8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

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庭でやりたいこと (その1 露天風呂)

第16回 庭でやりたいこと (その1 露天風呂)

さて、まずまずの土地は何とか手に入った。

せっかく高い金だして土地を手に入れたのだから、マンションではできないことがやりたい。

念願の露天風呂。
そして、焚き火。
かまど。

本当はツリーハウスなんかも作りたいのだが、木が生えていないのでそれは断念。

幸いにして、100坪以上の面積がある。
高低差のある土地なのでよう壁や階段なんかで面積を取られるが、家を北側に寄せればそれなりの庭は確保できるだろうと勝手に考えて、さっそく妄想を膨らませることにする。

(露天風呂計画)

露天風呂は爽快!
↓某キャンプ場にて。極楽 極楽
露天風呂


薪割りも楽しい!
↓ついつい必要以上に割ってしまう。
薪割り


母方の実家が五右衛門風呂だった。
祖父は漁師なので、古い鰊釜を風呂桶にしていた。
屋根こそついていたが、薪で風呂を沸かしていた。

子どもの足でも歩いていける海で遊んで、帰りにはすぐそばの川で体についた塩分を洗い流し、家に帰って恐る恐る五右衛門風呂に身を沈める。
底には板(すのこ)が敷いてあるのだが、側面に触れると熱いような気がして、身を縮めて風呂に入っていた記憶がある。

祖父母が亡くなって、その実家を引き払ことになった時に、風呂釜に使われていた鰊釜を貰えないかお願いしてみた。


高齢の祖父母が叔父に引き取られてしばらく経つので、誰も手入れをしなくなったその釜は、残念ながら使い物にならなくなっていた。

それじゃあ、ということでウェブを検索。

ありました、ありました、五右衛門風呂メーカー、大和重工業。
http://www.daiwajuko.co.jp/index.html

うーん、すごいねぇ。この会社、組み立て式移動可能五右衛門型露天風呂セットとか作ってるよ。

で、肝心の五右衛門風呂はというと、
鋳鉄製の口径860×740mmの小判型風呂釜(270リットル)が13万円。

五右衛門風呂


手が届く範囲ですな。

本当の五右衛門風呂(風呂釜の下で薪なんかを焚いて湯を沸かす、直火焚き方式)も捨てがたいのだけれど、住宅街でもあり、気軽に入りたい気分も日も)あるだろうから、ボイラー給湯+直火焚(補助)方式が良いのではないかと考えた。

設計事務所との打ち合わせの時に、給湯のことを相談すると、案外あっさり可能との返事。
実は、同じようなことを考えた人がいて、すでに屋外の風呂へ給湯した実績があるのだそうだ。
その家は、二階のベランダに露天風呂を設置したとのこと。
排水とかどうしてるんだろう・・・・?

ただでさえ予算オーバー気味なので、コスト減と趣味(DIY)を兼ねて、給湯システムだけはプロに頼んでその他は自分でできないかと思案。

これも先達の経験をウェブで検索。

あるある、皆さん、色々やってますねぇ。
↓例えば・・・・・・
http://outdoor.geocities.jp/everyday_hobby/


自作可能ということが確認できたので、あとはじっくり詰めていこう。
とりあえず、基本構想はこんな感じ?

↓露天風呂 基本構想
露天風呂構想


必要な資材は、砂利、コンクリ、栗石と土台、煙突くらいか。
土台は鉄工所かどこかにお願いしないとダメっぽい。

家本体の建築に合わせて、露天風呂関係の資材も一緒に調達してもらって安く抑えようという思惑なので、構想を固めるまでまだ少し時間があるので、よく考えてみよう。

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土地の有効活用

第15回 土地の有効活用

ようやく土地を手に入れたが、実際に家が建つまでには、まだしばらくかかるので、有効活用(どこが?)ということで、コスモスと枝豆を植えてみました。

コスモスと枝豆

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とうとう契約 ( けっこうゴタゴタ )

第14回 とうとう契約 ( けっこうゴタゴタ )


6月中旬の土曜日。

いよいよ、土地売買契約。

場所は不動産屋さんの店頭テーブル。

初めて売り主の方と対面。
よろしくお願いします。

宅地建物取引主任者(不動産屋さんの奥さん)が資格証(?)をテーブルに提示して、まずは重要事項の説明が始まった。

身を入れて、一つ一つ確認しながら、十分に理解できないことは何度か聞き返して小一時間、説明を聞く。
途中で接道の記述に間違いがあることに気が付き指摘。
後日修正することで3者了解。

納得したところで、双方、契約書にサイン、捺印。

手付け金を支払って領収書を頂き、無事に契約終了。

あー緊張した。


引き続き、契約書に添付した収入印紙(の半額分)と不動産屋さんへの仲介手数料(半額)をお支払い。
仲介手数料の残り半分は、残額支払い時。

その後、少し補足的なことを聞いたり、世間話をしたり。
売り主の方から、愛着のある土地なので、大事に使って下さいとのお話し。
近所の方から、変な人には売らないでくれ、と言われていたのだが、ちゃんとした人で安心した、との有り難いお言葉。

最後に残金の支払日について、打ち合わせ。
当方、7月に入ると猛烈に忙しくなる予定なので、6月中にしたい旨を申し出て、早ければ来週ということにする。

以上、1時間半ほどで完了。

皆さん冷静なようでしたが、実はけっこう緊張していたようで、間違って売り主宛の領収書を私が頂いていました。
一つ一つ書類を確認していたのに、不動産屋さんも、売り主も、私も妻も、その時は誰も気が付かず。
帰宅してから書類を見直していて気が付き、残金支払い時に交換する(私あての領収書が売り主に行っていた)ことにしました。

みんなイイ人ばかりでよかった。

教訓:慎重の上にも慎重に。

****************************************************

平日の半日、なんとか仕事を休んで妻と一緒に金融機関めぐり。
振り込み手数料を惜しんで、いくつかの金融機関で現金を下ろして一つの口座にお金を集める。

頭では何も起こらないと判っちゃいるが、札束を背負って人混みの中を歩くのは、一人ではちょっと恐ろしい。

***************************************************

6月下旬。
契約から1週間後。

仕事を休んで、残金の支払いおよび権利書の受領等、最後の詰め。

場所は、当方も売り主も口座を持っている、某銀行の支店2階の会議室。
その銀行からお金を借りるわけでもないのに、売り主さんが場所を借りてくれた。

まあ、こっちの口座(別の支店)からあっちの口座(会議室を借りた支店)に
大金が動くんで、その支店にとってはメリットがあるということか。

普通の振り込みだと、振込先の相手の口座にお金が入ったことが確認できるまで、それなりの時間がかかるのだが (特に口座のある支店が違うと)、支店の人の説明では、振込元(当方)と、振込先(売り主)の両方の通帳があれば、すぐに入金できるとのこと。

それでは・・・・・早速、手続きに入りましょうか・・・・

では、土地の権利書を・・・・・・あれ?
権利書、足りない!?

法務局のおっちゃんによれば、権利書は3枚のはずだが、権利書は1枚だけ。
他になんだか由緒ありそうな書類もあるが権利書ではないぞ!?

不動産屋さんも、汗かいて、あわてている。
「いやいや、これじゃなくて、コレコレのような書類があるはずですよね!」

あちこち電話したりした結果、どうやら売り主の方の単なる勘違いらしい。
家に戻って持ってくることになった。

小一時間待ちぼうけ。

このハプニングでよけいな時間がかかったが、それ以外は順調に進み、振り込み依頼書に8桁の数字を書き込み、捺印。

土地権利書、売り主の方の印鑑証明、売り主の方の住民票を頂き、
所有権移転登記申請書類等に住所記入、サイン、捺印を何度も何度も何度も・・・ちょうどお昼で完了。

お疲れさまでした。
何かありましたらまた、よろしくお願いします。

まずは、ラーメンで腹ごしらえ。
重要書類の入っているカバンを空いている席に置いたら、妻が不安そうに辺りをきょろきょろ。

その後、早速、所有権移転登記のために法務局の某出張所へ。
相談窓口で、最後の書類確認をしてもらってから正式申請。
やっぱり、窓口の人は親切。

お昼休みの閑散とした出張所で、あっさりと手続き終了。
翌営業日後(とは言わないけど)にもう一度来てください、とのことでした。

これで、通帳の上の数字が、現実の土地になっちゃったワケですな。

(補足)

昔と違って、今は俗に言う「権利書」(不動産登記済明書)って、無いんだそうです。
今はコンピュータ上に情報があって、オンラインで情報を確認できるので、「登記識別情報通知」という紙(ありがた気な)が一枚、交付されます。
ここに記載された登記識別情報が暗証番号と同じく、所有者の本人確認の番号となるそうです。
要するに銀行の暗証番号と同じ、ということらしい。

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所有権移転登記

第13回 所有権移転登記

あるインターネットサイトには、銀行ローンを組む場合は、素人である買い主が所有権移転登記をすることを銀行側が認めない、といような記述がありました。
そのサイトによれば、通常は、相続の時や夫婦・親子の間での贈与等の場合に自分で不動産登記を行うそうです。
そんな記述を読んでいたので、我々は事前に不動産屋さんに、節約のために自分たちでで不動産登記(所有権移転登記)をしたいのだけれども、支障はあるかということを問い合わせて、問題ないことを確認のうえ、行いました。

後から聞いたら、我々の前に取引をした方(個人)も、自分たちで移転登記をしたそうで、不動産屋さんにしてみれば、それほどレアケースではなかったのだそうです。
どうりで、あっさりと了解してくれた訳です。

結論から言いますと、関係者の理解さえあれば(そして、契約の相手方が悪意を持って、こちらをだましにかかっていなければ)所有権移転登記はそれほど難しいものではない、と感じました。

こんなんで9万円近く(不動産屋さんを通じて司法書士に見積もりをお願いしたら8.6万円と言われたが、司法書士には報酬に関する決まりが無いので、場合によっては安かったり高かったりするらしい)節約できるのであれば、大いにお得!ラッキーって感じ。
おすすめです。

インターネットで調べて用意したのは

1.登記申請書(インターネットで書式を調べて、自分でワープロ打って作成)
2.登記原因証明情報( 同上  )
3.委任状(法務局の窓口が開いている平日に申請する必要があるため、妻が申請者になるので、買い主である私および売り主の、両名からの委任状が必要)
  (書式はインターネットで調べて、自分でワープロ打って作成)
4.固定資産評価証明書(札幌市発行のものを、不動産屋さんに用意してもらった)
5.売り主の印鑑証明(売り主に用意してもらった)
6.売り主の住民票(売り主に用意してもらった)
7.登記済証(俗に言う権利書)(売り主に用意してもらった)

実際には、用意できたもの(上記の1~4。もちろん捺印前)を持って事前に法務局(の出張所)に行き、これで間違いないか確認をしてます(妻が)。

その場で、いくつか修正が必要な点について教えてもらい、さらに、この土地には権利書が3通あるはずだからね、と非常に有り難いアドバイスを頂きました。
法務局のおじさん、とっても親切だったそうです。
実はこのアドバイス、すんごい重要で、その後の契約の時にとーっても役に立つことになります。
おじさん、ありがとー。

それと、本当の申請で法務局に行くときは、印紙代金(登録免許税は法務局の窓口で印紙を買うことで支払う)と印鑑を忘れずに。

↓登記申請書
 ちなみに権利者は買った人で、義務者は売った人のこと。
  ということは、移転登記は売った人の義務なのですな。
登記申請書


↓登記原因証明情報
登記原因証明書


↓委任状
委任状



(おまけ)

不動産取得税について

ウェブサイトによれば、不動産を取得した場合は一定期間内に「不動産取得税申告書」を都道府県税事務所に提出しなければならないと書かれていましたが、道税事務所に問い合わせたところ、不要とのこと。
道税事務所と法務局は連携しているので、所有権移転登記がなされれば、自動的に道税事務所に連絡が行き、3ヶ月後くらいを目処の納税通知が発送されるのだそうです。

そんなこと道税事務所のウェブサイトには書いてなかった・・・って、
そんなこと書いたら、税金逃れで登記をしない人が出てくるのか。

10月10日 追記

読み返していて、登録免許税について具体的なことを書いていなかったことに気が付いたので追記。

登録免許税とは、ようするに所有権移転登記をする際に、法務局の窓口で払う手数料のようなもの。

課税標準額の1%という、けっこう激しい設定になってます。

1000万円の課税標準(実際に買った価格とは別に、お役所で設定した、税金等の計算の基礎となる価格)の土地を買ったら、10万円。

高い・・・。

とはいいながらも、不動産なんかにに縁のない人には、登記なんていう社会的システムは全然必要ないので、そのシステム(=制度)のお世話になる人からは、まあ、利用料を払ってもらいましょう・・という趣旨かな。
簡単に言えば、不動産の登記、という社会システムを利用するための手数料みたいなものか。
これを税金で賄ったら、逆に不公平だよね。

手数料を払うのは判るけど、額が妥当かどうかは、よくワカラン。

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買うぞー!

第12回 買うぞー! 

建物は、価格に応じて・・・で、値切ればそれ相応のモノしか建たない。
でも土地は、値段が下がっても質が落ちるわけではない。
よって、できれば土地の値段を下げたい。

職場で土地を買うかどうか迷っている話をしたら、所有権移転登記を自分でやった、という人が現れ、話を聞いてみたら、いぁそれほど難しくないよー、とのこと。
早速インターネットで検索。
体験談のブログから法務局のHPまで色々と調べて、これはいけそうだということで、登録手数料の8.6万円をカット。

××日までであれば、他の人からの申し込みは保留にしておくから、本当に買いたいのであればそれまでに「買受申込書」を出してね、と不動産屋さんに言われていたので、家内との喧々囂々の協議の末、百数十万円値切った価格を書いて、申込書を出した。
予算オーバーなので、登記も自分たちでする等の努力もするが、もう少し値段を下げて欲しいと不動産屋さんに話たら、それは地主の決めることで、自分としては聞いたことを説明するだけ、
というつれない(ごもっともな)返事。
・・だけかと思ったら、まあ、百万くらいならダイジョウブじゃないかなぁ・・・と、独り言(風)があって、少し安心。

それが、最初に土地を見た日から、2週間チョット。
あっという間のことでした。

不動産屋さんは、長いこと地元でやっている、旦那が社長で奥さんが宅地建物取引主任者という家族経営のお店。
申込書を出す前に、何度もお会いして、色々と詳しいお話を聞きました。

不動産屋さんによれば、土地の持ち主は最近まで数十年にわたって住んでいた人で、事情があって引っ越す事になったとのこと。

実は、昨年は中古住宅付きで(別の不動産業者を通じて)売りに出したらしいが、結局売れず、(不動産屋さん曰く、高すぎた)、今回は改めて仲介業者を変えて、中古住宅を取り壊して値段を下げて売りに出したとのこと。
また、傾斜地なので、周辺よりも面積当たり単価を低く設定してあることなど。

「買受申込書」を出してから4日後には、もう返事が来ました。

百万円なら値引きます。
それで良ければすぐに売ります。

妻から連絡を受けたのは、出張先で昼飯を喰ってる時でした。

ここまで来たら、選択肢はありません。
当然、買いです。

アレヨアレヨとここまで来てしまいました。
自分史上最大の買い物に向けて驀進!!!

その後は毎週末、不動産屋さんと顔を合わせて相談です。

手付け金をいくらにするか、いつ払うか。
重要事項説明書(案)の受け取り
契約書の内容確認
契約日・支払日の設定

銀行等のローンを利用していないので、契約書等もすべて自分で内容をチェックしましたが、それが結構大変。
インターネットや書籍から仕入れたにわか仕込みの知識と社会常識で色々と質問したり、不備と思われる点を指摘したりするのですが、自分には仕事があり、しかも夜はそれなりに遅い。
家に帰ってから、これらのチェックをして質問や修正意見を文書にしてFaxで送るだけにしておくのですが、昼間にその後の対応をする妻(専業主婦)がとんちんかんな対応をして、なかなか前に進まず。

自分もいらいらしてキツイ口調で問いつめたら、しまいには、私やりたくない!あなたやりなさいよ!
などと言いだし(怒!)、大揉め。
何言ってるんだー(以下略)

不動産屋さんでは、標準契約書に則って契約書を作っているのでしょうが、標準であるが故に、我々の契約にぴったりでは無い部分もあったり、あるいは厳密に考えた場合、明確にしておきたい部分もあったのです。
たとえば、代金を振り込んだ時点で権利書をもらえるのか、入金が確認されないとダメなのか、とか。
だってねぇ、異なる銀行間だと振り込みにもそれなりに時間かかりますよね。

これらのことを一つ一つ調整して、売買契約締結&手付金支払いは6月中旬。
土地を初めて見てから1ヶ月半もかかってません。
そして、残金の支払いと権利書等の受領が6月末。

こんなもんで、いいんですかね。



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買うぞー! (その前に)

第11回 買うぞー!(その前に)

一番の心配は、予算。

買えないことは無いけど、思っていたよりも高い・・・・・という微妙な価格。
土地を買ったけど家は建たない!では笑えないので、思っているような家がどれくらいで建つのかの見込みを立てなければ、土地を買う決断がつかない。

ということで、設計事務所の方に一緒に土地を見てもらうことにしました。

実は、こんなこともあろうかと、以前から住宅雑誌やインターネットで、気になる建築家・設計事務所をいくつかピックアップして、お話を聞きに行ったりしていたのです。
いやあ、我ながら手際がいいねぇ。

現地確認をお願いするということは、すなわち、ほぼその事務所に設計をお願いするとうことになる訳だから、最後の選定は、慎重に。

設計事務所連絡して、コレコレで一緒に土地を見て欲しいと事情を説明してお願いし、最初に土地を見た次の週末には、もう一緒に現地を見てもらいました。

ここら辺の素早い動きに、遍歴の経験が活かされてるでしょ。

結果、予定よりも高めの金額を宣言されてしまいました。
数百万円、予定を超過。
うーん。
悩、悩、悩、悩・・・・・・

で、もう一つ問題なのは、土地を買う際にそもそも一体いくら支払う事になるのか、ということ。

土地を買う時は、土地の価格の他に手数料だとか税金だとかも必要と、漠然とは知ってるけど、具体的にいくらになるのかがよく判らない。
これがはっきりしなければ、土地を買っても家を建てる余力があるかどうか判らないでしょ。

で、調べましたよ。
不動産屋さんに聞きながら。
インターネットと図書館を駆使して。

その結果、

1.土地代金  個人の土地なので消費税はかからず
2.不動産屋の仲介手数料  土地代金の3%+6万円。消費税別途5%必要。
3.収入印紙代 7500円 (土地売買契約書に添付する。1万5千円を売り主と折半)
        なお、金額によって必要な印紙額が変わるので注意
4.固定資産税・都市計画税 1月1日時点の土地所有者が一年分まとめて支払ってるので
      土地を買った人が、買った日以降分を日割りで支払うのが通例らしい。
            詳細は後述
5.登録免許税(移転登記)  課税標準の1% 詳細は後述
6.移転登記手数料     土地の移転登記を行政書士に依頼する費用
           (不動産屋さんに見積もりを取ってもらったら約8.6万円でした)

その他、不動産取得税というものがあることが判ったが、これは売買の際ではなく、後日、
北海道から請求があるとのこと。
ちなみのその額は、課税標準を1/2にした額×3%。

さて、これらの情報を基に、エクセルで試算表を作った結果、建物と合わせて当初の心づもりを
オーバーすることン百万円。

うへー

補足+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

固定資産税・都市計画税について
  1月1日時点の土地所有者が一年分まとめて支払ってるので、土地を買った人が、買った日以降分を日割りで支払うのが通例らしい。
 不動産屋さんから、札幌市発行の固定資産税評価証明書という書類のコピーをもらい、そこに記載してある、固定資産税と都市計画税の課税標準額と税額を基に計算しました。
 
登録免許税について
  課税標準の1% 
  法務局で所有権の移転登記をする際に必要で、実際には印紙を買い、それを貼って登記申請書を提出する。
  これも、不動産屋さんにもらった固定資産税評価証明書のコピーに記載してある、固定資産税と都市計画税の課税標準額と税額を基に計算しました。

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そしていよいよ本命と出会う

第10回 そしていよいよ本命と出会う

とまあ、土地、マンション、中古住宅、中古マンションと、色々と見てきたわけですが
なかなか決定的な物件には巡り会えないでいたわけです。

第6回目にも書いた通り、この期間は、自分たちが一体どんな住まいを求めているのか、どんなことを快適と感じるのかを改めて確認することができたという意味では、意味のある遍歴であったように思います。

改めて思い知ったのは

万人が良いと思うものは高い
安くて良いものは、すぐに売れてしまう

ということでした。

さて、いよいよ本命との出会いです。

休日に出かけた先で、住宅情報誌をぱらぱらと眺めていて目に留まった物件でした。
後から考えると、不動産屋が確信犯的に選んだのだと思うのですが、掲載されていた写真は土地そのものではなく、その土地からの眺めを強調したものでした。
写真で見る限り、眺めは良さそう。
値段は、かなり高いけれども買えない程ではない。
地下鉄駅から徒歩10分とあり、これらが本当であれば、一次選考通過です。

外出先から帰宅の途中で、写真とおおざっぱな住所を頼りに、その場所に寄ってみることに。
住宅情報誌に載っている住所は大概おおざっぱなものなので、しばらく探し回りましたが、なんとか発見。

うーん。
絶景ではないけれど、たしかに傾斜地で眺めは悪くはない。
その割に、道路は比較的なだらかで、冬でも車の通行は問題なさそう。
回りはすでに住宅街。どうやら古い家を取り壊した跡らしい。
新規造成ではないようだから、地盤の問題も無いでしょう。

一次予選突破決定!

↓眺望・・・・GWなので残雪の山が遠望できる
眺望



帰宅後、早速インターネットでさらなる情報を捜索。
2~3週間前に売りにだされたばかりということを確認。
休み明けの月曜日に早速、不動産屋さんにコンタクトを取って少し詳しい話を聞いたり、資料を送って
もらったりしました。

↓これがお世話になった住宅情報誌です。
 0円だけど、なめたらアカン!
Towns



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第9回 落選編 その3

第9回 落選編 その3

中古住宅も色々と物色しました。

某中古住宅

写真で見る限りはなかなか良さそうで、夜景の写真はすばらしかったのですが、実際に行ってみると強烈なカビ臭が・・・・・・・
0.5秒で妻が却下。

 ↓ 眺めのすばらしい中古住宅
夜景


中古にしては値段も高かった(たしかに立地も良かったが)ので、大規模にリフォームをするのも難しく、やはり却下。


なかなかすてきな中古住宅。
雰囲気の良い住宅街の中にあり、バス停目の前。

そう、地下鉄あるいはJR駅まで徒歩圏、という条件から外れていました。

さらに、キッチンが独立型でリビングとダイニングが完全分離というのが気に入らず、かつスウェーデンハウスは壁構造なので間取りの変更もなかなか難しい。
ということで断念しました。
屋根裏まで見せてもらったんだけど・・・・お手数お掛けして、すいませんでした。

 ↓ スウェーデンハウス
スウェーデンハウス


中古マンションも見に行きました

買っちゃえ!と思った中古マンション。

5階建ての低層マンション。
4階なので眺めはそれほど良くないが、自然公園に隣接していて緑豊富。
なおかつ地下鉄駅まで徒歩10分。
築5年で床面積100平米以上。
風呂に窓が無いのが気に入らないが、中古なので価格が(新築に比べれば)安いので、その分、大規模にリフォームして好みに仕上げることもできるし・・・・と考えて、じゃあ購入前提でもう少し詳しく話しを聞きましょうか、と思って仲介業者に連絡したら、もう売約済みに。

(写真撮ったはずなんだけど、見つからず。)

良い物件はすぐ売れる・・。

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第8回 落選編 その2

第8回 落選編 その2

某土地1
 土地探放浪記の、かなり最初のころに見に行った土地。
 北広島駅から徒歩5分くらい。
 少し傾斜地だけども、思ったほど眺めは良くない。
 JR線路が近いので少しうるさい。あと、あそこら辺はどこでもそうらしいけど
、風向きによては鶏舎のにおいが・・・・・・・
 当時は相場感も何にも無かったので、決断できず、そのうち立ち消えに・・・・
 エアポートライナーの車窓から見えるのだが、今はもう家が建っている。

 ↓最初のころに見に行ったので印象に残っているんです。
北広


 ここを見た後、地元の不動産屋さんに話を聞きにいったんだけど、こっちの気合いが入っていなかったせいか、冷たくあしらわれてしまいました。


某土地2
 これまたインターネットで見つけて、不動産会社に連絡して案内してもらった札
幌市内一望の山の中腹の土地。
 ねらい通り眺望はすん晴らしかった。 
 山側が国有林に面しているので、おそらく永久に宅地開発はされないので、今後とも傾斜地の一番上。上から覗かれず気分がよろしい上に緑も豊富。
 しかーし、恐らく昭和40年代に作られた古いーよう壁があり、これがまた亀裂が入っているときたもんだ。
 不動産屋さんによれば、作り替えるとそれだけで500万円くらいかかんじゃないか、と。
 実は、地下鉄駅まで徒歩15分かかるのだが、それを承知で買う気にさせたのは、眺望と緑。
 ずいぶん悩んだのだけれど、アプローチがものすごい坂道で、冬は恐ろしいことになりそうなので、泣く泣く断念。

  ↓全体像 よう壁壊れてるの判る?
双子よう壁


  ↓眺めは最高なのよ、眺めは(写真ではイマイチだけど)。
双子



  ↓でも、こんな坂道だと冬が思いやられるワケ。(写真では坂のきつさが伝わらない・・・)
双子冬



その他、円山西町のあたりは緑も多く、傾斜地で眺めも良い土地がずいぶんとあって、ココロを動かされたのですが、交通の便が悪い。
自家用車前提でかつ坂道が多いので、後ろ髪ひかれつつ、断念です。

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第7回 落選編 その1

第7回 落選編 その1


某マンション
 結構気に入って、何度も現地を見に行った。
 低層(5階建て)。
 多様な間取り。
 メゾネット。  いいぞいぞー と思ってたら・・・
 開放的なベランダがある部屋は狭く、広い部屋は幹線道路沿いでうるさく眺めも良くない・・・・・・残っていた部屋は、どれも帯に短したすきに長し。
 良い条件の部屋はとっくに売れてました(がっくり)。
 内装も落ち着いた木使いで比較的気に入っていたのだけれど・・・結局、駅から遠いことが最大のネックになって落選。

↓風呂に窓もついていて良かったのだけれど・・・
20070906223917.jpg


↓メゾネットが好き
20070906223959.jpg


↓アイランドのキッチンもなかなか良さげ
20070906224011.jpg


某マンション2
 地下鉄駅まで徒歩10分。
 平地だったけれども狙っていた部屋は最上階だったので眺めは良好。
 採光も最高(^ ^;;;;しょうもない)。
 が、化学ノリか建材か、なんだか頭の痛くなる臭いがするということで、妻がNG。
 細かいところを見ると、施工が非常にあらく、構造部分にも不安が残る。パス。

↓やはり風呂に窓が・・・
窓付きの風呂


↓巨大な窓。眺めも良かったのだけれど
大きな窓


↓ルーフテラスも広くて使いごたえがありそう。これが玄関の窓ですから!
ルーフテラス



某マンション3
 一番狭い部屋で100平米の高級マンション。
 同じ間取りは一つも無し。
 低層5階建て。
 風呂にも窓があり、ベランダも広く、裏山の緑が一望の、ほぼ条件を満たしていた部屋は、やはり、すでに売れていた。
 値段も高くて、妻も微妙に賛成せず。
 あとから冷静に考えると、地下鉄の駅まで徒歩15分くらいかかるから、売約済みで良かったかも(負け惜しみ!!)。 

 眺めもよかったんだけどねー
↓もし売約済みじゃあかったら夫婦げんかしてでも買ってたかも  
眺めがよい

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第6回 どんな家がいいだろう (2)

第6回 どんな家がいいだろう (2)

かれこれ5年くらい前。
海外勤務から帰国して、とりあえずは値段とか気にしないで、中古住宅から、中古・新築マンション、土地など、住宅情報誌やインターネットで調べて気になる物件があれば資料請求したり、可能であれば見に行ったりした。

土地の値段ってどれくらいなのか、家を建てるとどれくらいかかるのか、マンションってどういう販売形態なのかなど、予備知識がほとんど無い状態からスタート。

時間をかけて色々と見て回っている内に、自分たちの好みや求めていることがだんだんと明確になってきた感じ。

同じように、相場感(?)とかも少しは身に付いてきたような気が・・・・。で

◎誰にとっても良い条件の土地はやはり高い!

◎将来性のなさそうな土地も、思ったほど安くない!

◎高層マンションはあまり好みに合わない。

◎マンションであれば、低層で間取りバリエーションが豊富で、かつ、メゾネットが良い。

◎話が具体的でなければ、不動産屋はあまり親切ではなく、話にも乗ってこない。

などと感じるようになってきた。

で、今回の札幌への転勤後、現実的に土地・マンション探しをするに当たっての具体的なチェック項目はこんな感じ

・低平地は避ける (土地の場合)
 地球温暖化やなんやらで集中豪雨の多発とか海水面上昇等が話題になってますよね。これまでは治水事業などでまあまあの土地でも、これからは、これまで以上に水害を受けることが多くなりそうなので。それをを避ける意味で。
 現況の危険度については市役所等のホームページで洪水ハザードマップが公表されているからそれを参考にしつつ。

 ↓洪水ハザードマップ
洪水ハザード


・その他、がけ地や土石流危険渓流等の付近も避ける。(土地の場合)
 水害や土砂災害は、地震と違って避けようと思えば避けられる。土砂災害ハザードマップも公表されている。
 さわらぬ神にたたりなし。

  ↓土砂災害のハザードマップ

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 ※あとから知ったのですが、土地取引の際に、法律上必ず行うことになっている「重要事項説明」の中で説明しなければならない事項の、各種法令による制限、規制等の中に、河川法、特定都市河川浸水被害対策法、海岸方、砂防法、地すべり等防止法、急傾斜地法、森林法などが列記されてました。

・地下鉄やJRといった公共交通機関のそばであること (マンション・土地共通)
  20~30年後には北海道の人口は100万人減るなんて予測もあることだし、そうなったら、ゴーストタウンになる地域も出てくるでしょう。
  そんな時でも、相当の投資を行っている地下鉄とかJR幹線は、滅多なことでは廃止しないよね、きっと。
  北海道の冬は、バス時刻なんて当てにならんし。
  その点地下鉄なら待っているのも楽で、毎日の通勤や、単身赴任先からの帰宅も気軽。
 多摩ニュータウンとか、新規開拓された宅地って、入ってくる年代がだいたい揃っているので、老齢化も一気に進むっていうことを聞いたことがある。
そういう意味では、大々的に売り出している何とかタウンとかよりも、いろんな年齢層の人が住んでいる既存住宅地が良いかも。

・車が入ってこられること (土地の場合)
  これは雪国ならではか?
  前々回も書いたが、自分の実家は、冬になると(坂が急すぎて)車が入って(登って)いかない。まあ、そもそも親は免許を持っていないので、本人達はあまり気にしていないようだが。荷物の多い子連れ帰省は少し大変。

・眺めが良いこと。
  これは全くの個人的好み。
  平らな場所で密集して暮らすのはちょっと・・・・。

・緑が身近にあること (妻の希望)
  説明不要ですかね。

・うるさくないこと(妻の希望)
  主要幹線道路に面してないとか
 
・マンションの場合は特に
  風呂に窓があること
  ベランダが広いこと(幅は1.8mが基本)。ルーフテラスなどがあればより良い。
  床面積100平米以上。
  玄関から居間を通って個室に行くような間取り。(一般的な田の字間取りは好かない)

我ながら注文が多いね、全く。


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第5回 こんなん考えてみました(2)

第5回 こんなん考えてみました(2)

すったもんだの挙げ句に購入した土地は、結構な傾斜地。

眺めの良い場所で暮らしたいという自分の好みからすると、まずますの場所なのだけれども、家を建てるとなると色々と制約が出てくる。

以前は古い住宅が建っていた(今回売りに出された時には、すでに取り壊し済みだった)ので、土地の大部分は平坦なのだけれども、上の道路からは2~3m低く、下の道路からは3~4m高くてなおかつ旗竿地状態。

よって、車は上の道路から出し入れで、車庫も2階の高さに作ることになるわけです。

という状態なので、ここのところの設計事務所との打ち合わせは、敷地の中に家と駐車スペースをどのように配置するのか、どんな構造にするのか、というのがホットな話題な訳です。

で、前回のイメージパースが登場するのですが、実は、前回の素人パースを描くために、実際にできそうかどうかを探るために、スケール入りの配置図と間取り図も作っていたのでした。

でもって、勢い余って、3枚とも設計事務所に送ってしまったわけなのです。

送った残り2枚はこれ↓

まずは敷地内の配置
配置案


次に、間取り
間取り案


返事は

「間取り図は参考になります」

とのこと。
 
「間取り図は」 !
~~~~~

そーか、配置計画とか構造はプロにまかせろってことだよねー。

RC造の部分が大きいとコストがかさむから、一台分だけにして、もう一台分は簡単なLか逆Tよう壁でコスト減。
この配置で、すっきり一台分だけ屋根をかけることもできるし、OK,OK。
などと悦に入っていたのですが・・・よけいなお世話だったです。

とほほ。

間取り図が参考になるって?

「素人が一番手を出しやすく、そして、勘違いをしやすいのは間取り図」
とか
「自分たちの望んでいることをどう間取りで実現するのかは、本人達では なく建築のプロの方が数段、腕が上である」
というような話を、いくつも聞いたり読んだりしたことがあるので、具体的な間取りについては、打ち合わせの時もあえて、禁断の領域にしていたのだけど・・・。

本人達の作った間取図を見ると、希望が具体的につかみやすいということか?

それともただのお世辞?

→その後の理解

 間取り図そのものを直接利用するのではなくて、施主がどんな間取りを好むのか、といったことを掴むのに、参考になる・・・・ということみたいですね。

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