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8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

春の恒例作業。畑起こしと堆肥すき込み

第731回 春の恒例作業。畑起こしと堆肥すき込み

毎年の恒例作業の、家庭菜園の土起こしと堆肥、木灰のすき込み。

201604 堆肥箱の様子
↑堆肥箱の様子

右側が今回、家庭菜園の畑にすき込む堆肥。
熟成2年目・・・・・だったかな?

左側のもっさりしたのは、昨年から放り込んできた落ち葉とか雑草とか、家庭菜園の残り物。

繊維っぽいやつは、細かくカットして、
落ち葉なんかと混ぜてやらないと
なかなか堆肥化しないので、そのうちにやります。

2016004 バケツで堆肥を運ぶ
↑バケツに堆肥を入れて運びます。

201604 恒例の堆肥散布とすき込み
↑家庭菜園の畑にまいて、混ぜます。

この混ぜ込み、すき込み作業がけっこう腰にくる。
少なくとも30cmくらいの深さまで、土を攪拌したいのだが、
なかなかlきついものがある。
最近、腰の調子がよくないのは、年齢のせいか・・・。

201604 恒例の木灰撒き
↑堆肥が落ち着いたら、木灰も撒く。

堆肥が一段落したら木灰も撒いて、すき込む。

本当は一週間くらい間を空けたほうが良いようだが、
面倒なのと、週末の天候が毎週良いとは限らないので、
平行作業で進める。

木灰は、冬の間の薪ストーブと、
一年中沸かしている五右衛門風呂があるので、
余るくらい出てくる。

あまりたくさん撒きすぎると土がアルカリ化して
手がつけられなくなると聞いたことがあるので
恐る恐るまく。
でも、灰がどんどん溜まると処分に困るので、
できるだけ多めに。

201604 堆肥はほぼ使い切り
↑作業後の堆肥箱

これで熟成した堆肥はほぼ終了。
空いたスペースは、今年の残渣や雑草を入れる場所になる。

さて、家庭菜園の畑は準備完了。

苗の植え付けや、
種まきは連休中か、連休明けくらいか。

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ブドウってどんどん伸びるのね

第722回 ブドウってどんどん伸びるのね

ブドウがどんどん伸びまてす。

201510 伸びすぎたぶどう
↑ブドウ棚を越えて、どんどん伸びるブドウ。

春先に、根本が腐って倒れたブドウ棚をつくり代えましたが、
そのブドウ棚をさらに越えて、堆肥箱の上まで、ツルを伸ばしています。
無限に伸ばせるわけではないでしょうが、
とりあえず、堆肥箱の上までブドウ棚を拡張することにします。

堆肥箱の上なので、支柱はかなり長めのものが必要。

前回はありものの端材を削って杭をつくりましたが、
→前回記事”壊れたブドウ棚を修理
ありものの端材の中には、そんなに長いものがありませんでした。

ホームセンターで見ると、焼き丸太とかはかなりお高いので、
春先と同じように、比較的お安い角材を削って杭にすることに。

で、腐れ対策として、焼きを入れるのも同じ。

201510 五右衛門風呂の炉で杭を焼く
↑五右衛門風呂を沸かしている炉で杭を焼く。

五右衛門風呂を沸かしているタイミングに合わせて、
炉の中に杭を入れて焼きを入れます。

201510 五右衛門風呂で杭を焼くとせいぜいこれくらい
↑焼きを入れた角材の杭。

五右衛門風呂の炉は奥行きに限界があるので
焼けるのは杭の端っこ部分だけです。

真ん中の部分は、前回はバーナーで焼いたのですが、
今回はたき火炉を使って焼きます!

201510 たき火の炉で杭を焼く
↑たき火炉で角材杭に焼きを入れる。

いい感じで焼けてます。
たき火も楽しめて、一石二鳥(?)。

201510 焼き杭でぶどう棚の拡張
↑堆肥箱の上までブドウ棚を拡張。

焼き角材杭の柱は9尺=2.7mで、埋まっている部分もあるので
高さは2.4mくらいあります。

ブドウの伸びる勢いからすると、2から3年でここも満杯いになっちゃうかも、です。

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成長しすぎた山わさびを収穫

第719回 成長しすぎた山わさびを収穫

夏の間は遊びほうけていて、3ヶ月ぶりの更新。

知人からもらった山わさびを少し残して、水栽培→家庭菜園に定植したのですが、
これがやたらと伸びが良い。

秋になって他の植物たちが枯れはじめても、青々とした大きな葉を茂らせています。
オクサマ曰く、他の作物の生長を妨げていた・・・と。
それくらい激しく成長していました。

聴いた話によれば、
葉っぱばっかり茂っても、肝心の根っこが全然太くならないことがあるとか。

山わさびは、もともとホースラディッシュとか言って、欧州からの移入種なので
根を太らせるにはしっかり肥料分が必要なんだとか・・・・
さらに収穫の適期は春先だとか、いや秋だとか・・・・。

まあ、大きな期待もしていないので、だめもとで収穫。

201510 育ちすぎた山わさび
↑でかい・・・・。直径1mくらいに広がっています。

根がしっかり張っていて、引っ張ったくらいでは全然、抜けてきません。
ハンドシャベルで周りを掘って、掘って、掘って・・・

201510 育ちすぎた山わさびの収穫
↑収穫はこんな感じ。

主根はそれほど太っていませんし、長さもほとんどありません。
そのぶん(?)やたらと枝の根が伸びてます。

太いものでも、指の太さくらいしかありませんが数は10本くらい。

匂いをかぐと、ツーンと山わさびの匂いがします。
すり下ろしてみると、立派に山わさびです。

ということで、売っているような立派な根には育ちませんでしたが
充分に食用になるような山わさびを収穫することができました。

実は、もうひと株残っているのですが(苦笑)。

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自家製堆肥づくり 攪拌

第712回 自家製堆肥づくり 攪拌

昨年から、落ち葉やら抜いた雑草やらを、堆肥箱に適当に放り込んでいたので、
堆肥箱がほぼいっぱいになってしまった。
折り良く気温も上がってたので堆肥の攪拌作業を行った。

201505 攪拌前の堆肥
↑作業前の堆肥箱

右側には完熟した堆肥が入っていたのですが、
この春に全量を庭の家庭菜園にすき込んでしまったので空っぽになっている。

左側は、現在熟成中の堆肥なのですが、
適当に放り込んでいるだけなので、山盛りになっていて、もう箱からあふれ出しそう・・・・。

201505 層状になった未攪拌堆肥
↑前の扉を外すと、内部は層状。

前の扉を外すと、一番底には堆肥化が進んだ土状の黒い層があって
その上には未分解の落ち葉の層や、雑草の層などが、そのまま残ってました。

これを、掻き出して混ぜ混ぜ、攪拌します。

201505 未熟堆肥を掻き出す
↑ひたすら攪拌。

上と下をしっかり攪拌するのはけっこう大変な作業です。

小一時間ほどかかってやっと攪拌完了。

ふたたび堆肥箱に戻します。
今度は右側に。

熟成が進んだ層と、ほとんど原型のままでかさ高かった落ち葉などが適当に混ざるってかさが、かなり減りました。

201505 未熟堆肥を攪拌してから再度堆積
↑攪拌後、ふたたび堆肥箱に戻します。

最初の写真と比べると、かさが2/3くらいになっているのが判りますか?
これで、今年のひと夏熟成させます。

秋口に、また攪拌するつもりですが、
順調に行って、来年の春に畑に撒けるようになれば成功。

今現在の雑草なんかは、堆肥箱の、もう一方の空間に放り込んでます。
そちらは今年から来年に熟成させて、再来年の春先に使うつもり。

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ぶどう棚 拡張作業

第711回 ぶどう棚 拡張作業

ぶどうが窮屈そうだったので、ぶどう棚を拡張しました。

201505 ぶどう棚 追加
↑左側が拡張した部分。

DIY作業としては最初の補修作業と同じ。

角材をマサカリで杭状に細工して、
五右衛門風呂の炉で焼きを入れて、打ち込むというもの。

つい最近やったばかりなので、サクサクと。

201505 ぶどうの開葉
↑開葉してます。

残回作業からそれほど時間が経っていないのに、
ぶどうはすでに葉を開いている。

この時期から、もうブドウの実をつける準備が整っているのですなぁ。
ちょっと驚きました。

201505 ぶどうのつぼみ?
↑すでに、赤ちゃんブドウが・・・・・

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