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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

ビールに追いホップ!!!

第759回 ビールに追いホップ(^^)・・

普通のビールに追いホップをすると、味わいはIPAクラフトビールに!!!(^^)d

IMG_20191229_093353.jpg

ホップは北海道の野山に自生しています。
ビール用のものは畑で栽培しているようですが、
いわば野草のようなものなので簡単に庭で栽培(?)できます。

下の写真は、二階の屋根まで伸びたホップ。

IMG_20210918_153825.jpg

そしてこちらが、ホップの実。

IMG_20210918_154220.jpg

この、ホップの実を崩して、ビールにふりかけると
あら不思議、普通のビールが薫り高いクラフトIPAビールに!!!

ちょっと飲みづらいけどWW


IMG_20191229_093318.jpg
↑ホップの実のアップ

IMG_20210918_170330.jpg
↑この黄色い粒々が、ビールの苦み、香りのもと。

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自作ガーデンシンク 最後の改良?

第756回 自作ガーデンシンク 最後の改良?

もうそろそろ冬仕舞いの時期だというのに、
まだしつこく、気になった点を改良してます(苦笑)。

今回作ったガーデンシンクの給水は、
露天風呂のための蛇口(家を建てる時にプロが設置したヤツ)
からホースを伸ばしています。

201609 ガーデンシンク給水システム改良 給水蛇口
↑露天風呂用の屋外蛇口。ここからホースを伸ばしてガーデンシンクへ。

きちんとした塩ビの給水用配管ではないので、
接合部での水漏れが心配。

よって、使う時だけホースをつないで、
それから蛇口を開けてあけて通水するという使い方を
するつもりだったのですが・・・・
それだと、事前の準備がいるんですよね~。
使いたい時にサッ・・と使えない。

ということで、
事前の準備なしに使いたいときに蛇口を開けば水がでる
というシステムを目指して改良してみました。

201609 ガーデンシンク給水システム改良 ポリタン
↑給水システム改良の主要部品であるポリタン。

今回も、できるだけ手元にある材料を使って完成させるということで、
色々と思案したあげく、キャンプ用に使っていた飲料水用のポリタンを
加工して使います。

要は、給水システムの途中に水を貯めておくタンクを入れて、
給水と水利用に時間差をつけることを可能にする、ということです。

201609 ガーデンシンク給水システム改良 全体像
↑完成形はこんな感じ。タンクを横にして使っています。

水タンクを高いところに、横向きに設置。
上側になるキャップに穴をあけて、
露天風呂用の蛇口につながるホースを突っ込んでいます。

これで、露天風呂側の蛇口を開けるとドボドボとタンク内に水が貯まります。

下のキャップにはガーデンシンクの蛇口につながるホースをセットしています。
タンクに水が入っていれば、
ガーデンシンクの蛇口をひねれば、タンクから水が供給される仕掛けです。

これだと、タンクに水を貯めておけば、あとはいつでも
(いちいち露天風呂用の給水蛇口にホースをセットしたりしなくても)
ガーデンシンクで水を使えるわけです。

ちょっと工夫した点

201609 ガーデンシンク給水システム改良 給水ホース
↑サイズはだいたい合っているが、このままだと水漏れを起こす。

ガーデンシンクの蛇口につながるホースには水圧がかかるので
穴にホースを突っ込むだけでは水が漏れてしまいます。

201609 ガーデンシンク給水システム改良 ポリタン加工後
↑ホースの周りに隙間テープを巻いて水密。

ホースの周りに隙間テープを二重に巻いて、
それをポリタンの給水チューブに押し込んで密着させて水密を確保しています。

上の写真で、黒っぽく見える部分が隙間テープです。

上水道の給水圧ではなくて、タンク内の水頭差だけなので、
この程度で十分に保つのです。

これで今シーズンのガーデンシンク工事は終了。

と、同時に冬到来?
ガーデンシンクが活躍するのは来年でしょうか?

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ガーデンシンクを作る その4 シンク台

第755回 ガーデンシンクを作る その4 シンク台

延々と引っ張ってるガーデンシンク作り。

今回はいよいよシンク台。
とはいっても、そこら辺にあった材で土台を作って、
天板は1×6材を買ってきて、それぞれ塗装して作ったというだけで、
唯一、苦労&工夫したのは円形のステンラスボウル・シンクをどうやってうまくはめ込むか。

201608 ガーデンシンク シンク台
↑あり材ででっちあげたシンク台。

ざっくりとした感じを目指して、あえて太い材を使って、
加工跡なんかもそのまで作ってみました。

どかどか切って、組み立て時には水平、垂直には気を付けたけど
ばしばし木ネジを打ち込んで、あっというまに完成です。

201608 ガーデンシンク シンク台 新塗料
↑新たに使ってみたキシラデコール。

これまで塗料といえばオリンピック・シリーズだったのですが、
今回はコンクリート色の土台にしたくて、
木材塗料の有名どころ、キシラデコールに挑戦してみました。

とはいっても、濃いグレー色(コンクリート色)の木部用塗料って、
選択肢がキシラデコールしか無かったからなのですが。

2001608 ガーデンシンク シンク台 塗装
↑シンク台をキシラデコールで塗装してみた

これまでの焦げ茶色とは明らかに違う色合いに仕上がりました。
しかし、水性でありながら30分で乾燥してくれるオリンピック・マキシマムになれちゃうと
油性塗料のキシラデコールは塗装後の刷毛やカップの処理などが面倒くさいです。

さて、いよいよ天板です。
こちらは木材っぽい感じを出したいので、
1×6材を買ってきました。
900mmで1000円しません。
これを半分に切って、1×12の幅にして使います。

今回のDIYのいちばんの苦労&工夫ポイントである、
円形シンクのはめ込み部は、ノミで細工することにしました。

最初は、ホームセンターの無料工作室(ホーマックにもジョイフルAKにもある)
でジグソーとか借りようかとか、なんかツールを買おうかとも思ったのですが、
そのうちに1×材ならノミでカットできそうだと思いついて、それで行くことに。

201608 ガーデンシンク 天板 けがき
↑天板に罫書き

外側の線はシンクボウルの外径。
ボウルにはフチの部分があるので、ボウルをはめ込む穴は8mmくらい内側。

201608 ガーデンシンク 天板 ノミ細工
↑ノミ細工。下にはちゃんと板を敷いてます。

201608 ガーデンシンク 天板 ノミで穴あけ
↑こんな感じで削っていきます。

201608 ガーデンシンク ノミ穴あきました
↑はい、一枚完了。

こういう感じで2枚目も削ります。
切り口(削り口?)は結構荒いのでサンドペーパーで仕上げます。

201608 ガーデンシンク 天板塗装
↑ウレタン塗装。

ざっと全体にサンドペーパーをかけて塗装。
残り物のウレタン塗料。
容器の中に、若干固形物がありますが、気にしない、気にしない(^^;;;。

塗料が乾いたら裏側に木材をあてて、一枚の天板として固定。

016080 ガーデンシンク シンク台 完成
↑やっと完成。

ということでやっと完成しました。
天板は、取りあえずシンク台に載せているだけ。
それで不具合が出たら、固定してみます。

シンク台の色が、思ったよりも濃くなってしまいました。
バックのモルタルの色よりもかなり濃くて、浮き気味です。
わざわざコンクリート色のキシラデコールにトライしてみたのに~!

この写真だと、
横の薪小屋の柱=オリンピック・マキシマムの焦げ茶色と
あんまり違いが判りませんねぇ・・・。


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ガーデンシンクを作る その3 排水

第753回 ガーデンシンクを作る その3 排水

ガーデンシンクの排水は、ステンレスボウルにジョウロを取り付けてホースにつなぐことにしましたが、
ステンボウル(金属)とジョウロ(ポリプロピレン)の取り付けが結構面倒くさい。

201608 ガーデンシンク ジョウロ
↑100均で買ったポリプロピレン製じょうろ。

今回初めて認識したのだけれど、
台所回りのプラスチック製品は、
そのほとんどの材料がPP、すなわちポリプロピレンと表示されている。

一方、手持ちの、屋外使用OKで水にも強いという強力接着剤は、
PPには使えない。

ということで、ジョウロは良いのだが、これをどうやってステンボウルに固定するのかで
色々と考えた結果、間にPP以外の素材を介して、着脱式ではめ込むようにした。

201608 ガーデンシンク ジョウロの取り付けフレーム
↑これでジョウロを取り付ける。PVC製の内装材。

201608 ガーデンシンク 接着剤
↑屋外利用OKの強力接着剤。

201608 ガーデンシンク ジョウロ取り付け具
↑コの字型に部材を張り付ける。

じょうろをはめ込めるように、ステンレスボウルの底に、
コの字型に部材を接着する。

ステンレスボウルが丸いことに惑わされて、
最初は丸いジョウロを使いかけたが、
よく考えると、四角い方がはめ込み部分の延長が長く取れて
しっかりと固定されるので、
四角いジョウロを使った。

201608 ガーデンシンク 排水仕上がり
↑ステンレスボウルの底にジョウロと排水ホースをセット

この接着剤はかなり強力で、ホースを引っ張ったくらいではビクともせずに
がっちりとジョウロを固定している。

201608 ガーデンシンク 排水穴
↑排水ホースは雨どいからの排水を受けている排水管に接続

これで排水系統はOK!

次は、シンクを置く台です。

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ガーデンシンクを作る その2 シンクボウルを自作

第751回 ガーデンシンクを作る その2 シンクボウルを自作

蛇口が設置できたので、次は水をうけるシンクと排水システムなのであるが、
既製品は高いうえに見映えがよろしくない。

いろいろ探したが、IKEAで売ってる(らしい)シンプルでクールなシンクを使って自作する!
というのが良さそう。
値段も比較的安いし。
イケア シンク FYNDIG
↑IKEAで売ってるシンク。排水部材も付いて4900円。シンプル。

→イケアのウェブサイト FYNDIG キッチンシンクボウル

が、調べた結果、イケアは通販をしていないらしく、直接注文はできない。
で、買い物代行業者にたのむと、値段が倍になる。

そこまでして・・という感じなので、別の手を考えた結果、
だいぶん前に流行った、台所用のステンレスボウルをシンクに改造するという
方法を取ることにした。

201608 ガーデンシンク ステンレスボウル
↑100均ショップで200円のステンボウルを調達。

ステンレスのボウルは、ホームセンターではしっかりしたものが1000円くらいで売ってますが、
しっかりとした厚い素材のボウルだと
手持ちのドリルで排水用の穴をあけられないのではないかと心配で、
あえて100均の薄っぺらい素材のボウルを調達しました。
200円×1.08でした。

201608 ガーデンシンク ボウルに穴あけ
↑ステンレスボウルに穴あけ

ドリルの刃先が滑らないように紙テープを貼って、
切削油代わりのCRC556を吹きかけながら
金属用のドリルを押し当てると、
あらあら、あっという間に穴が開きました。

201608 ガーデンシンク ボウルに穴あけ 9穴
↑ステンレスボウルに9穴

調子に乗って、目分量でどんどん穴をあけましたが、
微妙に位置がずれています。
機能に問題はありませんが、かっこ悪。

で、水を流してみて問題が露見。

このサイズの穴だと、水の表面張力に負けちゃって、
最後まで水が流れ切らずに、ちょっと水が残ってしまう。

ということで、もう少し大きめの穴をあけようとしたら、
穴あけに失敗!

201608 ガーデンシンク ボウル穴 失敗
↑穴あけに失敗。

穴の直径が大きくなった分、ほかの穴との距離をもっと離すべきでした。
まあ、機能には支障はないのですが・・・・・

次は排水を取り付けます。

100均をうろついて見つけたのはじょうろのセット。

穴をあけたステンレスボウルの底に、このジョウロをセットして、
じょうろの先にホースをつないで、排水まで伸ばすという計画。

201608 ガーデンシンク ジョウロ
↑2個まとめてセット売りのじょうろセット。これで100円。

このジョウロを、ステンレスボウルの底に取り付けるのですが、
それが意外に難しくて、悩ましいのです。

長いので、次回に続く。


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