8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

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第6回 どんな家がいいだろう (2)

第6回 どんな家がいいだろう (2)

かれこれ5年くらい前。
海外勤務から帰国して、とりあえずは値段とか気にしないで、中古住宅から、中古・新築マンション、土地など、住宅情報誌やインターネットで調べて気になる物件があれば資料請求したり、可能であれば見に行ったりした。

土地の値段ってどれくらいなのか、家を建てるとどれくらいかかるのか、マンションってどういう販売形態なのかなど、予備知識がほとんど無い状態からスタート。

時間をかけて色々と見て回っている内に、自分たちの好みや求めていることがだんだんと明確になってきた感じ。

同じように、相場感(?)とかも少しは身に付いてきたような気が・・・・。で

◎誰にとっても良い条件の土地はやはり高い!

◎将来性のなさそうな土地も、思ったほど安くない!

◎高層マンションはあまり好みに合わない。

◎マンションであれば、低層で間取りバリエーションが豊富で、かつ、メゾネットが良い。

◎話が具体的でなければ、不動産屋はあまり親切ではなく、話にも乗ってこない。

などと感じるようになってきた。

で、今回の札幌への転勤後、現実的に土地・マンション探しをするに当たっての具体的なチェック項目はこんな感じ

・低平地は避ける (土地の場合)
 地球温暖化やなんやらで集中豪雨の多発とか海水面上昇等が話題になってますよね。これまでは治水事業などでまあまあの土地でも、これからは、これまで以上に水害を受けることが多くなりそうなので。それをを避ける意味で。
 現況の危険度については市役所等のホームページで洪水ハザードマップが公表されているからそれを参考にしつつ。

 ↓洪水ハザードマップ
洪水ハザード


・その他、がけ地や土石流危険渓流等の付近も避ける。(土地の場合)
 水害や土砂災害は、地震と違って避けようと思えば避けられる。土砂災害ハザードマップも公表されている。
 さわらぬ神にたたりなし。

  ↓土砂災害のハザードマップ

20070906221949.jpg



 ※あとから知ったのですが、土地取引の際に、法律上必ず行うことになっている「重要事項説明」の中で説明しなければならない事項の、各種法令による制限、規制等の中に、河川法、特定都市河川浸水被害対策法、海岸方、砂防法、地すべり等防止法、急傾斜地法、森林法などが列記されてました。

・地下鉄やJRといった公共交通機関のそばであること (マンション・土地共通)
  20~30年後には北海道の人口は100万人減るなんて予測もあることだし、そうなったら、ゴーストタウンになる地域も出てくるでしょう。
  そんな時でも、相当の投資を行っている地下鉄とかJR幹線は、滅多なことでは廃止しないよね、きっと。
  北海道の冬は、バス時刻なんて当てにならんし。
  その点地下鉄なら待っているのも楽で、毎日の通勤や、単身赴任先からの帰宅も気軽。
 多摩ニュータウンとか、新規開拓された宅地って、入ってくる年代がだいたい揃っているので、老齢化も一気に進むっていうことを聞いたことがある。
そういう意味では、大々的に売り出している何とかタウンとかよりも、いろんな年齢層の人が住んでいる既存住宅地が良いかも。

・車が入ってこられること (土地の場合)
  これは雪国ならではか?
  前々回も書いたが、自分の実家は、冬になると(坂が急すぎて)車が入って(登って)いかない。まあ、そもそも親は免許を持っていないので、本人達はあまり気にしていないようだが。荷物の多い子連れ帰省は少し大変。

・眺めが良いこと。
  これは全くの個人的好み。
  平らな場所で密集して暮らすのはちょっと・・・・。

・緑が身近にあること (妻の希望)
  説明不要ですかね。

・うるさくないこと(妻の希望)
  主要幹線道路に面してないとか
 
・マンションの場合は特に
  風呂に窓があること
  ベランダが広いこと(幅は1.8mが基本)。ルーフテラスなどがあればより良い。
  床面積100平米以上。
  玄関から居間を通って個室に行くような間取り。(一般的な田の字間取りは好かない)

我ながら注文が多いね、全く。


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第3回  どんな家がいいだろうか

第3回 どんな家がいいだろう

条件さえ合えば、マンションでも一戸建てでもどちらでも良い、と、自分は思っていたのだが、妻は前から「一戸建てがよい」と言っていた。

 東京に居た時に、たまたま新築のマンションに入居することができた。

 駅まで徒歩10分。そこから新宿まで電車で15分という便利な場所なのに、マンションの目の前には自然公園が広がり、夏は蛙とセミの鳴き声がうるさい程の自然に恵まれた立地だった。二階だったので眺めは良くなかったのだけれど、快適な生活を送ることが出来た。

 その後の妻の意見は「高層マンションだけは絶対イヤ」に変わった。

 そのココロはナニ?と聞いたところ
 地震とか火事とかの時、そんな高いところに住んでたらどうするの!?
 とのこと。
 妻は周りに田んぼが広がる郊外で生まれ育った(決して田舎を馬鹿にしているわけではない)からか、やはり地べたが欲しいということもあるのだろう。
まあ、好き嫌いだから、あまり理屈を突き詰めてもしょうがない。
自分は眺めが良いのが大好きであるが、やはり、生家が冬は車も登らない傾斜地に建っていて、港と市街地が一望できる。

で、妻と自分で一致したのは、すでに建っている家を買うのは気が進まない、ということ。俗に言う「建売住宅」のことですな。
一戸建てなら、設計段階から関わって自分たち好みの家を建てたい。

妻の好み
無垢の木の床が好き。
木がたくさん使われているのが良い。
土間も好き。
漆喰壁もベリーグッド。

(住宅雑誌とかに激しく影響されている気もしないでもないが、そこはあまり突っ込まないで・・・)
そんな建売ありません。

 自分はといえば、住宅展示場を見てもあまり好みの家がなかったのに、ビッグフットというログハウスなんかのメーカーの家を見たら、おおーっ!と気に入ったので、やはり太い木の柱とか梁とかが好きなのだなぁ、と改めて確認。

 ↓ビッグフットのモデルハウス
bigfoot.jpg



目指すは木の家・・かな?
でも、交通や生活の利便性を考えたら、マンションも捨てがたいし。


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第2回 家を建てようと思う

第二回 家を建てようと思う

 これまで仕事関係で8回、引っ越しをしてきた。
 転勤が前提の仕事なので、一つの職場で働くのはどんなに長くとも3年、短い時は1年未満で次の職場に異動する。
 たまたま引っ越しをしなくて済んだことがあるから引っ越しは8回だけれども、実は、転勤自体は10回くらいしている。
 端から見ると大変に見えるかもしれないが、自分的には同じ所でずーっと働き続けるのも、なんだか煮詰まっちゃいそうで、職場や仕事内容が変わること自体は、実は少し気に入っている。
 引っ越しも、新しい街で生活すること自体は、少しわくわくする。
 自宅周りを探検しておしゃれな店やおいしそうなパン屋、気持ちの良い公園、散歩に最適な裏道などを見つけてなんだか得した気分。
 買い込んだ地図を見ながら、通勤経路をあちこち変えたり、休みの日に自転車で走り回ってみたりするのは、やたらに楽しい。知らなかったことを知っていく喜びか、それとも、縄張りが広がっていく高揚感か。なんだか、原始の狩猟本能が目覚めているような感じもする。
でもねー、引っ越し自体は面倒。
荷物もだんだん増えてくるし、引っ越しもが大変になってきた。
 住むところは転勤先の職場が用意してくれていて、よっぽどのことがなければ用意さ
れた所におとなしく入居するのだけど(今まで、”よっぽどのこと”がなかったので、いわれた所におとなしく入ってきました)、お仕着せなので、古かったり、収納が少なかったりで、住居に対しては、自分も家内も色々と不満が溜まっていた。
そんなこんなで、自分の思い通りの家を建てたいなぁーとという気持ちは漠然と持っていた。
 転勤族なんだから、荷物になるものはなるべく持たないようにする。
 荷物が少なければ引っ越しだって全然楽。
・・・とよく(転勤族の間では)言われている。
まったくその通り。自分もそれなりに気を付けてきたつもり。
家内が独身時代に使っていた二人がけのイス、テーブルは捨てたし、我が家にはベッドも無い。居間は食卓となる座卓と座布団。寝るときは布団を敷く。衣類はプラスチックの収納ケースに納めて積み重ねている(引っ越しの時もそのまま運べて楽チン)。テレビは小型で薄い20型の液晶タイプ。家具のほとんどは組立式の小型の安物。唯一の大物家具は花嫁ダンス(家内の実家で買ってくれた・・・・・さすがにこれは断れなかった!)。これに次ぐのは妻の趣味でもある陶磁器類を納める食器棚。おまけとしては、どんなレイアウトの台所にでも合うように、冷蔵庫は左右どちらからでもドアを開けられるもの。
 ではあるのだけれど・・・・・実は家族そろって本が好き・・・・・・・
で、結果として本が多い!やたらに多い!そして、自分としては、本を箱に入れて押入に収納しておくなんて論外!言語道断!本は背表紙が見えるように棚に並べて、折に触れて背表紙を眺めて内容を反芻したり、取り出してぱらぱら眺めたり、再読したり、舐めたり囓ったり(嘘)することで色んな内容が頭の中で発酵したり繋がったり、突如アイデアが閃いたりするもんだ・・・・と思いこんでいるし。
 しかし現実は悲しいかな、段ボール箱に収納して実家に預けてある本がすでに10箱以上。かろうじて我が家の本棚に並んでいる本も、前後2段に並べられていて後ろの段の本は、死んだも同然。最近買った本は、本棚にすら並べられず、平積み状態。あー広い本棚が欲しいよー。

 というところで、2007年4月に転勤で、久しぶりに札幌に引っ越してきたわけで、これは、ちゃーんす!なわけです。

 実は、家内と知り合ったのは札幌。その後も、一時期住んでいたこともあって土地勘もあるし、お互いの実家もほど近い(車で1時間程)。家を建てるとなると当然ながら、転勤があったら父ちゃんは単身赴任!が前提なのですが、札幌だと新千歳空港とのアクセスもそこそこ良いし、道内で考えても大抵の特急は札幌を起終点にしてるし、高速道路も札幌をハブに延びているわけで、とにかく道内で考えると札幌が便利=父ちゃんが帰ってき易いでしょうと。まあ、そんなことを家内と何となく話しをしていた。
 そこに、渡りに船とばかりの札幌転勤。
 子供もそろそろ小学校も後半戦。これまで幼稚園・保育園を3箇所、小学校を2箇所連れ回したが、いつまでも全国を連れ回すのも難しいだろうし。
 この機会を逃したら、いつ札幌転勤になるのか分からない=いつになったら家を持てるかわからない。そして、今、決断&活動しないと、いつまた転勤辞令が出て札幌を後にするかわからんのだから、このチャンスにイケイケどんどんじゃー、と思った次第。



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はじめに

2007年8月17日
本日が第一回目。

4月始めに札幌に転勤してきた。
5月には土地を買うことを決めて、
6月には契約、支払いを完了した。

これまでの紆余曲折と、
これからの右往左往を記録していくつもり。



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