
第296回 薪が到着
色々思案しましたが、建築端材が安定的に手に入るかどうかは不透明だし、五右衛門風呂はペレットは焚けないので、とりあえず薪を購入しておくことにしました。
腐るモノでもないし。
札幌市内の薪ストーブ屋さんで買うと高そうだし、ナラの木じゃないと・・・・なんていうこだわりも全くないので、ネットで探してメールで申し込み。
その薪が到着しました。

購入先は ↓
>黒松内で薪づくり「森のきこり屋」
薪割り済み、30cm、未乾燥、広葉樹各種・・・・で1立米 1万2000円。
別途配送料が、1立米あたり4000円。
これを念のため、2立米購入。
トラックの荷台に積まれている青い帯の入ったまっ四角い袋が1m四方で、内容量はちょうど一立米
になります。
未乾燥の薪なので、今年の冬に使うことを考えると、早めに配達してもらい、早めに乾かす方ことが必要です。
我が家は傾斜地で、庭とよべる部分は道路より一段下がっています。
↓ ということで、薪を降ろすとなると、ぶちまけるしか方法がありません。

↓なんと、0.5立米の薪をただでサービスしてくれました。
ということで、これが2.5立米の薪。

そして薪積みです。
1階玄関脇の窓下と、西側の畑・庭の横の2箇所に分けて積み上げました。

小雨が降ってきたのであわてて積んだ部分は、雑に積んだものだから少し崩れかけています。

薪がたくさんあると、なんだか豊かな気分になるのは何でだろう?
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色々思案しましたが、建築端材が安定的に手に入るかどうかは不透明だし、五右衛門風呂はペレットは焚けないので、とりあえず薪を購入しておくことにしました。
腐るモノでもないし。
札幌市内の薪ストーブ屋さんで買うと高そうだし、ナラの木じゃないと・・・・なんていうこだわりも全くないので、ネットで探してメールで申し込み。
その薪が到着しました。

購入先は ↓
>黒松内で薪づくり「森のきこり屋」
薪割り済み、30cm、未乾燥、広葉樹各種・・・・で1立米 1万2000円。
別途配送料が、1立米あたり4000円。
これを念のため、2立米購入。
トラックの荷台に積まれている青い帯の入ったまっ四角い袋が1m四方で、内容量はちょうど一立米
になります。
未乾燥の薪なので、今年の冬に使うことを考えると、早めに配達してもらい、早めに乾かす方ことが必要です。
我が家は傾斜地で、庭とよべる部分は道路より一段下がっています。
↓ ということで、薪を降ろすとなると、ぶちまけるしか方法がありません。


↓なんと、0.5立米の薪をただでサービスしてくれました。
ということで、これが2.5立米の薪。

そして薪積みです。
1階玄関脇の窓下と、西側の畑・庭の横の2箇所に分けて積み上げました。


小雨が降ってきたのであわてて積んだ部分は、雑に積んだものだから少し崩れかけています。

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第254回 朝の室温
気持ちの良い朝

静かに雪が降り積もった翌朝は、とても気持ちがよい。
そういう朝は、放射冷却で気温が下がることが多い。
北海道ではさして寒冷地とは言えない札幌でも、今朝はマイナス7~8度くらいまで気温が下がったようです。
我が家では、ベランダにでるドアに室外温度&湿度計を取り付けている。

接着剤などは一切使わずに、ガラスに密着させてビニールの粘着力で固定するという優れモノ。
文字も大きく、室内から室外気温と湿度が一目瞭然。
東急ハンズで、2千円くらいだったかな。
湿度計なしのタイプも存在するのだが、あいにくその時は売り切れで、入荷待ち。
すぐに欲しかったのと、薪ストーブを使う身としては屋外の湿度も知っているほうが良いと思ったので、温&湿度計タイプを購入してしまいました。

この温度計によると、7時半現在でマイナス7度。
ということは、未明時点ではマイナス8~9度といった感じか?
で、室内温度はといいますと

15度です。
就寝時は20度くらいでした。
寝ているときは少し涼しいくらいの気温のほうが気持ちがよいのと、
妻から倹約令発令中のため、寝る時には暖房を切って
(正確には集中暖房のマスターコントロールの温度設定を10度くらいに下げて)
休むので、夜中は基本的に暖房は入っていません。
↓ガス温水暖房の主コントロール(朝起きて、温度設定を15度にアップ)

それでも、朝起きたときに、寒いという感じは全くありません。
床は厚さ3cmの無垢のパイン材で、柔らかくて非常に傷が付きやすいのですが、足触りはとっても柔らか。
朝起きたときも、冷たい感じは全くしません。
壁は、一階は珪藻土(死にそうになりながら自分たちで塗りました)で
二階は漆喰(こちらはプロの仕事)というところも関係しているかもしれません。
24時間換気が作動していますので、計画上は2時間で室内の空気がすべて入れ替わるはずなのですが、壁や床等の素材暖まっていることや、空気の入れ換え以外の放射や伝導による熱損失が少ないためにこの程度の温度低下で収まっているということでしょう。
お高い、三重ガラスの輸入木製窓を奮発したおかげも?
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気持ちの良い朝

静かに雪が降り積もった翌朝は、とても気持ちがよい。
そういう朝は、放射冷却で気温が下がることが多い。
北海道ではさして寒冷地とは言えない札幌でも、今朝はマイナス7~8度くらいまで気温が下がったようです。
我が家では、ベランダにでるドアに室外温度&湿度計を取り付けている。

接着剤などは一切使わずに、ガラスに密着させてビニールの粘着力で固定するという優れモノ。
文字も大きく、室内から室外気温と湿度が一目瞭然。
東急ハンズで、2千円くらいだったかな。
湿度計なしのタイプも存在するのだが、あいにくその時は売り切れで、入荷待ち。
すぐに欲しかったのと、薪ストーブを使う身としては屋外の湿度も知っているほうが良いと思ったので、温&湿度計タイプを購入してしまいました。

この温度計によると、7時半現在でマイナス7度。
ということは、未明時点ではマイナス8~9度といった感じか?
で、室内温度はといいますと

15度です。
就寝時は20度くらいでした。
寝ているときは少し涼しいくらいの気温のほうが気持ちがよいのと、
妻から倹約令発令中のため、寝る時には暖房を切って
(正確には集中暖房のマスターコントロールの温度設定を10度くらいに下げて)
休むので、夜中は基本的に暖房は入っていません。
↓ガス温水暖房の主コントロール(朝起きて、温度設定を15度にアップ)

それでも、朝起きたときに、寒いという感じは全くありません。
床は厚さ3cmの無垢のパイン材で、柔らかくて非常に傷が付きやすいのですが、足触りはとっても柔らか。
朝起きたときも、冷たい感じは全くしません。
壁は、一階は珪藻土(死にそうになりながら自分たちで塗りました)で
二階は漆喰(こちらはプロの仕事)というところも関係しているかもしれません。
24時間換気が作動していますので、計画上は2時間で室内の空気がすべて入れ替わるはずなのですが、壁や床等の素材暖まっていることや、空気の入れ換え以外の放射や伝導による熱損失が少ないためにこの程度の温度低下で収まっているということでしょう。
お高い、三重ガラスの輸入木製窓を奮発したおかげも?
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第40回 オール電化との比較・・・・にならん
エコジョーズ(高効率ガス給湯・暖房器) と
エコキュート(ガス発電廃熱利用型給湯・暖房器)
の話を聞きに、北ガスのショールームに行ったことは以前に紹介したが、そこで、オール電化よりもランニングコストが安くなるんですよー、という説明を受けた。
※第34回 「エコジョーズとエコウィル」参照
ガス系(ジョーズとウィル)が年間24~25万円なのに比べ、オール電化は31万円、灯油も
31万円(リッター75円で)という試算結果でした。
オール電化にすると光熱費がぐっと安くなるよー、と知人からも聞いていたので、あれれ?という感じ。
で、北電のショールームに行って、聞いてきた。
のだが・・・・・・カタい!カタいよっ、ほくでんさーん!
”こちらでは、住宅の設計等がきちんと決まらないと試算はできません”
とか言われちゃいました。
おまけに
”通常、工務店や設計事務所からの依頼で試算等をしておりますので、施主からの問い合わせにお答えすると、色々と混乱の原因にもなりますので・・・”
とのことでした。
詳しいことが決まっていなくとも、大まかな条件で、
”ウチの方がお得デーす!”と宣言してしまうガス会社とのスタンスの違いは、
天下の大企業(北海道内では)の、ほくでんと、ディフェンディングチャンピオンを追う、ハングリーな北ガスの、立場の違いか?
それでも食い下がって、北ガスで頂いた試算表の、電気部分の条件が、大むね妥当なものなのかどうかを見てもらった。
結果はは、それほどおかしくはない。
給湯はドリーム8(7kVA)・・・7kVAは少し大きめかなぁ・・・?
→夜間電力料金。夜間の8時間(パターンはいくつかあり)の料金が昼間の約1/4に。
暖房はホットタイム22L
→1日のうち22時間電気を使う。皆さん電気を使うピークの時間帯にカットするので、電力会社としては助かる分お安くしますよ・・という契約。2時間カットとは言っても、16時30分から20時30分までの4時間の中で、15分間隔でカットと通電を繰り返すパターンもあるそうなので、2時間暖房が切れて、凍えるちゃう・・といっったことは無いようです。
↓こんなイメージ

でも、色々と聞いてみると、どんな機器を使うかで最適の料金体系も違うのだそうです。
例えば、電気蓄熱暖房機。
これって、電気式ペチカなんですねぇ。
↓これって電気式ペチカじゃん!

夜間電力でレンガ(!)を暖めて、その熱で暖房するということで、その場合は暖房であっても、ドリーム8(夜間料金)でお得になるそうです。
ただし、暖房機はデカイです。
電気ボイラー暖房とか、暖房給湯一体型ヒーターとかオイルパネルヒーターとか、電気パネルヒーターとか電気床暖とか暖冷エアコン・・・電気系の暖房は色々あって、複雑。
うーーー。
オイルパネルとか、電気パネルヒーターは、配管不要で、コンセントがあれば設置可能。
(ただしオイルパネルは200V電気配線が必要)ということは判った。
しかし、経済性は・・・・結局よく判りませんでした。
パンフレットに載っているオール電化済みのユーザーアンケート結果でも、良かった点としてあげられている第一番目は「火を使わないから安心」で、「経済的」は3番目。
Q&Aでも
Q:「オール電化だと、月々の電気料金がチョット心配」
A:「オール電化にすると、ガス代や灯油代がなくなり、基本料金が一本化されます。お使いになる電化機器の種類に合わせて、豊富な料金メニューが家計をサポートします」
としか書かれていない。
なんだか、まだ、よくわからんぞ。
エコジョーズ(高効率ガス給湯・暖房器) と
エコキュート(ガス発電廃熱利用型給湯・暖房器)
の話を聞きに、北ガスのショールームに行ったことは以前に紹介したが、そこで、オール電化よりもランニングコストが安くなるんですよー、という説明を受けた。
※第34回 「エコジョーズとエコウィル」参照
ガス系(ジョーズとウィル)が年間24~25万円なのに比べ、オール電化は31万円、灯油も
31万円(リッター75円で)という試算結果でした。
オール電化にすると光熱費がぐっと安くなるよー、と知人からも聞いていたので、あれれ?という感じ。
で、北電のショールームに行って、聞いてきた。
のだが・・・・・・カタい!カタいよっ、ほくでんさーん!
”こちらでは、住宅の設計等がきちんと決まらないと試算はできません”
とか言われちゃいました。
おまけに
”通常、工務店や設計事務所からの依頼で試算等をしておりますので、施主からの問い合わせにお答えすると、色々と混乱の原因にもなりますので・・・”
とのことでした。
詳しいことが決まっていなくとも、大まかな条件で、
”ウチの方がお得デーす!”と宣言してしまうガス会社とのスタンスの違いは、
天下の大企業(北海道内では)の、ほくでんと、ディフェンディングチャンピオンを追う、ハングリーな北ガスの、立場の違いか?
それでも食い下がって、北ガスで頂いた試算表の、電気部分の条件が、大むね妥当なものなのかどうかを見てもらった。
結果はは、それほどおかしくはない。
給湯はドリーム8(7kVA)・・・7kVAは少し大きめかなぁ・・・?
→夜間電力料金。夜間の8時間(パターンはいくつかあり)の料金が昼間の約1/4に。
暖房はホットタイム22L
→1日のうち22時間電気を使う。皆さん電気を使うピークの時間帯にカットするので、電力会社としては助かる分お安くしますよ・・という契約。2時間カットとは言っても、16時30分から20時30分までの4時間の中で、15分間隔でカットと通電を繰り返すパターンもあるそうなので、2時間暖房が切れて、凍えるちゃう・・といっったことは無いようです。
↓こんなイメージ

でも、色々と聞いてみると、どんな機器を使うかで最適の料金体系も違うのだそうです。
例えば、電気蓄熱暖房機。
これって、電気式ペチカなんですねぇ。
↓これって電気式ペチカじゃん!

夜間電力でレンガ(!)を暖めて、その熱で暖房するということで、その場合は暖房であっても、ドリーム8(夜間料金)でお得になるそうです。
ただし、暖房機はデカイです。
電気ボイラー暖房とか、暖房給湯一体型ヒーターとかオイルパネルヒーターとか、電気パネルヒーターとか電気床暖とか暖冷エアコン・・・電気系の暖房は色々あって、複雑。
うーーー。
オイルパネルとか、電気パネルヒーターは、配管不要で、コンセントがあれば設置可能。
(ただしオイルパネルは200V電気配線が必要)ということは判った。
しかし、経済性は・・・・結局よく判りませんでした。
パンフレットに載っているオール電化済みのユーザーアンケート結果でも、良かった点としてあげられている第一番目は「火を使わないから安心」で、「経済的」は3番目。
Q&Aでも
Q:「オール電化だと、月々の電気料金がチョット心配」
A:「オール電化にすると、ガス代や灯油代がなくなり、基本料金が一本化されます。お使いになる電化機器の種類に合わせて、豊富な料金メニューが家計をサポートします」
としか書かれていない。
なんだか、まだ、よくわからんぞ。



第35回 エコジョーズ補足
戸建用の機器は一機種しかないエコジョーズでも、バーゲンとかやるみたい。
↓なんと、55%OFF!近々、新機種がでるとか?

豆知識
給湯器の規格で「××号」というのがあって、カタログなんか見てもよくわからなかっったのですが、家庭用給湯器だと(たぶん、北海道内の場合)16号と24号がほとんどで、21号とか19号なんていう半端なサイズ(能力)のものは無いそうです。
で、16号は、シャワーを使っている最中に台所でお湯を使うと、水圧が弱くなったりする感じ。
独り住まいとか、せいぜい夫婦二人向けかな。
一般家庭であれば、通常は24号という規格(能力)の給湯機を設置するとのことでした。
もう一つ。
給湯・暖房機のばあい、バーナーは給湯用と暖房用の2つあるそうです。
定常的な給湯能力を求められる暖房と、瞬発力と最大能力を求められる給湯では運転パターンや要求仕様が全くことなるので、それぞれに効率や性能を追求すると分けざるを得ないということでしょうね、きっと。
へーっ、て思ったので書いてみました。
戸建用の機器は一機種しかないエコジョーズでも、バーゲンとかやるみたい。
↓なんと、55%OFF!近々、新機種がでるとか?

豆知識
給湯器の規格で「××号」というのがあって、カタログなんか見てもよくわからなかっったのですが、家庭用給湯器だと(たぶん、北海道内の場合)16号と24号がほとんどで、21号とか19号なんていう半端なサイズ(能力)のものは無いそうです。
で、16号は、シャワーを使っている最中に台所でお湯を使うと、水圧が弱くなったりする感じ。
独り住まいとか、せいぜい夫婦二人向けかな。
一般家庭であれば、通常は24号という規格(能力)の給湯機を設置するとのことでした。
もう一つ。
給湯・暖房機のばあい、バーナーは給湯用と暖房用の2つあるそうです。
定常的な給湯能力を求められる暖房と、瞬発力と最大能力を求められる給湯では運転パターンや要求仕様が全くことなるので、それぞれに効率や性能を追求すると分けざるを得ないということでしょうね、きっと。
へーっ、て思ったので書いてみました。



第34回 エコジョーズとエコウィル
さて、札幌ファクトリーの北ガスのショールーム「サガテック」に行ってきました。
結論としては
ガスを採用するのなら、我家はエコジョーズ!
ということになりました。
ところで、覚えてますか?
エコジョーズ ==> 高効率ガス給湯器
エコウィル ==> 発電廃熱利用型ガス給湯機
エコフィール ==> 高効率石油給湯器
エコキュート ==> 夜間電力活用型電動ヒートポンプ式給湯器
根ほり葉ほり聞いて、初めて気が付いた点も色々ありました。
単に私が不注意なのかもしれませんが・・・。
実は、エコジョーズもエコウィルも、北海道向けの戸建て用は1機種のみ。選択の余地がありません。
よって値段の幅も、ほぼナシ。
ウェブ上でも多数安売りされているエコジョーズ機器は、北海道仕様では無いようです。
エコウィル・・・ 定価84万2940円(リモコンセット。税込み)
エコジョーズ・・・定価47万3970千円(台所・風呂標準リモコン付き。税込み)
で、実はエコジョーズは屋内設置だそうです。
(無理矢理屋外設置もできないこともなさそうでしたが、ショールームのスタッフは、最後まで「出来る」とは言ってくれませんでした。)
実際に運転(作動)音を聞かせてもらえましたが、確かに、それほどうるさいわけではなさそうです。
が、これが草木も眠る丑三つ時だったら・・・・家族が寝静まった深夜に帰宅することの多い小生としては、すこし気になるところです。
で、実はエコウィルも、発電ユニットは屋外ですが、給湯・暖房・貯湯ユニットは屋内設置なのでした。
タンク容量150リットルなので、タンク容量370リットルのエコキュート等と比べると小型ではあります。
カタログ値は 幅40cm×奥行70cm×高さ2m
ガス式なのに、何でこんなでかい貯湯タンクが要るのか、手を変え品を変え、何度も質問したのですが、最後まですっきりした説明はありませんでした。
でも、一生懸命説明してくれたは○○○さん、かわいかったので許します。
後からカタログを眺めながら私が思ったのは、発電ユニットの能力の制限により、発電ユニットの排熱を再利用する給湯ユニットの能力がそれ程大きくなく、風呂+炊事なんていうような、一気に大量にお湯をつかうよう要求にオンタイムでは対応できないのではないでしょうかねぇ。
エコウィルのカタログ上の排熱出力は2.8kw。
これに対してエコジョーズの給湯能力は41.86kw。
圧倒的な差ですね。
エコジョーズは瞬発力があるから、事前にお湯を貯めて置かなくても良いということでしょうか。
※エコウィルにも通常のガス給湯暖房機と同程度(24号相当)の補助熱源機が付いているので、湯切れの心配はないそうです。
エコウィルは、内蔵コンピュータが、機器が設置された家庭の電気やお湯を使うタイミングを学習してを作動する使う時間を自動制御するそうです。
ですから、基本的に安い夜間電力を使って夜中に運転してお湯を貯めておく電気温水器とは作動パターンは異なるんでしょうね。
で、エコウィルの発電能力ですが、定格出力1kw。
ガスを絞って0.5kw発電、などは出来ない。
※これまた蛇足ながら、発電機部分はHONDA製でした。
1kwっていうのは、照明+冷蔵庫+パソコン+テレビくらいのイメージのようです。
ということで、やはり、パソコンもテレビも照明も使わず、主婦が独りで洗い物をするような時間帯は、1kw発電しても電気が余っちゃうので、発電せずに=作動せずに、貯めておいたお湯で給湯する、ということなのでしょう。
で、冒頭の結論の決め手となったのがランニングコストの試算
エコジョーズ 年間約25万円強
エコウィル 年間約24万円弱
条件は40坪の高断熱住宅に3人家族。
風呂は毎日。照明は蛍光灯中心でテレビはブラウン管で毎日8時間視聴、暖房は7~23時などの平均パターンを想定。
(我が家とは微妙に違うけど・・・)
↓このパターンでのエコウィルでの発電量

夏の間はあまり発電してませんねぇ
(ちなみに、一般的に、エコウィルの場合は、使用電気量の4~5割をエコウィル発電でまかなえるらしい)
台所もガス台使用で、それぞれに最もお得なガス料金を採用
↓
・ウィルは家庭用コジェネ契約で40立米まで立米あたり106円強。
・ジョーズはゆーぬっく24ネオで30立米まで立米あたり114円弱。
・一般契約は18立米まで196円弱
うーん、圧倒的に安いですね。
穿った見方をすれば、オール電化や灯油に対抗できる競争力をもった価格を設定しているようにも見えます。
で、ランニングコストはウィルとジョーズでほとんど変わりませんね。
そのくせ、初期投資が40万円近く違う。
(当然、システムが複雑なエコウィルの方が高い)
以前書いたように、値段の高いエコウィルには手厚い補助がある(エコジョーズにも少ないながらも補助はある)のですが、
来年度の具体的金額はまだはっきりしていません。
H19年度の実績は15万円ですが、徐々に引き下げられる傾向にあるとか。
これらから総合的に考えると・・・・○ら○○さんも、お客様の場合はエコウィルはちょっと・・・エコジョーズの方が適しているかもしれません、との話でした。
ちなみに、オール電化や灯油セントラルとランニングコストを比較すると・・・・
灯油セントラル・・年間約31万円強
オール電化・・・・年間約31万円強
灯油をリッター75円弱、電気料金は60A従量A
オール電化を給湯:ドリーム8,暖房:ホットタイム22L
オール電化にすると光熱費、安くなるよ~って聞いたけど・・・逆じゃん。条件設定のマジックか????
電気サイドの言い分も聞かねば。
今度は、北電のショールームに行ってみよう。
↓なぜか靴の脱臭材をくれた。火力発電所の廃棄物再利用品か?

さて、札幌ファクトリーの北ガスのショールーム「サガテック」に行ってきました。
結論としては
ガスを採用するのなら、我家はエコジョーズ!
ということになりました。
ところで、覚えてますか?
エコジョーズ ==> 高効率ガス給湯器
エコウィル ==> 発電廃熱利用型ガス給湯機
エコフィール ==> 高効率石油給湯器
エコキュート ==> 夜間電力活用型電動ヒートポンプ式給湯器
根ほり葉ほり聞いて、初めて気が付いた点も色々ありました。
単に私が不注意なのかもしれませんが・・・。
実は、エコジョーズもエコウィルも、北海道向けの戸建て用は1機種のみ。選択の余地がありません。
よって値段の幅も、ほぼナシ。
ウェブ上でも多数安売りされているエコジョーズ機器は、北海道仕様では無いようです。
エコウィル・・・ 定価84万2940円(リモコンセット。税込み)
エコジョーズ・・・定価47万3970千円(台所・風呂標準リモコン付き。税込み)
で、実はエコジョーズは屋内設置だそうです。
(無理矢理屋外設置もできないこともなさそうでしたが、ショールームのスタッフは、最後まで「出来る」とは言ってくれませんでした。)
実際に運転(作動)音を聞かせてもらえましたが、確かに、それほどうるさいわけではなさそうです。
が、これが草木も眠る丑三つ時だったら・・・・家族が寝静まった深夜に帰宅することの多い小生としては、すこし気になるところです。
で、実はエコウィルも、発電ユニットは屋外ですが、給湯・暖房・貯湯ユニットは屋内設置なのでした。
タンク容量150リットルなので、タンク容量370リットルのエコキュート等と比べると小型ではあります。
カタログ値は 幅40cm×奥行70cm×高さ2m
ガス式なのに、何でこんなでかい貯湯タンクが要るのか、手を変え品を変え、何度も質問したのですが、最後まですっきりした説明はありませんでした。
でも、一生懸命説明してくれたは○○○さん、かわいかったので許します。
後からカタログを眺めながら私が思ったのは、発電ユニットの能力の制限により、発電ユニットの排熱を再利用する給湯ユニットの能力がそれ程大きくなく、風呂+炊事なんていうような、一気に大量にお湯をつかうよう要求にオンタイムでは対応できないのではないでしょうかねぇ。
エコウィルのカタログ上の排熱出力は2.8kw。
これに対してエコジョーズの給湯能力は41.86kw。
圧倒的な差ですね。
エコジョーズは瞬発力があるから、事前にお湯を貯めて置かなくても良いということでしょうか。
※エコウィルにも通常のガス給湯暖房機と同程度(24号相当)の補助熱源機が付いているので、湯切れの心配はないそうです。
エコウィルは、内蔵コンピュータが、機器が設置された家庭の電気やお湯を使うタイミングを学習してを作動する使う時間を自動制御するそうです。
ですから、基本的に安い夜間電力を使って夜中に運転してお湯を貯めておく電気温水器とは作動パターンは異なるんでしょうね。
で、エコウィルの発電能力ですが、定格出力1kw。
ガスを絞って0.5kw発電、などは出来ない。
※これまた蛇足ながら、発電機部分はHONDA製でした。
1kwっていうのは、照明+冷蔵庫+パソコン+テレビくらいのイメージのようです。
ということで、やはり、パソコンもテレビも照明も使わず、主婦が独りで洗い物をするような時間帯は、1kw発電しても電気が余っちゃうので、発電せずに=作動せずに、貯めておいたお湯で給湯する、ということなのでしょう。
で、冒頭の結論の決め手となったのがランニングコストの試算
エコジョーズ 年間約25万円強
エコウィル 年間約24万円弱
条件は40坪の高断熱住宅に3人家族。
風呂は毎日。照明は蛍光灯中心でテレビはブラウン管で毎日8時間視聴、暖房は7~23時などの平均パターンを想定。
(我が家とは微妙に違うけど・・・)
↓このパターンでのエコウィルでの発電量

夏の間はあまり発電してませんねぇ
(ちなみに、一般的に、エコウィルの場合は、使用電気量の4~5割をエコウィル発電でまかなえるらしい)
台所もガス台使用で、それぞれに最もお得なガス料金を採用
↓
・ウィルは家庭用コジェネ契約で40立米まで立米あたり106円強。
・ジョーズはゆーぬっく24ネオで30立米まで立米あたり114円弱。
・一般契約は18立米まで196円弱
うーん、圧倒的に安いですね。
穿った見方をすれば、オール電化や灯油に対抗できる競争力をもった価格を設定しているようにも見えます。
で、ランニングコストはウィルとジョーズでほとんど変わりませんね。
そのくせ、初期投資が40万円近く違う。
(当然、システムが複雑なエコウィルの方が高い)
以前書いたように、値段の高いエコウィルには手厚い補助がある(エコジョーズにも少ないながらも補助はある)のですが、
来年度の具体的金額はまだはっきりしていません。
H19年度の実績は15万円ですが、徐々に引き下げられる傾向にあるとか。
これらから総合的に考えると・・・・○ら○○さんも、お客様の場合はエコウィルはちょっと・・・エコジョーズの方が適しているかもしれません、との話でした。
ちなみに、オール電化や灯油セントラルとランニングコストを比較すると・・・・
灯油セントラル・・年間約31万円強
オール電化・・・・年間約31万円強
灯油をリッター75円弱、電気料金は60A従量A
オール電化を給湯:ドリーム8,暖房:ホットタイム22L
オール電化にすると光熱費、安くなるよ~って聞いたけど・・・逆じゃん。条件設定のマジックか????
電気サイドの言い分も聞かねば。
今度は、北電のショールームに行ってみよう。
↓なぜか靴の脱臭材をくれた。火力発電所の廃棄物再利用品か?


