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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

完成しました 外観写真です

第203回 完成しました 外観写真です

本日引き渡しを受けました。

実は、
9時過ぎに現場に行った時には、駐車場屋根関係の塗装を、一部継続中。

最終的には、駐車場物置の戸の塗装などの一部の工事が終わらず、引き渡し後も継続工事となりました。

とりあえず、概ね完成した外観をご紹介。

完成外観1

事情により、本日は解説を書いている余裕がないので、写真のみの紹介です。

完成外観2

完成外観3

完成外観4

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壁一面の本棚!

第202回 壁一面の本棚

これですよ、これ。
やりたかったのは。

本棚1

とうとう実現しました。

これで、実家にあずけてある本をやっと引き取ることが出来ます。

本棚2

外断熱で構造材が剥き出しの家だと、構造材の間を上手く使って安価に棚を付けることもできるでしょうが、我が家は軸間断熱。
梁や柱の間に断熱材を入れるので、そうはいきません。

それで、内装材を通常の石膏ボードから、強度の見込めるOSBに変更して、本棚を壁にがっちりビス止めしました。
↓階段横の内装材はOSBボード
本棚設置前

さらに、本棚が載る階段の基礎部分を構造用合板で補強してあります。

本棚3

妻はこの本棚がすぐに満杯になるのではと戦々恐々。

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ペレットストーブが到着しました

第201回 ペレットストーブが到着しました

とうとう薪兼用のペレットストーブが到着しました。

ペレットストーブ到着

ホンマ製作所のDR-600 New ! です。

・外気導入ユニットが装着できること
・薪とペレット兼用であること
・動作に電気を使わないこと

という条件を満たす、数少ない(唯一?)のストーブです。
ガラス面が大きくて、炎を楽しむことができそうなことも高ポイント。

外気導入ユニットは、底部背面のパイプに接続します。

ストーブに外気導入ユニット装着

明日にでも煙突の設置工事を行うそうです。

外気導入ユニットには、断熱材が巻かれておりました。
断熱材を巻いた外気導入ユニット
右端に外気遮断用ダンパーの操作ハンドルが見えるでしょうか。

それにしても、大々的かつ無骨なシステムになってしまいました。



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露天風呂への給湯システム

第200回 露天風呂への給湯システム

露天風呂は、薪で焚く五右衛門風呂方式だけでなく、手軽に入るための給湯システムも備えております。
露天風呂は、内風呂のすぐ外側に設置する予定ですが、浴室の給湯管を延長して室外に延ばしてみました。

↓この扉を開けると・・
露天風呂への給湯


↓中から水とお湯の水栓が現れます。
露天風呂への給湯口アップ

冬期の凍結などを考慮して、蛇口は断熱扉の中に設置してあるのです。
ここにゴムホースなどをつないで直接露天風呂の浴槽にお湯を貯めれば、疲れて帰った夜もすぐに露天風呂に浸かることが・・・・・・・・!

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薪ストーブ用 外気導入ユニット

第199回 薪ストーブ用 外気導入ユニット

我が家の所在地は札幌市。
北海道の中では極寒とは言えませんが、いちおうは寒冷地なので、
我が家は高気密・高断熱といわれる仕様になっています。

で、薪ストーブ。
(本当は薪兼用ペレットストーブ)

普通、薪ストーブは室内の空気を使って薪を燃やしますが、高気密住宅でそれをやると・・・・・・
室内が負圧になって上手く排煙できないことがあるそうです。

あるいは、ストーブに吸い込まれてしまう空気を補給するために、どこからかすきま風が・・・

とうことを防ぐために、我が家では薪ストーブに外気導入ユニットを取り付けることに。
要するに、ストーブにパイプを付けて、直接室外の空気を吸わせようというものです。
↓外気導入用のパイプが見えますでしょうか
外気導入ユニット

右側が室外になります。
左側の階段した、幅木と珪藻土壁の境目あたりの壁から、銀色の筒が飛び出しているのが判るでしょうか?
ここが槇ストーブ設置予定の場所で、このパイプが外気導入口です。

ストーブ接続部(直径10cm)を除き、ほぼ全体を通して直径20cmの塩ビパイプです。
階段したにグレーのパイプが見えています。

右側の物置内は・・・・・
外気導入ユニット

このままだと、冷たい外気が塩ビパイプの、せいぜい5mmに満たない壁面を通じて暖かい室内空気と接してしまうので、これからパイプの回りに断熱材を巻きます。

また、いつでも冷たい外気がストーブの中にはいてくると、ストーブを焚いていない時にストーブそのものが冷却されることや、場合によては結露してしまうことが考えられるので、ダンパー(バルブ)を付けて、冬にストーブを焚いていない時は外気をシャットアウトします。

↓これがダンパー部分。
外気導入ユニット ダンパー部
左側は屋外です。
このハンドルを回してダンパーの開閉を行います。

こんな薪ストーブ用外気導入システムは、あまり例はないと思います。
はたして上手く効果を発揮するでしょうか?

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家事コーナーを作ってみました

第198回 家事コーナーを作ってみました。

引き渡し直前のDIY最後を飾るのは、家事コーナー。

キッチンの裏。かつ玄関収納の横。

作業前の検討状況。
2階家事コーナー設置前


幅約150cm、奥行き約60cmの狭い空間ですが、ここに仕切壁を立てて、右側の幅約90cmの空間に立ったままでも使いやすい、高めの机をセットしてみました。
妻の希望で、端部を斜めにカット。

二階家事コーナー

上部には2段の棚。
料理本とか、家計関係のファイル等を並べる予定。

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スタディコーナーの机と棚を作りました

第197回 スタディコーナーの机と棚を作りました

階段を下りたところを、スタディコーナーと称して、広めの机や本棚を設置して、パソコン、プリンター等を置く計画でしたが、本日、やっと実行できました。
スタディコーナー全景

シナランバー材で机、本棚、さらにプリンタ台を作って設置してみました。

机とプリンタ台はさておき、本棚が想定以上に重くて、設置予定箇所まで持ち上げてビス止めするのがむちゃくちゃ大変でした。
まずは、本棚を机の上に置いたのですが・・・・ここからが大変。

スタディコーナー本棚持ち上げ前

設置予定箇所まで持ち上げた本棚の下に支持材をかませて安定させ、ビスで固定。
本棚取り付け作業中

現場責任者のAさんの協力で、なんとか無事に設置完了。

本棚はシナランバー製で、高さ約90cm。
幅は壁から梁の間にぴったり収まるように設計してみました。
約170cmあります。
奥行きは30cm。
棚の高さはダボで変更可能。

机は奥行き60cm、幅約180cmの大きなものです。

スタディーコーナー

机の下に置いてあるのはプリンター台。
我が家のプリンターは、スキャナ、ファクス、コピー機兼用機で結構大きいため、
台もそれなりのサイズです。

しかも、コピーやFaxのために、引っ張り出す必要があるので、台の底にローラーを付けて
手前に引き出せるようにしてあります。

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クローゼットの棚を作りました

第196回 クローゼットの棚を作りました

引き渡しを一週間後に控え、DIYもラストスパートです。

本日は、まずクローゼットの棚を作りました。

クローゼット収納その2

下段は無印良品のプラスチックケースを並べ、シナラバー材で覆っています。


上段は、ほぼ天井高までの棚です。
上段には衣替えした服の置き場。
収納ボックスか何かに季節外れの服入れておきます。

クローゼット収納その1

この上段のものすごく棚が重くて設置するのが超大変でした。

本日は日曜日だったので、職人さん達は基本的には休み。
たまたま来ていた、現場責任者のAさんにお手伝いをおねがいして、
やっと持ち上げて、梁と壁になんとかビス止めすることができました。

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物置の収納棚を作りました

第195回 物置の収納棚を作りました

鉄筋コンクリート製の駐車スペース下は、風呂やトイレ、洗面そして露天風呂等といった水周りが配置されています。
それだけでは空間が余りすぎるので、バックヤードとして物置を作り、そこに給湯システムを設置しています。

ちなみに我が家の給湯熱源は天然ガス。
東京ガスなどは海外のガスを液化してLNGとかLPG船で運んできて供給していますが、
北ガス(北海道ガスのこと)から供給されるのは、北海道内の勇払原野で採掘される天然ガス。
国産エネルギーです。

↓給湯機は高効率ガス給湯器、通称エコジョーズ。
一階ガス給湯器

で、この物置に、収納棚を作りました。

鉄筋コンクリートを打設する時には型枠を固定するための金具が必要です。
普通は、それを取り払ってから内装等をするのですが、ここは外断熱であることに加えてしょせん物置なので内装はナシ。
で、あえてそれ=俗に「Pコン」などと言います。を残してもらって棚の支持材として使ってみました。

一階物置収納棚

木材が、壁から出ているボルトにナットで固定されてるのが判るでしょうか?
このおかげでシンプルな構造にすることができました。

とはいえ、下から伸びている束柱に乗っている部分をご覧下さい。

素人工作ではありますが木を組んでおります。

シンプルさを活かすために、何カ所かでこうした木組みを採用してみました。

一階物置その2

主要構造材は、1本200円の小垂木と、9mm厚の構造用合板。
そして、下段の脚に2×4材。

いちおう簡単にカンナがけだけはしていますが、木材には塗装もしないのでちょっと荒っぽい感じです。
でもまあ、物置ですから(こればっか)。

下の段は奥行き60cm。上は30cm。
幅は約3.6mあります。

雛人形やクリスマスツリー、スーツケースなど、普段は使わないけれども必ず出番があるもの達がごっそりと収納される予定です。

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露天風呂の浴槽が届きました

第194回 露天風呂の浴槽が届きました

本日、はるばる広島県の大和重工の工場から、露天風呂の浴槽が届きました。

重量約60kg。
鋳物製の浴槽です。

五右衛門風呂浴槽到着


当然ながら、直火でお湯を沸かす=五右衛門風呂としての使用も可能です。

我が家では、薪でお湯を沸かさずとも、手軽に露天風呂が楽しめるように露天風呂脇に給湯水栓を設置してあります。

しかし、五右衛門風呂も楽しみたいので、直火でもお湯を沸かせるように浴槽の下に火室を作る予定。
ただし、それはDIYで、しかも優先順位が低い
(納戸とか本棚とか下足棚なんかは引越時点で完成していないと生活に支障が出るのですが、室内風呂もあるので露天風呂の順位がずーーーっと低い)
ので、露天風呂造りはもう少し先になる予定です。

↓気になっていた排水周り
排水管取り付け部
鋳物製の浴槽本体に、排水管を取り付ける。

ここのネジの規格が一般的なものではない(たぶん、鋳物だから一般規格のネジ山にするのは難しい
からではないかと思われる)ので、専用の排水パイプが付属品としてついてくる。

↓そのパイプを付けてみると
排水管取り付け状況

↓パイプには、ふたが付きます。
排水管のふた

この、排水パイプは鋳物ではないので、ネジの規格は一般的なものにすることも可能なのですが、何も言わないと独自規格のパイプが付属してきます。

交換料はかかりませんので、排水パイプの延長などが必要な方は、一般的なネジ規格の排水パイプを指定することをおすすめします。

そうすると、ホームセンターなどで売られている一般的なパイプをつなぐことができます。

我が家では、露天風呂の排水を排水系統につなぐために延長ししなければならないので、一般的なネジ規格のものに変更してもらいました。

↓当面は青シートの下で出番待ち
青シートの下で出番待ち

なお、メーカーは大和重工ですが、販売店は、実績と価格から古賀住建
に注文しました。

月曜日に代金を振りこんで、土曜日にはもう注文した浴槽が届きました。
メールの対応も迅速。

古賀住建のHPには自作露天風呂を作った報告が、たーくさん載っています!
興味のある方はどうぞ → 古賀住建 五右衛門風呂コーナー

そのうちに我が家の露天風呂もここに載るかもしれません。

その前に、露天風呂製作に着手したら、本ブログでも随時、報告しますのでお楽しみに。

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玄関収納を作りました

第193回 玄関収納を作りました

DIY第2弾

2階の主玄関脇の玄関収納に、下足棚とコート掛けを付けました。
↓まずは、コート掛け
2階玄関コート掛け

こういう細工がしやすいように、壁は石膏ボードではなく、あえてネジが効くOSBボードにしてもらいました。

↓コート掛けの向かいは下足棚です。
2階玄関収納下足棚
置くに見えるのが玄関。

金属製のダボ受けレールを設置したので、棚の間隔は変更可能ですし、棚の追加ももちろんOK。
 ちなみに、棚の手前側の仕切壁も自分で作って設置したものです。

このコーナーは、玄関収納、という位置づけなので特に塗装などは行わず、このままで仕上がりのつもり。

手前の空間は、食品庫(ここはキッチンの裏側にあたるのです)として使う予定。
古い本棚を置いて、食品棚として利用するつもりです。

そんな作業をしていたら、夕闇が迫ってきていました・・・・
夏の夕暮れ

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本棚を作りました

第192回 本棚を作りました

引き渡しを2週間後に控え、自作家具類も最後の追い込みです。
現場監督Aさんにも、家の中の設置作業を始めても良いですよ、との許可が出たので、これまで部材の状態で積み上げていた棚やら机やらを組み立てていくことにします。

まずは手始めに、妻のデザインによる本棚を、製作過程からご紹介。

棚の仮組

パイン材とシナベニアを組み合わせた、高さ180cm、幅180cmの本棚です。

材を切り欠いて組み合わせているのですが、微妙なサイズで上手くはまらなかったりするので、仮組をしみて、不具合をあちこち微調整しました。

壁の色に合わせて、オリンピックステインで着色します。
棚塗装

丸一日、屋外で乾燥
棚の塗装その2

本組み立て
組上がった棚

縦の板は壁の焦げ茶と合わせて茶色。
棚板は透明の水性ウレタンで塗装しただけで、パイン材の素材感そのまま。

近づいてよく見ると、素人作業の荒さが目に付くのですが、
離れてみると、なかなかじゃないですか?

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高窓開閉用キャットウォーク

第191回 高窓開閉用キャットウォーク

2階の天井は一番高い部分で約4mほどあります。
そこに採光および換気ようの窓を設置しています。

で、その高窓を開閉するためにキャットウォークを設置しました。

↓キャットウォーク
キャットウォーク

窓の下に走っている黒っぽいパイプはダウンドラフト防止用の温水パイプのヒーター。
採光を妨げないために、床はスノコ状にして、手すりも直径18mmの鉄棒を2本通すだけにしました。

このキャットウォークへの上り下りですが・・・・

ハシゴです。

しかも、そのハシゴは、階段の壁一面に設置する高さ4mに達する本棚用と兼用にするので、軽くて、移動可能なものにしなければなりません。

木材で作ることも考えたのですが、長さ3mにもなるので、重くなってしまいそうなことから、鉄パイプの組み立て家具用部材を使ってみることにしました。

↓こうなります。
キャットウォーク用はしご

できあがりは、思った通りのスレンダーさで、視覚的にもあまりうるさくありません。

あとの問題は強度。
今日、部材を接着したところなので(この商品は、鋼管の外側を樹脂でコーティングしてあるので組み立てた後は接着剤で固定可能)、明日、実際に使ってみて強度を試してみます。

ちなみにキャットウォーク下の空間は、妻の強ーい希望で設計に取り入れた小上がり。
3畳の畳敷きです。

ここで昼寝をしている妻の姿が目に浮かぶようだ・・・・。

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玄関ドアの色

第190回 玄関ドアの色

我が家には室内外を行き来するドアが4箇所あります。

そのすべてのドアを職人さんに作ってもらうことにしました。

で、色をどうするか。
設計事務所からは、いっそのこと赤にしませんか?という提案もあったのですが、妻の反対でボツ。
結局、木製サッシの窓枠の色と合わせてもらうことにしました。

オスモで塗ることにしたのですが、既存の色ではちょうど合うものが無いので、色を調合してもらい・・・・このような色になりました。

↓主玄関の2階玄関。
2階玄関塗装完了
木の材質が違うからか、色合いは同じはずなのに質感が何だか・・・安っぽい?

↓ベランダドア
ベランダドア塗装完了
こちらは、ベランダのドア。
すぐ横に木製サッシがあるので、色合いが大体同なのが判ると思います。

このドアは、使ってる材が玄関ドアと違うせいなのか、質感もなかなか良くて、
これだよ、これ!目指していたのは!
という感じです。

↓ちなみに室内側で見るとこんな感じ。
ベランダドア室内側

↓一階玄関。塗装前と塗装後です。
一階玄関塗装前    一階玄関塗装完了

↓最後に、風呂から外に出るドアです。
風呂ドア塗装完了

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無垢材イスの1/5モデルその2

第189回 無垢材イスの1/5モデルその2

妻の細かい注文に応えて、家具工房もことから、無垢材のオーダーイスの5分の1縮尺見本その2が届いた。
ミニチュアいすモデル修正版
左が第一回目のモデルで、右が今回送られてきたもの。

違いは・・・・・右側の、今回のモデルの方が脚の間隔が狭いのが判るだろうか?

今回のほうが、全体にバランスが良くなったような気がする。

妻もこれで納得。

これで2脚、オーダーすることにした。

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キッチンその2 アイランド

第188回 キッチンその2 アイランド

アイランドが設置されました。
木製の造作です。
シンクはステンレス。
ステンレス好きの妻のオーダーです。
キッチン全景

天版は90cm×2200cmの巨大なものです。

手前の空間は炊飯器とオーブントースター。
下の板が手前に引き出せるように細工されてます。
アイランド手前からアップ


アイランド手前から

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なんとか珪藻土塗りが完了

第187回 なんとか珪藻土塗りが完了

はあ、疲れたぁ・・・・・

結局夫婦二人で塗りました。
一階の壁、約50平米。

下地処理丸一日。
珪藻土塗りまるまる2日。

実際には階段周りや階段した物置など、2日間で塗りきれなかった箇所がありました。

時間に追われてやると、思った以上にタイヘーン。

何とか仕上げ・・なんて全然意識する間もなく、とにかくこなすので精一杯でした。

珪藻土ネリネリ
我が家で採用したのは、サメジマのリターナブルパウダー。
妻がこだわった稚内産の珪藻土を使用しているのですが、結構高くて(一袋、8kg=6.6平米塗りで2万円)あきらめていたのが、アウトレットで4割引になっているのを発見して購入したものです。

購入先は楽天市場の「珪藻堂」

珪藻土に付いてきた施工マニュアルに従い、一袋あたり9リットルの水をキッチリ測って入れ、Aさんから借りた(大感謝)攪拌機で5分間練り練り練り・・・・。

結構疲れます。

普通のバケツだと小さすぎるのでホームセンターで農作業用の大型バケツを買ってきました。

最初はバフバフしたダマ状になりますが、練っていくウチに程度なペースト状になります。
最初はダマっぽい  練っているウチになめらかに

でも、指定の水量では素人には少し柔すぎるかも。
マニュアルにも書いてある通り、最初は少し=0.5リットルくらい?水を少なめにする方が施工性が良いかもしれません。

我々は、コツが掴めるまで、ずいぶんぼたぼたと落とす?垂らす?してしまいました。

先達は皆さん言っておられますが、養生が大切です。
大変面倒で、ついつい実際に珪藻土を塗る方にいっちゃいますが、
養生は大切です。
養生次第で仕上げの見栄えがずいぶん違うというのは本当です。

珪藻土塗り
250円で作った左官板が大活躍です。

↓お約束の手形も、しっかりと付けました。
お約束の手形
ポチポチ見えるのは貝殻です。

↓間に合いそうもないので、電気をつけて夜間作業です。
残業中

やはり、最初はぎこちなく、だんだん上手くなっていくなぁと言うのが実感です。
↓こんな感じに仕上がりました。
仕上がり状況1  仕上がり状況2
これは、後半戦で塗った壁なので較的キレイに仕上がってます。

施工前と後を比較すると効果は歴ぜーん。
下地処理完了2  →  階段周りの珪藻土

出角、入り角用のコテは、有ると無いとでは仕上がりが大違いです。
少し大きめの100円ショップなら、出角コテも入り角コテも置いてありますので、是非、揃えると良いと思います。

最後の反省。
珪藻土が余ってしまった。

たぶん、最初の方に塗った壁は指定の2mmよりもずいぶん薄かったような気がする。
でも、もう塗り直す気力は当分湧いてこないので、とりあえずこのまま。

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バスタブのサイズが違う!

第186回 バスタブのサイズが違う!

コンクリート打ちっ放しの浴室に合うバスタブを探して、置き型のバスタブを色々と物色したのだが、聞いたことがあるようなメーカーだと、気に入ったものはすべてとんでもなく値段が高い。
浴槽だけで100万円なんてザラ!!

(TOTOのラフィアもデザインなどは良いのだが、ショールームで実物を見てみると、FRP製でなんだか安っぽくて・・・・)

こりゃあ無理、とあきらめて、ネットオークションとか輸入販売などを探した結果、バスタブワールドから通販することに決定。 →ここ バスタブワールド
バスタブワールド浴槽


置き型で、シンプルで、値段もそこそこ。

で、色々と問い合わせもして、バスタブのサイズに合わせて浴室窓の位置も決めたのだが・・・・
↓実際に置いてみると・・・
バスタブ仮置き
↑本当は、バスタブの縁と窓の下端がぴったりと合うはずなのだが・・・

あれーー?・・・インターネット店舗で公表している図面では、バスタブの高さが62センチになっているのだが、実際に測ってみると55㎝くらいしかない。

↓ 公表されている図面
バスタブワールド NH-938 図面

どうなってんだ?
浴室床の水勾配に合わせてバスタブの水平をとるための高さ調整をしたって、せいぜい1cm前後だから、その分の誤差とは思えない。
ちなみに、送られてきたバスタブに同封されてきた図面も、バスタブ高は62cm。
製品の型番はきちんと合っている。

思うに、これは単純に図面の数字の間違いではなかろうか。

これではまずいでしょう。
インターネット通販している会社で、製品情報が間違っているのは致命的。

我が家のように、図面のサイズをもとに窓の位置を決めるっていう人もいるんだからねぇ。

コンクリートを壊して窓を作り直す訳にはいかないし、きっと、高さ62センチのバスタブなんて作ってないだるおから、これは泣き寝入りするしかないか?????

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コンクリートの箱が浴室になるまで

第185回 コンクリートの箱が浴室になるまで

風呂は鉄筋コンクリートの箱の中にある。
ユニットバスではない。

基本的に、
コンクリートの箱の内側に床と天井を付けて
防水をして
給排水などの配管をして
浴槽を置く

浴槽は既製品を使い、タイルとかで作ってもらうなんてことはしない(高いから)。

シンプルな造作風呂だと思う。

が、素人的には
コンクリートの箱が、浴室に変貌してゆく様子がなかなか面白かったので
逐一ドキュメントしてみる。

浴室はコンクリートの箱

このコンクリートの箱が、ちゃーんと浴室になってゆくワケだが・・・

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

↓ まずは床張り
浴室床張り


最初、コンクリートの床に直接浴槽などを置くもんだと思いこんでいたが、それでは給排水の配管がコンクリートの中に埋め殺しになってしまい、メンテナンス(詰まったときとかね)ができない。

きちんと床を張って、その下にメンテナンスができる空間を確保し、そこに給排水等の配管を通すのが良いらしい。

床板は24mm厚の構造用合板。
これで、お湯が張られると300kg近い重さになるバスタブでも大丈夫なのだそうだ。

↓ そして天井
浴室天井骨格 浴室天井OSB

天井裏には排気管と、電気関係の配管。
さらに暖房用の温水管。

↓床が張られた状態。すでに給湯給水の配管がされている。
浴室床張り後
奥に見えている円形のものは排水孔の目皿。
排水のために、微妙な勾配がついていつのがわかる。

↓ 床の防水処理
浴室防水工事目地部分  浴室防水工事目地部分2

まずはグラスファイバーのシートを構造用合板のつなぎ目とか、合板と壁(コンクリ)の接合部などの防水上の弱点に置いて、防水剤(ムラスティコート)を塗布。

弱点を攻めた後に、改めて全体に防水剤を塗布して仕上げる

真っ青なのが防水剤。
ディズニーランドなどでも使っているという「ムラスティコート」という防水剤。
段ボール箱の内側に塗ると、バケツになるらしい。
ムラスティコート

ムラスティコート仕上がり

このまんまの色じゃあ落ち着きませんよねぇ・・・・・

で、保護材を塗布すると・・・落ち着いた色合いに大変身。
浴室床保護層塗布
給水給湯金具も付きました。
シャワーはまだ付いていません。

↓ そして、いよいよ バスタブの設置!(とりあえず位置確認の仮置きです)
バスタブ仮置き

しかーし、ここで思わぬ問題発覚!

長くなったので詳しくは次回。

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免許税が6割引

第184回 免許税が6割引

前回に引き続き、あやしげな申請代行屋シリーズ

建物表題登記が完了したのでダッシュで市役所へ。

「住宅用家屋証明書」を発行してもらって、所有権保存登記の登録免許税を6割引にしてもらうのだ。
(正確には0.4%が0.15%になるので62.5%引き)

札幌市役所(区役所じゃなくて、大通公園のテレビ等のそばにある本庁舎)の
2階、建築指導部の5番窓口で申請書を記入。

↓法務局から交付された「登記完了証」と、法務局から戻ってきた、処理済み印の押された「登記申請書」
表題登記済証  表題登記申請書
および住民票(新しい家の住所に移してあるヤツ)を添えて申請すると、ものの15分でOK。
手数料は1500円。

登記済証は確認するだけで返却してくれる。

↓で、入手できるのがこれだ。
住宅用家屋証明書

コレ一枚で、数万円の節約に!

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367円で建物表題登記

第183回 367円で建物表題登記

(表題登記代行屋みたいなタイトルだな・・・・)

コスト減のために自分でやっていた建物表題登記がやっと完了しました。

↓「登記完了証」という紙が一枚交付されました。
表題登記済証

かかった費用は・・・・・・

建物図面の法定用紙・・367円(税込み)・・・のみ?
建物図面用紙
(札幌法務局南出張所そばの巨大本屋で売ってた10枚入り367円の
 「建物図面・各階平面図」用紙。)


申請書を印刷するのにプリンターのインクを使ったとかを除くと、あとは思った以上に時間がかかったくらい。
法務局出張所には、完了証をもらいに行ったのを含めると、合計4回行ったことになります。

最初は、ネットや図書館で調べた情報を基に、申請書とか建物図面とかの下書きを持って、事前相談に。
札幌法務局南出張所には相談コーナーがあって、色々と親切に教えてくれます。

(相談員の人は、なんだか高齢の人が多く、退職者の再雇用って感じ。
 専門用語が出てきたりして言葉は難しいけど、聞けばきちんと教えてくれるし、
 聞いていないことも、この用紙は原本還付して銀行ローンの時に使うと安くなるよー、
 とか教えてくれて、非常に親切でした。
 判らないことや、判断が分かれそうなことはちゃんと裏に行って誰かに聞いてきてくれて
 さすがに法務局のお役人って感じで安心感あります。)

1回目のアドバイスを踏まえて修正したものを持って、2回目の相談=再確認へ。

必要書類を揃えて第3回目、最終確認をして、そのまま窓口で申請。

まず 表題登記申請書
これは原本の他にコピーが2枚必要です。
コピーの内一枚は、登記完了後に法務局の処理済の印が押されて戻ってきます。
提出するときは家屋番号の欄は空欄のまま。
ここは法務局で記入します。
建物の所在は、前に書いた「住所」(札幌市で指定する、土地の地番とは異なる番号)ではなくて、土地の地番を書きます。
表題登記申請書

我が家が採用しているアスファルトシングル葺は、申請上の分類は「ルーフィング葺」なのだそうです。
そういうことも、聞いてみなければ判りませんねぇ。


「建物図面・各階平面図」
これはについては、ネット上にも色々と情報があります。
自分もそれらを参考に作成しました。

サイズはB4。
じょうぶな紙であれば何でも受理してくれる法務局もあるようですが、札幌法務局南出張所で法定用紙を使うように言われました。

自分はイラストレーターで図面を作成。
プリンターがA4までしか印刷できないので、B4サイズの用紙を半分に折って2回に分けて印刷しました。

床面積の考え方が、建築確認申請とは違うので、要注意です。

↓これに、建築確認証(原本)
建築確認済み証
原本を持って行かれちゃうと困るので、コピー(図面は不要。最初の文字書類の部分だけ)をとって、「この謄本は原本と相違ありません 山田太郎」 と書いて、捺印したものも一緒に添付します。

登記が終わると、「処理済」の印がおされて原本が帰ってきます。

このほかに、自分の住民票を添付します。

さらに
「工事完了引渡証明書」と施工業者の
「印鑑証明」の、それぞれ原本を添付しました。
↓法務局でもらったひな型
引き渡し証


これは、施工の契約相手にお願いして、作ってもらわなければなりません。

我が家が建築工事をお願いしているのは会社ではなく個人事業主なので、個人の印鑑証明だったのですが、会社組織だと、さらに「資格証明書」という書類が必要なのだそうです。

さらに、法務局の職員が現地に行くための、家のある場所の地図(住宅地図など。自分はネットの地図を印刷して使いました)。

最後に、表題登記の次に控える、所有権保存登記のための準備書類を提出しました。
様式は法務局でくれます。
床面積調書

建物所有権保存登記は、建物の価格の0.4%相当額が、手数料(登録免許税)とし必要ですが、建物の価格は、床面積に一定額をかけて算出します。
(※市役所から住宅用家屋証明書をもらうと、0.15%に軽減される)
しかも、構造ごとに額が違うので構造ごとの床面積を確定する必要があるのです。

ということで、この調書。

札幌の場合は、
木造は1平米あたり5.7万円
鉄筋コンクリートは1平米あたり9.6万円

実際の建築価格よりは安いと思いますが、どうでしょうか?

ところで、建築場所までの地図を提出することからもお判りの通り、建物表題登記は、本当にそのような建物があるのかを、法務局の人が実際に現地に行って確認してから登記をするのだそうです。

が、「工事完了引渡証明書」をもらって、法務局に提出しているにも可か阿wらず、実際にはまだ工事をやっています。

あれれ・・・・・法務局の人から、事実と異なる申請だ!とかで却下されたりしないのだろうか???

ということを聞いたところ、銀行ローンなどを使って家を建てる人は、ほぼ全員そういういうものなのだそうです。

業者は、工事が完了したら代金の振り込みと引き替えに、家を引き渡したい。

銀行は、家の所有権が、建て主=お金の借り主のものになってから、その物件を担保にお金を貸したい。

建て主は、銀行からお金を借りないと、業者にお金を払えないが、所有権が登記されないと銀行がお金を貸してくれない。

3すくみですね。

で、実際的な解決方法が、工事が途中でも、一定程度まで完了した段階で、引き渡し証明書を出して、所有権保存登記をして、銀行からお金を借りるということのようです。

日本的な、建前と本音を駆使した美しい解決方法だ・・・・・・。

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パインの無垢床

第182回 パインの無垢床

床貼りがほぼ完了した。

我が家の床材は、厚さ30mmのパイン無垢材。
オリンピックステインで着色している。

↓一階玄関土間付近の床貼り状況。
床貼り作業

1階の床は、厚さ24mmの構造合板の上に、パインのフローリング材を張っている。
2階床材

2階は、足音等が下に響くのを少しでも防ぐ意味もあって、
構造用合板(24mm)+石膏ボード(9.5mmを2枚)+ビルボード(9mm)
の上に、30mmのパインフローリングを張っている。
床構造断面

床を張った後、引き続きの作業によって床に傷がつくのを防ぐためだろうが、床の上に養生用のベニヤが敷き詰められた。
で、まだ素足で床の上を歩くということをしていないのだ。

以前、床がタイル張りの家に住んだことがあるのだが、引越当初はものすごく足や腰が疲れたのをはっきり覚えている。
引越当初は、なんでこんなに疲れるんだろうと思っていたが、どうやら、硬い床のせいだったらしい。

パインの床ってどんな感触なのかなー。

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キッチン搬入&設置

第181回 キッチン搬入&設置

キッチンが搬入されました。
キッチン搬入
妻の好みで、オールステンレス。
システムキッチンではなく、タニコーの特注品です。
特注とは言っても俗に言うシステムキッチンに比べると、実は安いのです。

上の写真にあるオールステンレスの台は約25万円です。

そしてガス台。
ガス台
色々と悩んだ末、業務用の超高カロリーでとてつもなく頑丈そうなものにしました。
ものすごく重いです。

オザキのOZ-80-55SK という製品です。
グリル(魚焼きに使うアレ)が付いていません。
妻曰く、焼き網で焼くからダイジョーブ、だそうです。

これも、昨今の多機能の家庭用ガス台に比べると驚くほど安く、およそ7万円。

キッチンをチェックする妻

もう一つ、シンクの付くアイランドが設置されます。
アイランドは造作で、妻としてはそちらも、天版は全面ステンレスにしたかったようですが、リビングダイニングのど真ん中にくるものなので、まわりとの調和を考えて、天版はタモの集成材にしてもらいました。
シンク部分は当然、ステンレス。

まだ設置されていないので、その内にご紹介します。

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いよいよ珪藻土塗り・・・まずは下地処理から

第180回 いよいよ珪藻土塗り・・・まずは下地処理から

とうとう珪藻土を塗ることになった。

我が家では、コスト縮減のため、プライベートスペースの1階は、自ら珪藻土を塗ることにしたのだ。
とは言っても、本職の大工さんや設備屋さんなどの作業があるので自分の好きなタイミングで好きな時に塗れるわけではない。

窓下の温水ラジエーター(放熱器)は、壁塗りが終わってからじゃないと設置できないし、一方、幅木が付かないと、珪藻土は塗れない。

ということで、現場責任者のA氏からGOサインが出たのが先週。
土曜日は本職の職人の皆さんが作業をしているので、作業日は日曜日だけということになった。

で、本日はその第一日目。
思った以上に時間がかかって、今回は下処理だけで日が暮れてしまった。

そもそも下処理とは何かというと、壁の下地材のプラスターボード=石膏ボードの継目や、ビス孔なんかをキレイに整えて表面を平滑にすることを言う。
これを、手を抜かずにしっかりとやることが、綺麗な仕上がりのコツなのだそうだ。

しかし、これれまでの経験が無い作業なので、どんな感じに仕上げれば良いのか取り扱い説明書の文章を参考にしたのだが、最初は感じが掴めずに大分苦労しました。

楽天市場(珪藻堂)で注文した珪藻土と下処理パテ。
下地処理の材料
材料の珪藻土は、サメジマコーポレーションのリターナブルパウダー。
妻よると、珪藻土は国内各地で産出するが、孔のサイズなどで稚内産のものが最高なのだそうだ。

楽天市場のアウトレットで、B級品を4割引で入手。
それでも、。珪藻土だけで10万円以上となってしまった。
自力で塗る予定の面積はざっと計算すると50平方メートル。

素人にはかなりの広さだと思う。

壁塗り開始日は、午前八時前には建築現場に到着。

すでに、玄関と風呂の防水工事をする左官屋さんと、階段の作りつけ本棚の詳細設計をしに現場責任者のAさんが、来てました。

まずは、珪藻土を塗る前に下地処理。
攪拌前

水に下処理用パテを投入して、攪拌、攪拌、攪拌、攪拌・・・・・・

攪拌作業

攪拌の様子

攪拌の機械はAさんにお借りしました。
借りて本当にヨカッタ!
説明書に5分以上攪拌することと書いてありますが、これが結構長いのです。

最近は、電動ドリルの先に取り付ける攪拌棒(正式名?)もわりと安く売ってますが、この粘性と攪拌時間では、もしかすると素人仕様の電動ドライバーなどではオーバーヒートかもしれません。

難しいと言われる天井は塗りません。
下処理作業中

出角と入り角は面倒です。
幅広ファイバーテープを貼り付けて、パテを塗ります。
↓入り角の下処理。
入り角の下地処理
↓仕上がり具合はこんな感じ。
下地処理完完了1
塗ったパテが乾けばさらに目立たなくなる。

↓構造が立体的な階段部分。
下地処理完了2

階段周辺は大した面積があるわではないが、構造が入り組んでいるのでやたらと手間がかかる。

今回、この辺りの下処理が残ってしまった。

次回はたぶん、次の週末。
今度こそ、珪藻土を塗ったというご報告をしたい。

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樹脂サッシも設置完了

第179回 樹脂サッシも設置完了

我が家は木造二階建ての主屋とRC(鉄筋コンクリート)の駐車スペース兼水回りが密着して建っている。
木造の方には、輸入ももの木製3重サッシを採用しているのだが、コストとの兼ね合いで、RCの方は樹脂サッシと造作の窓(はめ殺し)にしている。

その樹脂サッシが無事に設置された。
↓最初は穴が空いていただけだが
洗面所の窓用穴

↓サッシを設置して、鉄筋と溶接して固定
樹脂サッシ溶接
RC構造に設置する樹脂サッシって、RCの鉄筋に溶接されるんですねぇ

まわりをモルタルで埋めて・・・・無事設置終了
洗面所樹脂サッシ取り付け完了

で、この樹脂サッシ、面白い開き方するんですよね。
樹脂サッシの開き方

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コンクリート部分の外部仕上げに突入

第178回 コンクリート部分の外部仕上げに突入

コンクリート部分は俗に言う「外断熱」構造で、RC(鉄筋コンクリート)の躯体外側にスタイロエースという断熱材を貼り付けている。

型枠を外した段階では、この断熱材が丸見えなわけで、ちょっとカッコ悪い。
↓こんな感じ。
コンクリ外部仕上げ着手前


で、そろそろ仕上げを・・・ということになった。
まずは足場を組んで、下処理
コンクリ外部仕上げ

アップで見ると、グラスファイバーの網をかぶせて、そこにモルタルを塗っているのが判る。
コンクリ外部仕上げアップ

この状態で数日乾燥させ、最後の仕上げ塗りをするのだそうだ。
で、聞かれた。

どの仕上げにしますか?
↓ この3つの見本から選んでください・・・・・・
コンクリ外部仕上げ見本

写真では違いが判らないと思うが、実物を目の前で見ても、素人にはほとんど違いが判りません。

右側が若干、仕上がりが荒いように見えます?
見えますよね?

解説を聞いて、まあそんな感じがしました。

え?でどれを選んだのかって?
まあ、どれでもそれほど変わらないかなぁと思いつつ、自分は真ん中を選びました。

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シックな鉄製階段手すり

第177回 シックな鉄製階段手すり

階段に手すりが付いた。
これで転げ落ちる心配がなくなった。

鉄工所で製作したフルオーダーの一品モノ。
先週、鉄工所の人が採寸していったとおもったら、もう出来上がってきた。

鉄製階段手すり

プレートを切って溶接したシンプルで無骨な手すり。
あえ塗装などはせずに、鉄の素材感そのままを活かしている。

洗練はされていないが、素朴でスレンダーで、自分としては気に入っている。
細かくサイズを指定した甲斐あって、使い勝手も良好。
計算通り、吹き抜けの縁に腰掛けた時に、横板が、手を載せるのにちょうど良い位置になった。

ちなみに、OSBパネルの見えている壁面は、一面の本棚になる予定。
そこから本を抜き取って、階段に腰掛けて読む・・・・・

という妄想を抱いているわけです。

↓下から見上げるとこんな感じ。
手すりを下から見ると

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造作ドアの紹介の続き

第176回 造作ドアの紹介の続き

写真撮ってきたので玄関ドアをご披露。

↓これが搬入された直後の一階玄関ドア。
一階玄関ドア設置前
サブ玄関なので窓も付けてないし、飾りもこれからのプレーンな姿です。

↓設置後の姿。 室内側から。
1階玄関ドア設置後
一階玄関は土間風に広く作ってありますので、天井がやたら高く見えます。
玄関ドアの高さは一応、約2mあります。

↓2階玄関は主玄関。
2階玄関外側から
カメラ付きインターホンを設置するので、こちらも窓なし。

前回書いたとおり、外側の塗装はまだですが、内側は内装木材と同じ色のオリンピックステインで塗ることに決めている。
で、内側だけは早々に塗装。

2階主玄関 内側塗装

前回紹介済みですが、風呂のドアを外から見ると、こんな感じ。
風呂ドアを外側から
ここにウッドデッキをこしらえて、風呂から直接、外に出られるようにし、
あまつさえ、露天風呂まで設置してしまおうという構想。

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