fc2ブログ

8回の転居の末に家を建てる

さすらいの転勤生活を経て、とうとう居場所入手へ。 露天風呂・ペレットストーブ・かまど・土間・焚火炉・珪藻土壁・無垢床・アウトドアリビングなどの妄想を小さな予算に押し込む一部手作りの挑戦の記録!

電気配線って、こうやるの?

第145回 電気配線って、こうやるの?

知りませんでした。
断熱材への影響を少なくするためなのでしょうか、電気配線は室外側を回しています。
なるほどなぁ・・・・・
室外の電気配線


コンセントやスイッチの場所まで室外を配線して、コンセントなどの場所で室内に侵入。
そのまま気密コンセントボックス(↓)につなげば、断熱性能の低下を抑えることができるというわけか。
気密コンセント


↓配線が集中する場所は、ちょっと混雑気味
コンセント集中部


もともと、タイベックスの上の木は、外壁とタイベックスの間に通気層を設けるため(湿気による外壁の劣化を軽減)のものらしいが、それを上手く使って配線しているということか。
タイベックス上に木


いやー勉強になります。

FC2 Blog Ranking ←ブログランキング ぽちっとな



にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ

PageTop

キレイな床下で安心

第144回 キレイな床下で安心

我が家の主熱源は天然ガス。
北海道の勇払原野で採掘されたガスがパイプで送られてきている。
つまり100%国産のエネルギー源。

たまたま敷地内までガス配管がされていたので採用したのですが・・・・

ということで、ガス給湯器(エコジョーズ)でお湯を沸かしてそれを給湯&暖房熱源としています。
暖房は、すべての窓の下に設置した温水放熱器(温水ラジエーター)により行う計画。

ただし、薪&ペレットストーブも設置するんです。
使ってみて、どちらがメインになるかは・・・・・・???

暖房用のお湯は床板に配管をしています。
床下暖房配管


このほかにも、水やガス、排水、給排気等の色々な管やら線やらが縦横に走るのが床下&天井裏。
住宅の寿命を延ばすための適切なメンテのためにも、人が入りやすい床下は大事ですね。
床下の配管


覗いてみたら、キレイ&入りやすそうな床下で安心しました。

FC2 Blog Ranking ←ブログランキング ぽちっとな



にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ

PageTop

セカンドリビングのベランダあれこれ

第139回 セカンドリビングのベランダあれこれ

焼肉、サンマ焼き、ひなたぼっこ、夜景を眺めながら一杯・・・などなど
外リビングとして、ベランダはどうしても外せない。

とは言っても、予算に限りがあるので当初予定していた1.8m×7.2mの大きなものは断念することになり、一回り小さくした。

奥行きが狭いと使いづらいことは、これまでの引越経験から骨身にしみているので、1.8mの奥行きは絶対条件。
で、幅を5.4mに縮小することにした。

さらにベランダに屋根がないとベランダの部材の保ちが段違い。
さらに、屋根さえあれば少々天気が悪くても平気!

なので、屋根も必須。

しかし、リビングに隣接している奥行き1.8mのベランダに屋根がかかっちゃうと、お日様の光が入りづらくなってしまう。

模型-南西側から


これを少しでも軽減するために、ベランダ部分の屋根は、スケルトン・・すなわち木造骨格に半透明のポリカーボネイト波板を張ることにした。
↓建設中
ベランダ建設途中

↓基礎部分
ベランダ基礎


屋根はかけても、やはり本体よりは痛みが激しいだろう・・・・・・
で、構造的に本体と切り離し、ベランダだけの改築あるいは廃棄にも対応しやすくしている。
ベランダと本体の取り付け部


でも構造上は、かなり頑丈に考えていて、火打ち梁もしっかり入っています。
コンパネは作業上、敷いているので、最終的には一般的なスノコ状の床になる。
ベランダ裏面

↓屋根にも火打ち梁が入っている。
ベランダ屋根骨格

↓ポリカのサンプル
ポリカ色選び

その他の部分の屋根がほぼ漆黒なので、黒っぽい色にしましょう。

FC2 Blog Ranking ←ブログランキング ぽちっとな



にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ

PageTop

模型大公開その4 忘れてた水回り

第117回 模型大公開 その4 忘れてた水回り

模型を色々といじっていて、アレーッ!この天井も取り外せるじゃん!と気が付きました。
そうです、水回りです。

RC(鉄筋コンクリート)造の駐車スペースの中(下)は、風呂や洗面等の水回りなのですが、その部分も、じつは模型でしっかり作り込んであったのでした。

気が付きませんでした。

じゃじゃーん、これがそれです。
模型 水回りアップ1


RCのボックスの中は4つに分割されいています。
手前側から

物置
洗面所
脱衣・内風呂スペース
露天風呂スペース

となっています。

真上気味から見るとこんな感じで、もっと分かり易いかな?
模型 水まわりアップ2


FC2 Blog Ranking ←ブログランキング ぽちっとな


にほんブログ村 一戸建注文住宅  にほんブログ村 自然素材住宅
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ

PageTop

基礎&駐車場RC躯体工事

第111回 基礎&駐車場RC躯体工事

基礎のベースコンとフーチングに引き続き、今度は型枠の立て込み等が始まりました。

↓フーチングの打設完了
フーチング打設後


駐車場・・・・・
傾斜地で、車道が上側にしかないという土地形状と接道の制約から、鉄筋コンクリート(RC)の箱を作って、その上が駐車場所になります。

RCの箱の中は浴室やトイレ等の水まわりが配置されます。

↓これでもかっ!というくらいのハンパじゃない鉄筋の量!
駐車場鉄筋工事 配管など


鉄筋が多いのは強度上、悪いことではありませんが、これだけ立て込んでいると、コンクリートが隅々まできちんと充填されるのか、ちょっと心配。

円筒形の紙筒(ボイド管)は、配管などが抜ける穴。
コンクリート打ち込みの前にあらかじめ紙の管を設置しておいて、そこだけコンクリートが充填されずに孔が残るようにします。

オレンジ色の細いのは、電気の配線が通るシースです。
先には金属製の箱がついていますが、これは後からコンセントもしくはスイッチを取り付ける箱です。
配線シース

シース管が、けっこうアバウトに取り回されているのもチョットオドロキ。

現場に型枠材や断熱材を搬入するのも大型クレーンが必要。
これが、コストを押し上げてるのよねぇ。
型枠荷下ろし

昨日までに打ち込まれたフーチングコンクリートの上に、型枠を設置します・・・・・。
まずは、並べておく。
型枠設置その1


実は、自分は、
型枠大工さんが、現地でノコギリでコンパネなんかの型枠材を切りながら組み立てていくものだと思っていたんですが、どうやらそれは時代おくれなのかも。
コスト縮減のためだと思うのですが、すでに出来上がっている型枠材を組み立てるのが基本のようです。

型枠設置の前に、フーチングに墨入れしてました。
フーチングアップ


FC2 Blog Ranking ←ブログランキング ぽちっとな


にほんブログ村 一戸建注文住宅  にほんブログ村 自然素材住宅
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅へ にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ

PageTop