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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

雪が本格的に降る前に薪小屋の屋根を作る

第613回 雪が本格的に降る前に薪小屋の屋根を作る

前回の記事の写真を見て気が付いた方もいるかもしれませんが、
(ようやく)薪小屋にきちんとした屋根を付けました。

そろそろ雪が本格的に降りそうですよね。
で、暫定の平屋根のままでは雪荷重で壊れそうなので、
雪が降っても滑り落ちるようにしっかり屋根に勾配を付けました。

薪小屋屋根に雪勾配を付けた
↑これくらい勾配があれば雪がスベリ落ちるであろう。

もう、けっこう気温が低いので、塗装は来年にということで…(笑)。

すんごい久しぶりに三角関数を駆使して、部材を斜めにカット。
いまはエクセルで簡単に計算できるんで、超らく~、ですね。

薪小屋屋根の支持材
↑屋根の支持部材

こんな部材の上に、屋根を乗っけているだけ。
風で飛ばされると危ないので、とりあえず、
ひもで小屋本体を屋根を緊結してるのでありますが、
この角度で落雪がうまくいくようであれば
来年はしっかりと固定します。
もちろん、色も、しっかり塗ります(笑)。

冬に向けて、準備が着々と進んでいるのだ。

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焚き付けの後は薪づくり

第612回 焚き付けのあとは薪づくり

前回、焚き付けは十分に作ったので、今度は薪作り。

割ってない玉が積まれた薪棚
↑まだ割ってない「タマ」が積まれた薪小屋

せっかく薪小屋を作ったので、薪で小屋を一杯にしたい!

前後2列に薪を積んでおりますが、前列はまだ割ってない玉ばかり。
後列すら、まだ埋まっておりません。

この玉をかたっぱしから割ります。
さらに、家の周りのあちこちに、割る前の「タマ」の状態で乾かしてある薪材を
片っ端から割って、家の周りをスッキリさせることにします。

細く割れそうな杉とかは、五右衛門風呂用。
堅木はザックリ割って、薪ストーブ用にする算段。

201310薪割り
↑細かく割れるものは、五右衛門風呂用に。

五右衛門露天風呂は、夏の間も、ちょくちょく沸かしていたので
どちらかというと風呂沸かし用の薪の方が、このままでは一冬は持たない感じ
だったので、細割りを優先して割っております。

割れないヤツはチェンソーで

斧やクサビではどうしても割れないヤツは、
チェンソーで強引にぶった切って、割ります!

あ、ウチ、住宅街なんで電動チェンソーなんですけどね(笑)。

20131103 五右衛門風呂の薪
↑露天五右衛門風呂の横のデッキに積まれた薪。

これは五右衛門風呂用の薪。
写真右下のプラケースの中には焚付けが入っています。

このくらいあれば、何とか一冬(約半年)はもつ・・・・かな?

薪割り後の薪小屋

肝心の薪小屋の方は、こんな感じ・・・
もう手首がヘロヘロなんですが・・・・・。

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冬に備えて焚付け造り

第611回 冬に備えて焚き付け作り

冬に向けての、この時期の恒例の作業、焚付け作り。

細く割らなきゃならないので、
建築現場で出る端材なんかが向いているんだけど、
今年は、昨年(たしか)もらって軒下に置いて乾かしていた端材を割った。

201309 焚き付け作り

斧とマサカリで半日仕事。

単身赴任で家を空けていたので、
ここ2年くらいはあまり薪を焚かなかった。

そのせいで、去年作った焚付けがまだ余っているのではあるが、
薪とか焚付けとかがたくさんあると、なんだか安心だし、
それだけで豊かな気持ちになる(笑)。

201309 焚付けをプラケースに整理

当面使わない、ストック分の焚き付けは
プラケースに収納して、雪のかからない外物置に置いておきます。

これで、端材を置いてあったあたりが大分スッキリ。

端材が片付いた

そのうちに、のこった合板系の端材
(接着剤が使われているから焚付けにするのはちょっと・・・)を物置に片付けて、
雨樋の水を受けてる鉢を置いてある軽量ブロックも、木材か石に取り換えて、
もう少し見栄えを良くしようと思う。

(追加)
スッキリする前の写真を発見したので追加↓
2013夏 焚付け作りの前の状態

ぐはー、作業途中ということもあるが、あまりに乱雑・・・。

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薪小屋ができたので薪を整理してみた

第593回 薪小屋ができたので薪を少し整理してみた

3年ほど前に親戚の家からもらってきた、主に杉の薪。
かなりの量があって、置き場所がなかったので
一部は、日当たりの悪い家の北側に積んで青シートを掛けておいた。

その後、単身赴任で家を離れていたこともあり、3年間放置プレイ。

このたび、薪小屋が完成したので、この薪を少し整理することにした。

敷地北側の様子
↑敷地北側の様子。青シートをかぶった薪。

雑草に埋もれている・・・・

北側に積んていた薪を割り割り
↑太めのものは、まずは割ってから薪小屋に収める。

3年前は、もらってきたものをそのまま積んだので、けっこう太めのものも、そのままになっている。
今回は、太めのものちゃんと割って整理することにした。

基本は斧で。
どうしても割れないものは、クサビとカケヤを利用。
2時間くらいの薪割り作業で、太めの物は片付いた。

杉皮は焚付けに
↑杉皮は焚付けに使う。

杉は、割ると皮がぺろりとはがれるものが多い。
杉の皮は焚付けに良いので、
薪とは別に集めておく。

少しすっきりした敷地北側
↑残ったのは、割らずに燃やせる細めのもの。

敷地北側を上から眺める
↑だいぶすっきり・・・・・あれ?あんまり変わらない?

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薪小屋の屋根  完成編

第590回 薪小屋の屋根 (完成編)

(つづき)

ポリカ波板を骨組みに固定するのには、波板用の釘を打つのだが、
釘を打つ前に、下穴を開ける必要がある。
表面が波々の曲面なので、いきなり釘を打とうとしても、
すべって思ったところに打ち込めないからだと思う。

で、オクサマの手伝ってもらって、
下穴開けと釘の打ち込みで手分けして作業に当ったので、
あっと言う間に完成(おおげさ・・・・(^^; )。

薪小屋屋根 組み立て作業
↑言われたことはヤリマスヨ・・・と、オクサマ。

一人ではとても運べないサイズなので、二人でよろよろと運んで、
薪小屋に載せてみた。

強風で飛ばされちゃいかんので小屋本体とひもで結わえ付けましたが、
本当に載せただけ。

最終的には、雨や雪がきちんと落ちるように、
屋根に勾配を付けるつもりです。

下の写真の手前側に束を入れて、屋根の片側を持ち上げて勾配を付ける予定です。

まあ、それはまた気が向いた気に作業します。

薪小屋屋根完成 下から
↑薪小屋の上に屋根を載せた。

薪小屋屋根完成 上から

遠景から見て、ようやく薪小屋らしくなりました。

冬に向けて、屋根勾配を付けるのも必要ですが、
側面と背面をもう少し強化して、風雨、風雪を防いだ方がイイかな?

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