
第651回 露天風呂のウッドデッキを拡張
露天五右衛門声門風呂を作って、すでに足掛け6年になるのですが
実は、一部未完成の箇所が残っています。
露天風呂の周りにめぐらせてあるウッドデッキの一部が未施工なのだ。

↑ウッドデッキ未施工部分。奥の、木材とか置いてあるあたりが未施工。
露天風呂の出入りや、涼んだりするのには現状のままでも全く支障はない。
それで、つい伸び伸びになっているのだが、
見た目がイマイチなのと、
この部分のデッキがないと、給水・給湯の蛇口がひねりづらい。
ということで、
突然思い立って、露天風呂のウッドデッキを完成させることに。
そもそも面倒くさかったのは、
きちんとした土台を作らなきゃいけない、と思い込んでいたから。
既設部分の土台は、砂利の中にコンクリート製の束石を埋め込んであるのだが、
それが面倒だったのだ。

↑これが元々の土台。束石を埋め込んである。
で、今回は閃いた。
カンタン施工にしよう!と。
砂利を均して、その上に木製の土台を置くだけの簡単基礎工にしました。

↑コレが木製の、ウッドデッキの簡易土台。あり材組み合わせてパッパッと。
砂利を平らに均して、木製土台を置いてみる。
水準器でレベルをチェックして、何度か砂利を均しなおして
所要約10分。
簡単じゃん。(*゚0゚)

↑木製土台をセット。
もう片方の基礎は、6年前に施工済みなので、
(上の上の上の写真)
あとは踏み板を並べるだけ。
踏み板のレベルも、忘れずに水準器でチェック。

↑踏み板を並べて・・・・・
最後に木ねじで固定。
材が割れないように、木ねじを打ち込む前に
面倒がらずに細い木工ドリルで先導孔を開けるのを忘れずに。

↑完成。
踏み板の色が全然違うのはご愛嬌。
手前側は6年分、色あせてます。
半日のDIYですが、長年の宿題を終わらせたみたいで、
とってもすっきり。
気持ちよく露天風呂に入れます。
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露天五右衛門声門風呂を作って、すでに足掛け6年になるのですが
実は、一部未完成の箇所が残っています。
露天風呂の周りにめぐらせてあるウッドデッキの一部が未施工なのだ。

↑ウッドデッキ未施工部分。奥の、木材とか置いてあるあたりが未施工。
露天風呂の出入りや、涼んだりするのには現状のままでも全く支障はない。
それで、つい伸び伸びになっているのだが、
見た目がイマイチなのと、
この部分のデッキがないと、給水・給湯の蛇口がひねりづらい。
ということで、
突然思い立って、露天風呂のウッドデッキを完成させることに。
そもそも面倒くさかったのは、
きちんとした土台を作らなきゃいけない、と思い込んでいたから。
既設部分の土台は、砂利の中にコンクリート製の束石を埋め込んであるのだが、
それが面倒だったのだ。

↑これが元々の土台。束石を埋め込んである。
で、今回は閃いた。
カンタン施工にしよう!と。
砂利を均して、その上に木製の土台を置くだけの簡単基礎工にしました。

↑コレが木製の、ウッドデッキの簡易土台。あり材組み合わせてパッパッと。
砂利を平らに均して、木製土台を置いてみる。
水準器でレベルをチェックして、何度か砂利を均しなおして
所要約10分。
簡単じゃん。(*゚0゚)

↑木製土台をセット。
もう片方の基礎は、6年前に施工済みなので、
(上の上の上の写真)
あとは踏み板を並べるだけ。
踏み板のレベルも、忘れずに水準器でチェック。

↑踏み板を並べて・・・・・
最後に木ねじで固定。
材が割れないように、木ねじを打ち込む前に
面倒がらずに細い木工ドリルで先導孔を開けるのを忘れずに。

↑完成。
踏み板の色が全然違うのはご愛嬌。
手前側は6年分、色あせてます。
半日のDIYですが、長年の宿題を終わらせたみたいで、
とってもすっきり。
気持ちよく露天風呂に入れます。
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第650回 五右衛門風呂のスノコが壊れました
五右衛門風呂のスノコが壊れました。
この家が完成して、
引っ越して来た直後からコツコツDIYで露天五右衛門風呂を製作しましたが、
五右衛門風呂はスノコがないと入れません。
五右衛門風呂の暫定完成に合わせてスノコも作りました。
以来、約6年間、立派に勤めを果たしてくれました。
おそらく100回以上の入浴に耐えてくれたはずです。

↑縁の木が割れてしまったスノコ。
スノコのフォルムが、
五右衛門風呂浴槽の底部のカーブに
うまく沿っていなかったことが原因のようです。

↑木ねじもかなり錆びています
ねじを抜こうとして逆転の電動ドライバーを当てたら、
木ねじの頭部がねじ切れてしまいました。
残った部分はペンチで引っっぱっても抜けないので、
逆に金槌で叩き込みました。

↑新しい部材
同じような板材を探し出してきて、カット。
前よりも少しだけ小さめにしました。

ねじ止めも、前回の2箇所から、4箇所に増やしました。
ついでに、まだ割れていないがわの板材も、
追加で2箇所、ねじ止め。
これで少しは長持ちするでしょうか。
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五右衛門風呂のスノコが壊れました。
この家が完成して、
引っ越して来た直後からコツコツDIYで露天五右衛門風呂を製作しましたが、
五右衛門風呂はスノコがないと入れません。
五右衛門風呂の暫定完成に合わせてスノコも作りました。
以来、約6年間、立派に勤めを果たしてくれました。
おそらく100回以上の入浴に耐えてくれたはずです。

↑縁の木が割れてしまったスノコ。
スノコのフォルムが、
五右衛門風呂浴槽の底部のカーブに
うまく沿っていなかったことが原因のようです。

↑木ねじもかなり錆びています
ねじを抜こうとして逆転の電動ドライバーを当てたら、
木ねじの頭部がねじ切れてしまいました。
残った部分はペンチで引っっぱっても抜けないので、
逆に金槌で叩き込みました。

↑新しい部材
同じような板材を探し出してきて、カット。
前よりも少しだけ小さめにしました。

ねじ止めも、前回の2箇所から、4箇所に増やしました。
ついでに、まだ割れていないがわの板材も、
追加で2箇所、ねじ止め。
これで少しは長持ちするでしょうか。
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第633回 五右衛門風呂の薪の使用量の季節
昨年の10月末~11月始めにかけて、
五右衛門風呂用の薪を用意しました。

↑五右衛門風呂用の薪置き場。2013年秋の様子。
実際にどれくらいの量の薪を使うのか、
これまできちんとチェックしたことがないので、量は適当です。
冬の間は薪割りができないため、
薪が無くなったら、
その時点で五右衛門風呂の営業は終了になってしまうのですが、
まあ、単身赴任で家を空けていることが多いし、
オクサマは自分では、決して、五右衛門風呂を沸かしたりする人ではないので
まあ、薪が尽きたら尽きたでイイや、と思ってました。
結果的に、余裕を持ってひと冬越えることができました。

↑4月中旬時点。残りはこれだけです。
ざっと数えて、この冬は15回くらい五右衛門風呂を沸かしています。
単身赴任で自宅を離れているにしては、けっこうマメに沸かしてる?
目分量で1m×1.5m×0.3m=0.45立方米。
一回当たり0.03立法米。
30センチの長さの薪を、30センチ四方の束にすると0.027立法米。
感覚的にも、そんな感じです。
春先になって、実感しているのですが、
気温と水温によって、
使う薪の量が、ぜんぜん違いますね。
冬はもちろん水温も低いのですが、
加えて炉や風呂そのものが冷え切っているので、
これらを暖めるのに熱量を取られて、
夏の倍に近いくらいの量の薪を使っている感じがします。
にしても、毎日焚き続けるストーブに比べたら、微々たる量ですね。
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昨年の10月末~11月始めにかけて、
五右衛門風呂用の薪を用意しました。

↑五右衛門風呂用の薪置き場。2013年秋の様子。
実際にどれくらいの量の薪を使うのか、
これまできちんとチェックしたことがないので、量は適当です。
冬の間は薪割りができないため、
薪が無くなったら、
その時点で五右衛門風呂の営業は終了になってしまうのですが、
まあ、単身赴任で家を空けていることが多いし、
オクサマは自分では、決して、五右衛門風呂を沸かしたりする人ではないので
まあ、薪が尽きたら尽きたでイイや、と思ってました。
結果的に、余裕を持ってひと冬越えることができました。

↑4月中旬時点。残りはこれだけです。
ざっと数えて、この冬は15回くらい五右衛門風呂を沸かしています。
単身赴任で自宅を離れているにしては、けっこうマメに沸かしてる?
目分量で1m×1.5m×0.3m=0.45立方米。
一回当たり0.03立法米。
30センチの長さの薪を、30センチ四方の束にすると0.027立法米。
感覚的にも、そんな感じです。
春先になって、実感しているのですが、
気温と水温によって、
使う薪の量が、ぜんぜん違いますね。
冬はもちろん水温も低いのですが、
加えて炉や風呂そのものが冷え切っているので、
これらを暖めるのに熱量を取られて、
夏の倍に近いくらいの量の薪を使っている感じがします。
にしても、毎日焚き続けるストーブに比べたら、微々たる量ですね。
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第627回 露天風呂に入る前には雪かきが必要です
今年は雪が少ないといわれつつも、
年末の札幌近郊はそれなりに雪が降ったようで、
年末年始の休暇で、単身赴任先から自宅に戻ってみると
露店風呂が雪に埋もれておりました。

↑雪に埋もれた露店五右衛門風呂。
炉の中にも雪が入っているんで、けっこう風が強かったんだろうと推測。
こんな状態なので、風呂を沸かす前にはまず雪かきです。
とは言え、たいした面積でもないし、
雪もせいぜい30~40センチの深さしかないので
ウッドデッキに載った雪を箒で掃き出すのとかと合わせても
まあ20分くらいなもんです。

↑雪かきしてから風呂を沸かします。気温はもちろん氷点下。
炉床が多少濡れてても(灰が湿ってても)、
丸めた新聞紙4枚と、井桁に組んだ焚き付け6本と
バーナーで、すぐに火は熾せます。
その後は細めの薪からどんどん放り込んで、約1時間。
シングルではありますが、煙突が縦に4mくらい伸びているので
いったん火がつくと、ドラフト(上昇気流)がすごくて
ごうごうと音を立てて空気を吸い込んで
バチバチとまきが燃えます。
焚き火の感覚なので、火を燃やすこと自体が結構楽しい。
なので窯焚きはあまり苦にはなりません。
風さえなければ、焚き口からの熱でけっこうあったかいのです。
でもこれ、本当は熱が漏れてるってことで効率は悪いはずなのですが。
最初は、冷え切った炉もいっしょに暖めるんで、
沸きづらい気がしますが、
翌朝、沸かしなおすときは、比較的すぐにお湯が沸きます。
炉自体がまだ少し温かいせいだと思います。
今夜も雪景色を眺めながら、
薪のにおいに包まれて
ゆっくり露天五右衛門風呂です。
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今年は雪が少ないといわれつつも、
年末の札幌近郊はそれなりに雪が降ったようで、
年末年始の休暇で、単身赴任先から自宅に戻ってみると
露店風呂が雪に埋もれておりました。

↑雪に埋もれた露店五右衛門風呂。
炉の中にも雪が入っているんで、けっこう風が強かったんだろうと推測。
こんな状態なので、風呂を沸かす前にはまず雪かきです。
とは言え、たいした面積でもないし、
雪もせいぜい30~40センチの深さしかないので
ウッドデッキに載った雪を箒で掃き出すのとかと合わせても
まあ20分くらいなもんです。

↑雪かきしてから風呂を沸かします。気温はもちろん氷点下。
炉床が多少濡れてても(灰が湿ってても)、
丸めた新聞紙4枚と、井桁に組んだ焚き付け6本と
バーナーで、すぐに火は熾せます。
その後は細めの薪からどんどん放り込んで、約1時間。
シングルではありますが、煙突が縦に4mくらい伸びているので
いったん火がつくと、ドラフト(上昇気流)がすごくて
ごうごうと音を立てて空気を吸い込んで
バチバチとまきが燃えます。
焚き火の感覚なので、火を燃やすこと自体が結構楽しい。
なので窯焚きはあまり苦にはなりません。
風さえなければ、焚き口からの熱でけっこうあったかいのです。
でもこれ、本当は熱が漏れてるってことで効率は悪いはずなのですが。
最初は、冷え切った炉もいっしょに暖めるんで、
沸きづらい気がしますが、
翌朝、沸かしなおすときは、比較的すぐにお湯が沸きます。
炉自体がまだ少し温かいせいだと思います。
今夜も雪景色を眺めながら、
薪のにおいに包まれて
ゆっくり露天五右衛門風呂です。
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第623回 五右衛門風呂の灰を掃除
本格的な冬を迎える前に、露天五右衛門風呂の炉に溜まった、
ここ数年分の灰を掃除しました。

↑五右衛門風呂の炉内の灰をハンドシャベルで掻き出す
ここ2年半ほど単身赴任で家を空けていることが多かったので、
あまり五右衛門風呂を沸かしていなかったとはいえ、
掃除もほとんどしていなかったので、
それなりに灰が溜まっています。
炉床のコンクリート板は、耐火コンクリでもなんでもない、
ホームセンターで売ってる、ただのコンクリート板なので
薪の燃焼熱から保護するために、灰はすべて取らずに
2~3センチの厚さで残しておきます。
さらに、空気の入りやすさを考えて、
奥のほうが若干高くなるような勾配も付けておきます。

↑灰入れは一斗缶を改造したもの。
灰入れは、最初の2年ほど薪を購入した、黒松内の薪屋さんにもらったもの。
重宝してます。
→きこり見習いの全道薪ストーブ化計画
なかなか波乱万丈な人生を送られています。
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本格的な冬を迎える前に、露天五右衛門風呂の炉に溜まった、
ここ数年分の灰を掃除しました。

↑五右衛門風呂の炉内の灰をハンドシャベルで掻き出す
ここ2年半ほど単身赴任で家を空けていることが多かったので、
あまり五右衛門風呂を沸かしていなかったとはいえ、
掃除もほとんどしていなかったので、
それなりに灰が溜まっています。
炉床のコンクリート板は、耐火コンクリでもなんでもない、
ホームセンターで売ってる、ただのコンクリート板なので
薪の燃焼熱から保護するために、灰はすべて取らずに
2~3センチの厚さで残しておきます。
さらに、空気の入りやすさを考えて、
奥のほうが若干高くなるような勾配も付けておきます。

↑灰入れは一斗缶を改造したもの。
灰入れは、最初の2年ほど薪を購入した、黒松内の薪屋さんにもらったもの。
重宝してます。
→きこり見習いの全道薪ストーブ化計画
なかなか波乱万丈な人生を送られています。
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