盤を、
オーバーフロー水栓の孔に貼り付けちゃいました。
    これで、お湯は浴槽の縁まで、満々とためることができます(しないけど)。

下の写真に写っている銀色の平たい円盤が、オーバーフロー水栓を外した跡。
浴槽のオーバーフロー塞ぎ


照明の話から脱線したんで、脱線ついでに水栓も紹介。
バスタブ水栓

これ、時間設定のできる水栓。
置き型浴槽は、普通は、ただポン・・・って置くだけで、自動湯張りとか出来ないものが多いようなので、こんな水栓があればとっても便利です。

が、我家では、お願いして追焚きや自動湯張りが出来る配管を浴槽に取り付けてもらったので、残念ながらあまり活用されてません。
上の写真で、浴槽の横から ボコッ という感じで飛び出している銀色の円筒が、追い焚き・自動湯張り用の配管です。床下からボイラーにつながってます。

さて、照明に話を戻します。

浴室となりにある洗面所は、ダウンライトです。
洗面所
電球を除くと、2500円/灯しないくらい。
ちなみに壁はすさ藁入りの漆喰塗り。
ここはプロの左官屋さんの仕事です。


2箇所ある玄関には、浴室灯とお揃いの、船舶用照明を使っています。

↓ 一階玄関                    ↓2階玄関
1階玄関 2階玄関
玄関灯アップ
これは、1万円強くらいでした。

次回に続く

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露天風呂デッキに目隠しすだれ

第238回 露天風呂デッキに目隠しすだれ

露天風呂横のデッキがあまりにもオープンなため、目隠しのすだれを下げてみました。
自分はあまりほとんど気にならないのですが、
家族は、特に日中の入浴は気になるようで・・・・・・

こちら側からは、結構目隠しになっている感じですが、
すだれを下げてみました

外側から見ると、ほとんど目隠しになってない!?
表からすだれを見ると

もう一枚すだれをつなげることにします。

このすだれ、幅88cm×長さ80cmというものなので、
もう一枚、下につばげるとちょうど身長くらいをカバーできます。

ちなみに、100円ショップで購入しました。

すだれを結んでいるひもは、麻ひも。
すだれよりも、ひものほうが高かったような気がします。
(大分前に買ったものなので値段がしかと思い出せない・・)


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露天風呂結氷!

第237回 露天風呂結氷!

水をケチって、風呂に入った後にお湯を捨てないで、一日あけて、
また沸かそうと思ってたら、久しぶりの寒波で、水が結氷してしまいました。

昨日の夜時点では、まだ凍るまでには行っていなかったのですが、昨夜から今朝にかけての冷え込みで凍っちゃったみたいです。

露天風呂結氷

12月21日(2008年ね)の日曜日の夜に五右衛門露天風呂を沸かして入り、
翌日は平日。
で23日は祝日で休みなので、また風呂を沸かそうと思っていたところ、上の写真の通り。

でも、上っ面がうっすらと凍っただけでした。
露天風呂の氷
なんだか、雪の結晶みたいなカタチです。

浴槽の外側から冷えていくので、氷も縁に沿って発達・・・・
露天風呂の氷2

浴槽の中の氷は、下で火を焚けば比較簡単に溶けるのですが、排水パイプの中の水も凍ってしまっていて、こちらの方が融けづらいので、少々難儀。

とりあえず、風呂を沸かしてしばらく於いておけば溶けると思うけど、どうしてもダメなら、
雑巾をを巻いて、お湯をかけてみましょうか。
凍った排水管

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